自分をずっと縛ってきた"見えない鎖"の正体。
以前、noteをきっかけに少しずつ自分が変わり始めたという記事を書きました。
その中で触れた”自分の根底(無意識下)にある自分を縛り付ける悪しき信念”について、もしかしたら同じ悩みを抱えている人がいるかもしれないと思い、今回はその詳細を書くことにしました。よろしければ読んでみてください。
最初は「自分はそういう人間だ」と思っていた
私は子供の頃からずっとイライラしやすい人でした。 気が短いのは生まれつきの性格だとずっと思っていました。
なんでこんなにイライラしてしまうんだろう。
予定通りにいかないとき、思い通りにならないとき、子どもが言うことを聞かないとき。 すぐカッとなってしまう自分が嫌でした。
最初はその性格が”根底”だと思い込んで、それ以上の追求をせず、なんとなくマインドフルネスをやってみるなどしてストレスを減らそうとしていました。
でも、なかなか長続きしない。根本的に何かが変わった気はしませんでした。
『脳と成功の科学』との出会い
そんなときに読んだのが『脳と成功の科学』という本です。
そこに書かれていたのは、人間の行動のほとんどは意識ではなく無意識によってコントロールされているという話。
そして、その無意識の領域には、知らず知らずのうちに刷り込まれた自分を縛り付ける信念が存在するということ。
「もっと穏やかになろう」と頭でわかっていても変われないのは、意志が弱いんじゃない。無意識の信念がそうさせているからです。
無意識の自分は、変わらないこと=コンフォートゾーンとして、変わろうとする自分を引き戻すのです。
だからこそ、筋トレと同じように、脳の無意識を書き換える訓練をし続ける事が大事なのだと。
これを読んで、腑に落ちました。
自分を縛っていた信念の正体
じゃあ、自分の無意識にある信念って何だろう。
振り返ってみると、思い当たることがありました。
私の親は、思い通りにいかないと機嫌が悪くなる人でした。
ひどい仕打ちを受けたとか、そういう話じゃありません。
ただ、子どもながらに親の感情を敏感に察知して、機嫌を損ねないように立ち回ることが自然と身についていきました。
「認めてもらいたい」「嫌われたくない」「怒らせてはいけない」
気づかないうちに、他人の顔色を伺いながら生きることが自分のデフォルトになっていました。
そしてそれが、「自分の思い通りにならない=ダメだ」という信念につながり、些細なことでイライラする自分を作り上げていたんだと気づきました。
「先天的」だと思っていたものが「後天的」だとわかった意味
これが一番大きな気づきでした。
気が短いのは生まれつきだと思っていたから、「自分はそういう人間だ」と諦めていました。
でも、それは環境と経験によって後天的に作られたものでした。
後天的ということは、変えられるということです。
そして、今自分が変わろうとしなければ、子どもたちが同じ連鎖を繰り返す可能性がある。
そう思ったとき、変わることは自分のためだけじゃなくなりました。
実践:信念を塗り替えていく
仕組みを理解した上で、あらためてジャーナリングとマインドフルネスに取り組むようになりました。
以前と違うのは、目的が明確になったこと。
ストレスを減らすためじゃなく、無意識の信念を意識の上に引き上げて、書き換えるための訓練として。
「あ、今また他人の顔色を伺ってるな」
「これ、認められたくて動いてるな」
そう気づけるようになると、少しずつ変わってきます。
そしてそのための場として、このnoteも自分には合っていました。
おわりに
自分を縛っていたのは、環境でも他人でもなく、幼少期に無意識に刷り込まれた信念でした。
まだ途中だし、完全に変わったとは言えません。
でも確実に変わってきています。
そしてその変化は、子どもたちへの接し方にも現れ始めています。
見えない鎖に気づくことが、自由への最初の一歩だと思います。
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