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トニー・ジャー主演『ザ・レイジ』試写会

我らがラスト・マッハマン!!!!!!!!


「ナメてた相手が実は…」モノな倉庫の管理人から復讐に燃える子連れ狼トニー・ジャーが教えてくれる。父親は愛を伝えるのが下手くそで不器用だけど、娘のヒーローになりたいと思っていて、ただ実際にそういうタイミングが来たらつらいってこと。

子どもの頃に『マッハ!!!!!!!!』を映画館で観たときの衝撃には勝らなかったけど、それでもやっぱりトニー・ジャーがこうしてリアルアクションを貫いて、今なお活躍していることが嬉しい。原題『Striking Rescue』に対して、邦題は主人公の「怒り」を前面にフィーチャーした形のド直球タイトルだけど、敢えてもう(CG時代に抗うという意味で)『ラスト・マッハマン』とかでも良かった気すらした?

「誰も信じてはいけない」作品としてのぎこちなさ。CGのクオリティや合成の甘さなど、現代の映画を見慣れたぼくらにとってはチープに見えたり、随所で挟まれるコメディパートがうまく機能していたか微妙だったり、最後の黒幕の存在まで期待を裏切らなさすぎる予定調和な展開で、「なぜラストバトル後にそこで続ける?」とも思ったけど、最後にアクションだけでないドラマ性を狙う効果は伝わった。復讐の先に何が待っているのか?しんみり…。

あと、驚いたのが時間経過。長年の恨みとかでなく、速攻なところが流石トニー・ジャー!エキセントリックな女殺し屋が、結構いいキャラしていたのに、思ったより退場が早くてもったいなかった。なんでか『トランスポーター』1&2あたりが頭をよぎったりもした。


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