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手をつなごう、抱きしめよう

今日のきろく。

2024.11.30.土

夜、娘と一緒に近所の温泉に行った。
家族風呂は慣れているけど、初めての大浴場に緊張していた娘。
最初は上がる!と言ってたけど、徐々に慣れて最後は気持ちよさそうに露天風呂に浸かっていた。これから一緒に温泉に入れる未来を想像すると、心もあったかくなった。

お風呂から上がって牛乳を飲み、ぽかぽかの身体を冷ましながら手を繋いで歩く帰り道。
楽しかったね!頑張って入ったもんね!また行きたいね!というような話をしてくれたし、私も娘と一緒に大好きな温泉に入れて嬉しかったよ、ありがとう、と伝えたけど、私は私の都合ばかりで娘の気持ちに寄り添えていなかったのでは?とも思いながら夜道を歩いた。

子どもは毎日の中にはじめての経験がたくさんある。
不安だったり、緊張したり、そういう気持ちになることもたくさんあるはず。そういう時に、大丈夫だよ!って励まし、新しいことへのチャレンジを支えるのも親の役目だとは思う。ただそこには親視点、親都合、というのも共存していて、子どもの気持ちを尊重することとの塩梅がすごく難しい。

子どもの頃、家族で遊園地に行った時のこと。
お母さんやお父さんと一緒にジェットコースターに乗った。不安はあったけど、一緒に乗ろうよ!っていう親の誘いを断りたくない気持ちもあったし、ちょっと頑張ってやってみることで得られる楽しさも感じていた。結局、私の中では楽しかった思い出として残っている。
一方で、弟は全力拒否していた。自分は嫌!と徹底的に断っていたし、それはそれで尊重されていた。

誘い方だったり、機嫌だったり、環境だったり、いろんなことによって反応は変わるんだけど。親がよかれと思って子どもを連れて行くこととか、親が行きたい場所ややりたいことに子どもに付き合ってもらうこととか。そういう時に状況を俯瞰して行動を選択することって大事だなって思った。

子どものやってみたい!を育むのは日々見せる親の背中。やってみたい!を引き出すのは親子の信頼関係なのかも。なににおいても、親の成長だ。

家族が寝静まった後、TVerでベストアーティスト2024を観た。
星野源さんの「喜劇」「光の跡」、心に沁みた。泣いた。
簡単に言葉にできないけど、この人と同じ時代に生きていることが嬉しいよ。

ありがとうでは
足りないから
手を繋ぎ

星野源「喜劇」

抱きしめるのは なぜ
ただ 保存できない心ごと
包み込むように

星野源「光の跡」

明日も、手をつなごう、抱きしめよう。


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