亡くなったご主人からのエール
Nさんとご主人の不思議なお話です。
Nさんはご主人を亡くされて、毎日毎日、泣いて暮らしていたそうです。
「私を独りにしないで!一緒に連れて行って!」と毎日毎日亡くなったご主人に頼んでいました。
Nさんには九州に2人のお姉さんがいらっしゃいます。
ある夜、一人のお姉さんの枕元に、Nさんの亡くなったご主人が立たれたそうです。
そして「○子(Nさんの名前)を連れて行く」と。
驚いたお姉さんは、すぐにNさんを九州に連れ戻しました。
それから、よく当たるという霊能者にみてもらったり、一緒に外にでかけたりしたそうです。
Nさんは、霊能者の方の言葉やお姉さんたちの優しさで、少しずつ少しずつ元気になって、ご主人と暮らしていた家に帰って来ました。
あれから4年、悲しくて悲しくてどうしようもない時もあるけれど、それでも「一日一日を喜びを持って過ごそう」そう思えるようになったころ、Nさんの枕元にご主人が初めて立たれたそうです。
そして「僕はこっちで彼女が出来た。楽しく暮らしている。だから、○子もそっちで楽しんでくれ!」
Nさんはビックリしながら思いました。「彼女ができた報告っているのかなぁ。笑」
それでもご主人の温かなエールを感じたそうです。
「主人が植えた桜が満開で、綺麗なので来ませんか?」というお誘いをうけて私がうかがった日は、ご主人の月命日でした。
このお話を思い出すたびに思います。
生きている者が「楽しんで暮らしていること」を、亡くなった人も願ってるんだなって。
