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【議員活動報告 No.13】議員活動報告書 第4号 発行しました

三戸町議会議員の五十嵐淳です。
2026年前期の活動をまとめた「議員活動報告書(第4号)」を発行しました。

今回のメイントピックは、議員定数の削減です。 3月議会で、三戸町議会の議員定数を14人から12人に削減する条例改正が、賛成多数で可決されました。この決定がどんな議論の末に生まれたのか、そして私自身がどう考えが変わったのかも含めて書いています。

また、任期の折り返しを過ぎた今、「やりたいと言っていたこと、今どこにいるか」を自分への通知表として振り返るページも設けました。

報告書の裏面では、大学生・高校生との関わりについてまとめています。青森大学での4年連続の登壇、三戸高校みらい探求コースでの8年目の授業。地域の次世代に何を届けたいか、その思いを書きました。

この報告書は三戸町内の新聞折込での配布のため、町外の方や新聞を取っていない方には届きません。その内容をそのままnoteにもまとめました。いつもお伝えしているように、議員の報酬は公費=皆さんの税金から支払われています。 だからこそ、「何をしているのか」「どんな想いで動いているのか」を、しっかり伝えていく責任があると考えています。

この記事を読んで、「あれ、自分の身近な議員はどうなんだろう?」と少しでも関心を持ってもらえたら嬉しいです。 そして、もしよければお近くの議員にも「情報発信してほしいな」と伝えてみてください。

そんなやりとりが、地域の政治をもっと"自分ごと"にしていく第一歩になるんじゃないかと思っています。


議員定数の削減 ― 14人から12人へ。一人ひとりが、より本気になるために。

2026年3月議会で、三戸町議会の議員定数を14から12に削減する条例改正が、賛成多数で可決されました。2028年実施の次の選挙から、議員の数が2人減ります。

この条例改正の議論を動かしたのは、全議員が参加する議員間討議です。賛成・慎重それぞれの立場から意見を出し合い、議論を重ねる中で認識が醸成されていきました。答申書にはこう記されています。「議員定数の見直しは、単なる人数や経費の問題ではなく、議会機能の充実と議会活動の質の向上を図るための一環として検討すべきものである」と。

正直に言うと、議論の最初、私は削減を「コスト削減」の文脈で捉えていました。人口が毎年200人前後減り続け、学校や公共施設が統廃合を迫られる中で、議会だけが同じ規模のままというのはバランスを欠くのではないか、という感覚がそこにはありました。

でも、議員間討議を重ねるうちに捉え方が変わりました。削減は「小さくすること」ではない。一人ひとりの議員が政策提言を強化し、議会の質を上げていくための再編だ、という理解に至りました。

折り返しからの2年 やりたいと言っていたこと、今どこにいるか

① 議員活動の見える化
活動報告書・座談会・SNS発信、続けています。道端で「読んだよ」と声をかけてもらえる機会が増え、形になってきた実感があります。

② 若者・子どもへの投資
習い事応援補助金や給付型奨学金の創設など、嬉しい動きが出てきました。これは町長が進めてくれたことで、私も全力で応援しています。さらなる拡充に向けて、議会の立場からも声を上げ続けます。

③ 議会に関心を持てる仕組みづくり
2028年の投票率10%アップ目標は道半ば。でも、座談会から生まれた声が一般質問になり、その当事者たちが議場に来てくれる循環が少しずつできてきました。

ライバルを増やしたい

残りの2年間で力を入れたいのは、「議員になりたいと思う人を増やすこと」です。自分のライバルを増やすことでもあります。

新しい候補者が出ることが、投票率を上げる一番の力になります。議員のリアルを見える化することで「自分にもできるかも」と思ってもらえるようにしたい。私自身の選挙費用は約3万円でした。供託金15万円は基本的に戻ってきます。ハードルは思っているよりずっと低いです。

「議員って、どんなことをするの?」「自分にもできるのかな?」そんなことが頭をよぎった方、ぜひ一度話しましょう。公式LINEより気軽にご連絡ください。

次世代との関わり

地域の面白さを自分ごとに。次世代との関わりが、地域の未来になる。

「この町は何もない、つまらない」。親世代のこの言葉を聞いて育った子どもたちが、地域に未来を感じられず外へ出ていく。そしてその子が親になり、また同じ言葉を使う。

この連鎖を断ち切りたいと思っています。地域に「何もない」のではなく、まだ気づかれていない魅力と可能性がある。それを若い世代に伝えることが、いま自分にできることのひとつだと考えています。

青森大学での講義(5月25日)― 授業は4年連続。今年のテーマは、「ライバルを増やしたい」。

青森大学社会学部の授業「地方自治と地域政策」に、今年も登壇しました。4年連続です。約30名の学生に向け、議員になって2年間の変化と「見える議員づくり」への取り組みを紹介しました。

一番時間をかけてお話ししたのは「ライバルを増やしたい」という話です。地域活動に関わる人、地域の未来を自分事として考える人が増えることが、地域と議会を変える力になる。「挑戦は特別な人だけのものではない」。その言葉を届けたいと思っています。

三戸高校みらい探求コース(7月3日〜)― 8年目

今年も6月下旬から、青森県立三戸高校の「みらい探求コース」で外部講師を務めます。関わり始めて8年目。テーマは「地域の価値を見える化し、地域外の人々に届ける仕組みをつくる」。情報発信の考え方から、地域の強みを分析する手法まで、複数回にわたって授業を行います。

この講座でいつも最後に伝える言葉があります。「この町には何もない、つまらないと言う大人になってほしくない。次世代へ地域の魅力や可能性を伝えたいと思う大人になってほしい。何もないは、気づきと新しい創造のチャンス」。

地域に誇りを持つ大人を育てることが、いつかその大人が子どもに「この町は面白い」と言える日につながると信じています。

お知らせ

座談会、やってみたい方を募集します

「五十嵐と話してみたい」「聞いてみたいことがある」、そんな方を随時募集しています。昨年は子育て中のお母さん3名からの声をきっかけに開催しました。テーマは何でも構いません。人数も問いません。少人数グループでも大歓迎です。公式LINEより気軽にご連絡ください。

最後に

いつも、議員活動やまちづくりへの取り組みを温かく見守っていただき、ありがとうございます。 日々いただく声やご意見が、私の活動を支え、前に進む力になっています。 ご意見やご感想も、ぜひコメント欄やSNSでお寄せください。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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