筑波大学情報学群情報メディア創成学類推薦入試合格までの道
はじめに
今回は筑波大学情報学群情報メディア創成学類の推薦入試の合格体験記を書いてみようと思います。
少し私の体験したことが多くなってしまいましたが、メ創の推薦を考えている人にとって耳寄りな情報もあると思いますので、お手数おかけしますが必要のない箇所は飛ばし飛ばし読んでくれると幸いです。
結論から言うと、推薦入試は受かると思ってた受けるのはおすすめしません。例年の倍率を見る限りメ創の推薦の倍率は決して低いものではありません。また、メ創ではありませんが筑波大の推薦を受け、確実に合格しているだろうと思い、合格発表まで遊んでいた先輩は落ちました。ただし、合格に少しでも近づくことは出来ると思います!是非これを読んでいる受験生には受かって欲しいので、なるべく詳しく書こうと思います。よろしくお願いします。
小論文対策
ご存知だと思いますが、推薦入試には小論文と面接があります。ここでは小論文対策で私がしたことを書きます。
私が推薦入試を受けようと決めたのは10月頃からでした。受験日は11月29日だったので1週間に1年分位のペースで小論文の過去問を5年分解きました。
一昨年のまでの問題は第1問が数学と英語の融合問題で、和訳問題もありますが、数学の問題の割合多いイメージでした。第2問は論理的思考力を問う問題で日本語で例文が書かれており、それを読んで自分の考えを各問題でした。第2問には200字や400字の文字数制限がありました。
ですが、去年の問題は第1問、第2問ともに数学と英語の融合問題でした。和訳問題は2問くらいでこれもまた数学の問題が多いイメージでした。数式や、数字や文字で解を出す問題、記述問題がありました。
しかし、今年は第1問、第2問ともに英語で書かれた問題で論理的思考力を問う問題でした。和訳問題が合計4問くらい出されました。
私は問題を解いて、学校の先生に見てもらう、ということをひたすら繰り返していました。また、問題形式が変わる可能性はありますが、問われていることの本質は同じだと思うので出来るだけ過去問を解き、ちゃんと復習をするということをおすすめします。
また、私は1週間に1年分解いていたので、小論文の対策に1週間で問題を解く時間の2時間、復習の時間約1時間かけていました。その時間以外は塾で一般の勉強をしていました。
面接対策
面接対策を本格的に始めたのは11月頃からです。普段人と喋る時は普通に喋れるので、大丈夫だろうと思っていたら、担任の先生とやった練習の1回目ではボロボロでした。2回目は外部の人とやったのですが、外部の人には「緊張してる?」「大丈夫?」と言われてしまいました。どれだけ自信があっても少し早めに対策しておくことをおすすめします。
具体的には確実に聞かれる志望理由や、自己PRなど、聞かれそうな質問に対してどのように返答するか、返答する内容などを考えてノートにまとめていました。志望理由に関してはほぼ暗唱でした。緊張してしまう人は暗唱もいいかもしれません。
そしてメ創の面接では数学の口頭試問があります。問題を解いて説明するだけなので、得意な人はやらなくてもいいかもしれませんが、その練習も私は1、2回はしました。志望理由や、自己PRなどの面接対策として学校の先生と練習したのは6回くらいだと思います。
練習していくうちにどんどん言いたいことが固まり、自信がついて、出来るようになって行くので、練習は練習だと思って臆せず回数をこなしましょう。
当日のやらかし
ここでは当日のやらかしを書きます。必要ないなと思った方は飛ばして構いません。すみません。
当日のやらかし①
まず、愛用してるシャーペンと消しゴムを忘れました。かろうじて筆箱は忘れませんでしたが。
少し焦りましたが、自分に大丈夫と言い聞かせて全然使ってないシャーペンを使いまし。
当日のやらかし②
会場にたどり着いたことに安堵した私はもともと視野が狭いくせにあまり周りを見ずに行動し、何故か席を確認せずに適当に椅子に座りました。荷物を置いて、トイレに行き、戻ってきたらその席には他の受験生がいて、戸惑っていました。彼(他の受験生)に「受験票見せてもらってもいいですか?」って言われた瞬間に終わった、と思いました。そしたら彼は「その番号なら席はあそこだと思います。」と親切に席の場所まで教えてくれました。私と同じく緊張しているはずなのに(分かりませが)とても優しく接してもらい私はなんて素晴らしい人なんだ、と思いました。後日知りましたが、なんとその彼も推薦入試に合格していました。入学後は真っ先に謝罪とお礼をしようと思います。
当日のやらかし③
面接での出来事です。口頭試問で、ベクトルの問題が出題され、自信があったので、「キター」と思い、解き進めて「以上です」と答えたあと、(2)の内積を用いてθを求める問題でcosθまでしか求めていないことを指摘されてしまいました。「θを求めて欲しいんですけど」と言われた瞬間終わった、と思いました。
当日のやらかし④
これもまた面接での出来事です。面接2分くらいで自己PRして下さいと言われたのに緊張で時間感覚が狂っており、半分くらいしか頭で考えていたことを話せずに、「もう時間なのでお帰りください」と言われてしました。なぜ受かったのでしょうか?未だに謎です。
小論文
ここからは真面目に当日のことについて書きます。
小論文を受ける部屋は割と広めの部屋で学校のクラス4つ分くらいだったと思います。よくドラマなどで見る大学の講堂をイメージするといいかもしれません。
小論文は制限時間2時間で大門が2問で前述の通りほぼ英語の問題です。また、解答用紙は大門ごとに清書が1枚、下書きが1枚で計4枚です。下書きに書いている時間はないので、私は清書の紙のみを使って解きました。また、私は緊張で時間配分をミスってしまったので、チラチラ時間を確認しながら余裕を持って解くといいと思います。
また、2時間で小論文を受け、その後1時間昼休みがあり、その部屋で昼食をとるのですが、私が壁側の席だったからなのかとても寒かったので日によりますが寒さ対策も忘れずに。
面接
面接は13時から始まり、遅い人は16時くらいまで待たされます。私は1番目だったので速攻で終わって速攻で帰れました。受験票に書いてある受験番号の下2桁が小さい人から順番だと思うので、受験番号が分かったら面接の待機時間を予想し、その間何して待つかを考えておくといいかもしれません。
面接は最初は2人ずつで、途中から3人ずつになりました。
面接官は3人います、主に質問してくる人は真ん中の人ですが、横の2人も1つずつくらい質問してくると思います。怖いと思いますが、怖がらずに正々堂々と答えることが重要です。
私の面接では「まず志望理由を3分程度で話して下さい」と言われたので、志望理由を話しました。その後はすぐ口頭試問になりました。口頭試問は2問出題され、選択なのですが、その中の1問がベクトルの簡単な問題で、自信があったので他の問題の内容はみずあ、そして置いてあった鉛筆と紙も使わず、黒板に問題を説明しながら解いていきました。それが終わると、「もう一度お座り下さい」と言われ、最近気になったニュースと大学で何を学びたいか、卒業後の進路はどうするか、自己PRを聞かれました。対策していたので、何とか答えることが出来ました。
ただ何を学びたいか、で専門的なことを学びたいと言ったら、「じゃあ基礎的なことは必要ないと言うことですね?」と圧をかけられました。私はすぐに「もちろん基礎的なことを十分学んだうえで、」と答えたのでギリ助かりました。圧をかけられても怖気付かないことが大切です。自分の今までやってきたこと、考えていることを信じて質問に答えましょう。
余談なのですが、私の面接での面接官の1人は落合陽一教授でした。志望理由の中に落合陽一教授が登場するので、結構アピールできたと思います。
面接は1人約15分です。それが終わったら、終わった人から順に帰ることができます。
さいごに
最後までお付き合い頂きありがとうございました。ここで私の推薦入試合格体験記は終わりです。お疲れ様でした。
最初に推薦はそう簡単に受かるものではないと言いましたが、今まで自分のやってきたことを信じて、チャレンジすることは決して無駄にはなりません。推薦を受けようか迷っている方は私は絶対に受けた方がいいと思います。
また、推薦の対策と一般の対策を同時進行で行うことが重要です。私は面接が一番最初だったので早めに帰り、その後塾で一般の勉強をしていました。
さいごに確実に言えることは諦めないことが重要です。私は絶対受からないと思っていましたが、対策を始め、当日まで諦めたこと、悲観的になったことは1度もありません。もちろん全てが終わったあとは、「無理だー」と思っていましたが、諦めることは終わってからでもできるので終わるまでは諦めずに全力でやりきってください。
これを読んでメ創の推薦入試に興味を持ち、受けようと決めた方へ頑張って下さい!
