Receipt Pipeline 最新AIで領収書入力を「完全自動化」するGASツールを作った話。これ、机に並べてスマホで連写するだけで終わるんです。※2026/8/6最新アップデート
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【アップデートのお知らせ(2026/8/6)】
いつもご利用いただきありがとうございます!
以下の改善・機能追加を行いました。
新機能「家計簿モード」:食費や日用品費など、個人・家計管理に特化したカテゴリで勘定科目を自動分類・出力が可能に!
CSV出力の変更:「内容」と「取引先」の間のスペースを全角に変更。
読み取り箇所のハイライト:OCR完了後、該当エリアが「薄水色」で表示され、読み取り漏れを一目で確認できるようになりました!
※従来のコードでも動作しますが、ぜひ最新コードへの差し替えをお試しください。
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note価格につきまして
大変ありがたいことにご購入していただく方が続々と増えており
改善、修正のご意見も沢山いただいております。
つきましてはアップデートに伴いこちらの記事の価格も随時価格設定を見直しさせて頂いております。
※購入後は価格が変わっても、追加料金等は発生せず引きつづき有料部分をご覧いただけます!
7/9 ¥1,5007/15 ¥2,000
7/20 ¥3,300 現在
こちらの記事を途中までお読みいただき、ツールの導入方法が分かりづらかったときはこちら(完全無料)をご利用ください。
「今月分の領収書、送りますね!」
クライアントや社内からチャットで届く、大量のレシート画像。
「新しいツール入れたから、1枚ずつ綺麗にスキャンしてPDFで送ってね」
……そう優しくお願いしてはみるものの、
「了解です!」
と言いつつ、送られてくるのはスマホで適当に撮ったバラバラの傾いた写真。
それも、最初の3枚くらい。
残りの30枚は……?
……まだ送られてこない。笑
やっと届いたと思ったら、今度はレターパックでクシャクシャの紙の山がそのままドン。
「ごめん!忙しくてデータ化できなかったから現物送るわ!」
……
やっぱりかーーーーい!!🤣
そんなことを毎月繰り返していました。
経理や会計事務所の仕事をやっている方なら、一度は経験したことがある「手強すぎる領収書問題」です。
バラバラの画像を1枚ずつ開いて、日付を見て、店名を見て、金額を見て、会計ソフトにポチポチ手入力していく。 世の中には有料の自動仕訳サービスもありますが、「1枚◯円」と地味にコストがかさむし、結局指定の形式でスキャンし直さなきゃいけなくて二度手間になったり。
「もっと現場の泥臭さに寄り添った、一瞬で業務が終わるツールは作れないか?」
そう思って、ついに作っちゃいました。
Google Apps Script(GAS)だけで動く、「領収書一括処理パイプライン V5.5」。

これ、僕自身が実務で使いたくて執念で開発したんですが、自分で言うのもアレですが、めちゃくちゃ便利です。笑
このツールの本当の「味噌(みそ)」をお話しします。
それは、「提出する側」も「処理する側」も、限界までサボれる圧倒的なワークフローにあります。
既存のガチガチな有料仕訳システムには真似できない、現場のウルトラCがこれです。
① 提出する人への指示は「枠に並べてパシャリ」でOK
提出側(社長や社員)には、「机の上やファイルの上に、カメラの枠に収まるようにレシートを何枚かまとめて並べて、スマホで上から写真を撮って送ってください」と伝えるだけでOKです。 わざわざ1枚ずつ綺麗に撮影してもらう必要すらありません。

② 最悪、紙の山が届いても「並べて連写」で解決
もし「紙のまま送るわ!」とレシートの山が届いても、もう絶望しなくて大丈夫。 オフィスの机の上にレシートをずらりと並べて、スマホで上からカシャカシャと連写するだけ。
あとは、その「複数枚が写ったまとめ写真」をこのツールにドラッグ&ドロップする。

それだけで、最新のAIが自動で1枚1枚のレシートを綺麗に認識・分解して、会計ソフトにそのまま取り込めるCSVデータへと一瞬で変換してくれます。
「提出する側はただ並べて撮るだけ、処理する側も連写してドロップするだけ」
この圧倒的な手軽さが、現場をめちゃくちゃラクにします。
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画面の構成も、とにかくシンプルに実務に特化させました。 Webブラウザ上で動く1画面の中に、「2つの強力な窓」を備えています。


窓①:複数画像 → 1つのPDFに結合 スマホで撮影した大量のまとめ写真をドロップするだけで、A4サイズに綺麗に収まった1つのPDFに結合・ダウンロード。
窓②:最新AI仕訳CSVデータ化(個別指示対応) 画像やPDFをドロップするだけで、最新AI(Gemini 3.1 Flash-Lite)が「年月日」「勘定科目」「金額」「内容」「取引先」を自動解析してCSV出力。

さらに、現場の「かゆいところ」にも手を伸ばしました。
「ガソリン代はすべて車両費にして」 「後半のページに出てくるENEOSのレシートも絶対に読み飛ばさないで」
といった、その時々の細かいマニアックな注文を日本語で書き込める「追加指示テキスト窓」を設置しています。
さらにさらに。 Zoomなどで画面共有しながら実務ミーティングをするとき、APIキー(AIを動かすパスワードのようなもの)が画面に表示されっぱなしだとセキュリティ的にまずいですよね。 なので、画面の右上にスマートなポップアップ窓を作って、キーを隠して非同期保存できる仕組みに仕上げました。
右上のボタンが「🟢 API Key 保存済み」って緑色に光るの、個人的にすごく気に入ってます。笑
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このツールの心臓部には、Googleが作っている最新のAI「Gemini 3.1 Flash-Lite」を採用しています。
ここで、ITやAIにあまり詳しくない方が一番不安になるのが、 「え、APIとか使うと、後から勝手にGoogleからお金を請求されたりしない…?」 という点だと思います。
結論から言うと、絶対に勝手に有料になったり、お金を取られることはありません。100%安心してください。
GoogleのAIスタジオは、自分でクレジットカードを登録して「有料プランに切り替える」という手続きをわざわざ手動で行わない限り、自動で勝手に課金される仕組みにはなっていません。
しかも、無料枠の制限枠がめちゃくちゃ太っ腹なので、個人の確定申告や、小規模な会社の数ヶ月分のレシート程度であれば、完全に「無料(0円)」の範囲内で使い倒すことができます。
有料の仕訳サービスを契約するのに比べたら、ランニングコストを完全にゼロに抑え込めるのが、このツールの隠れた最大のメリットです。
出力されるCSVの並び順も、実務で一番使いやすい「年月日,借方勘定科目,借方金額,内容,取引先」に統一しているので、Excel等で少し列を入れ替えるだけで、弥生会計、マネーフォワード、freeeといった主要な会計ソフトのインポート形式にすぐ合わせられます。
サーバーの契約や、面倒な環境構築は一切不要。 Googleアカウントさえあれば、コピペだけで今日からあなたのPC環境で動かせます。
実際に業務でどれくらい使える?(驚異の検証データ)
「とはいえ、どうせ数枚ずつしか処理できないんでしょ?」
「実務の大量のレシートに耐えられるの?」
と思われるかもしれません。そこで、僕が実際の業務でガチの「限界テスト」をやってみました。
溜まりに溜まったレシート約200枚をオフィスの机にずらりと並べ、スマホでカシャカシャと30枚連続で撮影。そのまとめ写真をツールに一気に放り込んでみたんです。
結果は……完全勝利。
30枚分の画像(レシート換算で約200枚)を最新AIが一気にスキャンし、文字通り「一瞬」で1本のきれいなCSVデータへと吐き出してくれました。
出力されたCSVをそのまま弥生会計などの会計ソフトにインポートした瞬間は、本当に鳥肌が立ちました。これまで丸一日かかっていた「200枚のポチポチ手入力」が、スマホの連写と1回のドロップだけで完結してしまったわけですから……。
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有料サービスで「1枚◯円」とコストをかけるのがバカバカしくなるほどの圧倒的な処理能力を、ぜひ体感してほしいです。
どんどん進化していくAI。 「置いていかれないように勉強しなきゃ……」と身構えるより、こういう実務のめんどくさい作業をAIに丸投げして、浮いた時間でコーヒーでも飲む方が、ずっと楽しいと思いませんか?
毎月のあの苦痛な手入力の時間が、たった数秒の「ドロップ&クリック」に変わる快感を、ぜひ体験してみてください。
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