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出かける前に疲れてしまう私のために、無料GPTを作りました

出かける前、いつも同じことをしている。

行き先の駅にエレベーターがあるか調べて。トイレの場所を確認して。
立って待つ時間がどれくらいになりそうか想像して。
帰りに体力が残るかを、逆算して。
気づけば、毎回これをやっている。

雨の日も。人混みの日も。外食の日も。

この数週間、このニュースレターで「外出前にAIへこう聞くといい」というプロンプトを、テーマごとに配ってきた。
ルートの相談。店の選び方。帰り道の組み立て。雨の日のチェック。

書いている自分が、いちばん使っていた。

でも、ある日ふと思った。

プロンプトをコピーして、貼り付けて、行き先を打ち込んで……
この「準備の準備」みたいな手間が、しんどい日にはけっこう重い。
体力が削れている日ほど、その数十秒がおっくうになる。
準備で力尽きて、出かけるのをやめた日もある。

本末転倒だ。

外出をラクにするための道具で、自分がつまずいていたら意味がない。

だから、まとめることにした。

名前は「外出前AIアシスタント」。
これまで配ってきたプロンプトを、ぜんぶ1つの中に入れた無料のAIです。
コピペはいらない。行き先と、今日の動ける度合いを話しかけるだけ。
あとは向こうが、必要なことを順番に聞いてくれる。

階段の少ないルート。
トイレの位置。
立って待つ時間の減らし方(遠回りで歩く距離が増えないかも、一緒に見てくれる)。
帰りに残しておく体力。

相棒、という言葉がいちばん近い。

歩く距離より、帰りの余力が気になる。
階段やトイレがあるかどうかで、行ける場所が変わる。
外出前に調べているだけで、もう少し疲れてしまう。

もしそんな心当たりがあるなら、これは「出かける前の不安を、ひとりで抱え込まないための道具」です。

ただ、ひとつだけ最初に言っておきたい。

これは「全部おまかせ」の魔法じゃない。

AIは、平気な顔で古い情報を出してくることがある。
海外では、「車いすで乗れるタクシーがある」とAIが言い切った街に、もう10年以上もそんなタクシーは無かった、という話もあるくらい。

だから、この相棒がやるのは段取りの下書きまで。
下書きが10分ででき、そこから公式の確認や電話一本は、自分の手でやる。
最終確認まで10分で終わる、という意味じゃない。
AIは答えじゃなくて、考える順番を整えてくれるです。

AIで下書きは作れる。でも、実際に行ってどうだったかの記録は、自分で残しておきたいと思った。

私の場合、外出は「歩ける距離」じゃなくて「帰ってこられる余力」で決めている。最短ルートより、上下移動の少ない道を選ぶ。この相棒は、その基準で段取りを組めるように作りました。

相棒ができてから、出かける前のあのソワソワが、少し軽くなった。
下書きが先にできていると、「行ってみようかな」と思える日が、前より増えた気がする。


そして、これは正直な話。

さっき書いたとおり、AIは古い情報を出す。
だから出した段取りは、最後に自分で答え合わせがいる。
その「答え合わせ」を積み重ねているのが、ペアのニュースレター「AIでハンデごと旅をする」です。
私が実際に行って、どこで段差につまずいて、どの店が本当に座って待てたか。AIには出せない、当事者の実地のログを書いています。

GPTで下書き、ニュースレターで答え合わせ。この2つはセットです。

外食を例にした使い方の実演と、GPTへのリンクは、Substackのメルマガを登録して頂くと送付されるウェルカムメールにリンク書きました。出かける前の不安を、ひとりで抱え込まなくてよくなる場所です。まずは、そこを見てもらえたら。

登録は無料。これまでのチェックリストとプロンプト、シリーズをまとめた無料PDF「外出前にAIへ聞く10の質問」も受け取れます。

もしよければ、あなたが出かける前に毎回かならず確認していることも、コメントで教えてください。
次の相棒の改良に使わせてもらいます。

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