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ケニア ナイロビ| アフリカ三大凶悪都市で野生動物を追いかけた話|世界一周19ヶ国目

ケニアに行った理由

世界一周も19ヶ国目。アフリカ大陸の東側、ケニアのナイロビにやってきた。

この街を選んだ理由は大きく2つある。

1つ目は、野生の動物をこの目で見てみたかったから。

テレビで見るライオンやキリンもいいけど、やっぱり実際に自分の目で見たい。檻の中じゃなくて、本当の意味での「野生」を。

2つ目は、「アフリカ三大凶悪都市」と呼ばれる街がどの程度危ないのか知りたかったから。

ナイロビ、ヨハネスブルグ、ラゴス...この3つの都市名を聞くと、バックパッカーたちはみんな顔をしかめる。でも実際どうなの?って思って。怖いもの見たさ。

実際に訪れてみて本当のところどうなのか見てきました。


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ナイロビへの道のり

空港内

エジプトのカイロからエチオピアを経由してケニアに入国した。

ここで重要なのが「イエローカード」の存在。これ、マジで大事。

アフリカのいくつかの国に入国する際、黄熱病の予防接種証明書(通称イエローカード)が必要になる。ケニアもその1つ。これがないと入国できない可能性があるから要注意。

私は事前にタイのバンコクで取得しておいた。バンコクは予防接種が安いし、日本語が通じる病院もあるからおすすめ。

タイの様子はこちら🔻

またエジプトにいる間、私は別の準備もしていた。ダミーの財布とポーチをゲット。

ナイロビは「アフリカ三大凶悪都市」の1つだから、もし銃を突きつけられたらそのまま渡す用。

中には少額の現金と使わないカード類を入れておく。本物の財布は別の場所に隠しておくっていう作戦。めちゃくちゃビビってたのでしっかり準備しました笑

ダミーの財布とポーチ

ナイロビ空港到着〜移動は全てタクシーで

空港出てすぐ

空港に着いたらすぐにタクシーを配車した。

ネット情報によると、ナイロビは昼間だろうと集団であろうと徒歩での移動は控えた方がいいらしい

特に黄色人種の我々は目立つみたい。「歩いてるだけで狙われる」って何人ものブロガーが書いてた。

タクシーの窓から見る街は...意外と普通の田舎町。

街の様子

栄えてもないし廃れてもない。想像していた「凶悪都市」のイメージとは全然違う。

もっとこう、廃墟みたいな建物が並んでて、怪しい人たちがウロウロしてるのかと思った。

でも公共バスはこんな感じでちょいとイカつい笑

こんなデザインのバスがたくさん

日本人宿「ラハケニア」で一息

ラハケニア

宿は「ラハケニア」という日本人ゲストハウスを予約していた。
詳しくはこちら🔻

到着すると日本人スタッフが出迎えてくれた。

久しぶりに日本人と会ったのですごくホッとする。エジプト、エチオピアと回ってきて、日本語が通じる環境がこんなにありがたいとは。

「近くに日本食レストランありますよ」

その一言で即決。荷物を置いてすぐにgo。
ここです🔻

久しぶりのまともな米。久しぶりの醤油の味。久しぶりの味噌汁。涙が出そう。

長期旅行者あるあるだけど、日本食って本当に偉大。


ナイロビでやりたかった3つのこと

ケニアのナイロビで有名なのは3つある。

  • サファリツアー - 野生動物を間近で見られる

  • マサイ族ツアー - 伝統的な生活を続けるマサイ族の村を訪問

  • キベラスラムツアー - アフリカ最大級のスラム街を見学

どれもめちゃくちゃ興味がある。全部やってみたい。

でも...お金がない!!!

これが現実。アフリカ大陸ってとてもとても広くて飛行機の移動代も高いし、ナイロビ市内をタクシーで回るにも割と距離があるからお金がかかる。

実はアフリカ大陸ってアメリカ・中国・ヨーロッパ・インドを全部まとめて入れてもまだ余るくらいの大きさ!

引用:Trung PhanさんのX

ケニア🇰🇪も日本の約1.5倍の広さがあるので移動費はバカにならない。

そして先ほどあげた3つのツアーもどれも結構な値段するので貧乏旅人にとってはきつい!!

ナイロビ主要ツアー料金比較表

1ドル150円計算

財布と相談した結果、今回は1番行きたかったサファリツアーのみを選択することにした。

やらなかった2つのツアーについて

宿のスタッフから聞いた話をまとめておく。

【マサイ族ツアー】 ナイロビ郊外にあるマサイ族の村を訪問するツアー。

赤い布を身にまとい、槍を持ったマサイ族の戦士たちと交流できる。彼らの伝統的なジャンプダンスを見たり、牛の血を混ぜたミルクを飲んだり、彼らの生活様式を学んだりできるらしい。

観光化されている側面は否めないけど、マサイ族の文化に触れられる貴重な体験とのこと。でも今回は予算オーバー。

【キベラスラムツアー】アフリカ最大級のスラム街、キベラを地元ガイドと一緒に歩くツアー。

100万人近くが暮らすと言われるこのエリアは、想像を絶する環境。でもそこには確かに人々の生活があって、子供たちの笑顔があって、コミュニティがある。リアルなアフリカの姿を知りたい人にはおすすめとのこと。

ただし必ずガイド付きで、安全面には最大限の注意が必要。

どっちも興味深いけど、今回は泣く泣く断念。

サファリツアーは2択

ケニアでできるサファリツアーは主に2つある。

1つはナイロビ国立公園。ナイロビ市内から1時間程度で行ける。ここの特徴は、街に近いから都市のビルと野生動物を1枚に収めることができるらしい。

角度が合わず背景にビルを入れられなかった

もう1つはアンボセリ国立公園。キリマンジャロ山をバックに動物が見られることで有名。めちゃくちゃ絵になる。

引用:Elena Murillo

でも遠いし高い。

予算と時間の都合で、私はナイロビ国立公園を選んだ。

ラハケニアの宿からツアーの申し込みもできるみたいだが、今回は旅行アプリ「Get your guide」を利用。

値段を比較できるし、レビューも見られるから便利。


いざサファリへ!

公園入り口

朝5時。

まだ暗いうちに宿の前にお迎えが来た。眠い目をこすりながら車に乗り込む。

ナイロビ国立公園の入り口に到着。ここで衝撃の事実が発覚。

入場料はツアーには含まれておらず、自分でその場で支払う必要があるんだけど...なんと支払いがカードのみ!

勝手に現金のみだと思い込んでいたのでびっくり。

アフリカの国立公園なのにキャッシュレス化が進んでるじゃん。というか現金使えないって逆に不便じゃない?

まあ偽札対策とかいろいろあるんだろうけど。

客7人とガイド1人でツアースタート。

こんな感じの車で公園内を巡る

バンに乗って園内を巡る。期待に胸が膨らむ。

...が、この日はあいにくの小雨。

空はどんより曇っていて、草原も湿っぽい。動物がなかなか見当たらない。たまに見つかっても遠い...めちゃくちゃ遠い。

「あそこにシマウマいますよ」

ガイドが指差す方向を見ても、豆粒みたいにしか見えない。これじゃ動物園の方がよく見えるじゃん...なんて思ったり。


やっと会えた草食動物たち

2時間くらい経った後、やっと草食動物たちの群れに遭遇できた!!!

サイ、シマウマ、ヌー、インパラ、ガゼル。

めっちゃいる。めっちゃ近い。

これこれ!これが見たかったんだよ!

車から数メートルの距離で草を食んでいるシマウマ。柵も何もない。本当の野生。テンション上がる。

写真撮りまくり。動画も撮りまくり。

でもBIG5(ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー)や肉食動物が狩りをするところなんかも見たかった。

「それが見れるのは結構レアですよ」

とガイドが言う。そうだよね、そんな都合よく狩りのシーンなんて見られるわけないよね。


正直な感想

期待値が高すぎたのかもしれない。正直あんまり満足していない。

もっとたくさんの動物に会えると思ってたし、もっと近くで見られると思ってた。

ライオンが狩りするシーンとか、チーターが全力疾走するところとか、そういうのを勝手に想像してた。

でも...でっかい国立公園で車を走らせて駆け抜ける時間は楽しかった!

広大なサバンナを風を切って走る感覚。遠くに見える街のビル群と野生動物のコントラスト。これはナイロビ国立公園ならではの体験だった。

消化不良なのでこの後の南アフリカでもサファリ行きます!

今度はもっと大規模な国立公園で、もっとたくさんの動物に会いたい。リベンジだ。

ナイロビ滞在を終えて

結局、ナイロビで「凶悪」な体験は何もなかった。

ナイロビ市内を少しだけ歩いた

基本的にはタクシー移動を徹底したおかげかもしれないし、運が良かっただけかもしれない。

でも少なくとも私が見たナイロビは、普通の街だった。

もちろん油断は禁物。

夜の外出は避けたし、スマホを外で出すのも最小限にした。ダミー財布も結局使わずに済んだけど、持ってることで精神的に楽だった。

日本人宿ラハケニアで日本人スタッフや旅人たちと話せたのも良かった。

久しぶりに日本語で深い話ができた。アフリカ旅行のコツとか、これからの予定とか、世界一周のあれこれとか。

サファリは期待したほどじゃなかったけど、それも含めていい経験。次はもっと良いサファリを見つけるぞっていうモチベーションになった。

さて、次は南アフリカに向かう予定。

ケニア、ありがとう。思ってたより優しい街だった。

次はここ🔻


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