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「パパ、2度の地震きたな!」——5歳娘の言い間違い、第2弾。


前に、娘の言い間違いの話を書きました。

三つ編みのことを「水割り」と言う、あの話です。

ありがたいことに、たくさんの方に読んでいただいて、コメントで「うちの子と同じ間違えしてます!」と教えてもらえたのが、すごく嬉しかったんです。

で、その後も、我が家の言い間違いコレクションは、順調に増え続けております。

今日は、第2弾。

最近のとっておきを、3つ、お届けします。

その1|「2度の地震きたな!」

ある日、私が仕事から帰って、玄関で靴を脱いでいると——

タタタタッ、と娘が走ってきました。

そして、ドヤ顔で、こう言いました。

「パパ!今日、2度の地震きたな!!」

……ん?

2度の、地震?

今日、地震あったかな。しかも、2回も?

私は、靴を脱ぎながら、本気で考え込みました。

私が「???」となっているのを察したのか、娘は、もう一度言いました。

なんのひねりもなく、まったく同じセリフを。

「パパ!今日、2度の地震きたな!!」

……うん。それ、もう聞いた。

そう思いながらも、必死に頭を回転させます。

2度の地震。2度の地震。に、ど、の……

そして、閃きました。

「あ——震度2の地震か!」

娘は、待ってましたとばかりに、

「うん!!!」

と、またドヤ顔。

いや、間違ってんねんけどな。

聞けば、幼稚園で遊んでいるときに、揺れを感じたらしい。

それを、どうしても私に報告したかったようです。

間違ってるのに、自信満々。

そのドヤ顔が、可愛くて可愛くて。

私はもう、訂正する気も失せて、ただ見つめていました。

その2|「もうすぐ、ばふかつするで!」

これは、一緒にコナンの映画を見ていたときのこと。

クライマックス、まさに何かが爆発しそうな、緊迫の場面。

娘が、興奮気味に叫びました。

「パパ!これ、もうすぐ”ばふかつ”するで!!」

……ばふかつ。

爆発、な。

惜しい。すごく惜しい。

でも、その勢いと自信に、私は何も言えませんでした。

そして、本当に画面が爆発した瞬間。

「ほらーー!!」

と、ドヤ顔。

いや、当てにきたんかい。

予言者か、君は。

その3|「ポテトピッチス食べてん!」

これは、つい先日のこと。

我が家のお風呂は、まず

私が先に頭と体を洗ってから、娘を呼ぶスタイルです。

その日も、洗い終わって、娘を呼びました。

お風呂に入ってきた娘が、私の方を向いて、口を「ふ〜ッ」としてきます。

「パパ!〇〇ちゃんのお口、いい匂いするで!」

なんや、藪から棒に。

と思っていると、娘が得意げに、こう言いました。

「さっき、ママにお風呂呼ばれるまで、“ポテトピッチス”食べていいって言われてん!」

……ポテトピッチス。

ポテトチップス、な。

お風呂上がりに香る、コンソメだかのり塩だかの匂いを、

「いい匂い」と言い張る娘。

そして、安定の「ピッチス」。

何回聞いても、チップスにならへんのよな。

訂正できない父

こうして並べてみると、我が家は言い間違いの宝庫です。

でも、不思議なもので、いざ訂正しようとすると、できないんですよね。

だって、本人は、120%の自信で、ドヤ顔で言ってくるんですから。

「震度2やで」「爆発やで」「チップスやで」

そう教えるのは簡単やけど、それを言ってしまったら、

この、今だけの、たまらん可愛さが、終わってしまう気がして。

だから私は、今日も、心の中だけでそっとツッコみながら、

娘のドヤ顔を、見つめています。

いつか、ちゃんと正しく言えるようになる日が来るんやろな。

それはそれで、嬉しくて、ちょっとだけ、寂しい。

——みなさんのお子さんは、どんな言い間違いをしますか?

よかったら、コメントで教えてください。

我が家のコレクションに、こっそり加えさせてもらいます(笑)

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ぼちぼちパパ ここまで読んでくださって、おおきに。 いただいたチップは、娘との「100のやりたいこと」を叶える資金にさせてもらいます。かき氷とか、その辺に消えます笑 スキだけでも、ほんまに嬉しいです。

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