学生5団体の活動へ、社会人から支援。TOMOSUBAで「第3回ボランティアコミュニティミートアップ」を開催
2026年5月26日火曜日18時から、大学生コミュニティスペース「TOMOSUBA」にて、ボランティア活動に取り組む学生と、その活動を応援する社会人をつなぐ「第3回ボランティアコミュニティミートアップ」を開催しました。

今回のイベントでは、社会課題の解決に取り組む5つの学生団体が、それぞれの活動内容や今後実現したいことを発表。
発表を聞いたライオンズクラブの皆さまから、参加したすべての団体に対して活動支援が行われました。
単なる活動報告や交流で終わるのではなく、学生の思いが具体的な支援へとつながる、実りあるイベントとなりました。
ボランティア活動に本気で取り組む学生と、支援する大人が出会う場

大学生によるボランティア活動には、国際協力、子ども支援、福祉、障害者雇用、居場所づくりなど、さまざまなものがあります。
一方で、意義のある活動を続けていても、学生団体だけでは活動資金や協力者、情報発信の機会を十分に確保できない場合があります。
「活動をもっと多くの人に知ってほしい」
「活動を継続するための資金や協力者が必要」
「応援してくれる社会人と出会いたい」
そうした学生団体と、若い世代の奉仕活動を支援したい社会人をつなぐために開催されたのが、今回のボランティアコミュニティミートアップです。
5つの学生団体が活動を発表
イベントの第1部では、5つの学生団体が、それぞれの活動内容や団体設立の背景、現在の課題、今後の展望について発表しました。
国際協力団体 KIVO

国際協力団体KIVOは、途上国であるネパールに「夢を届ける」ことを掲げ、支援活動に取り組んでいます。
現地の子どもたちや地域が抱える課題に向き合い、学生だからこそできる国際協力の形を模索しながら活動を続けています。
上智大学・きょうだい児支援サークル「蓮」

「蓮」は、病気や障害のある兄弟姉妹を持つ「きょうだい児」を支援する学生団体です。
きょうだい児同士が交流できるイベントや、安心して過ごせる居場所づくりなどを行い、当事者が抱える悩みや孤立に寄り添う活動を展開しています。
子供食堂「スイミー」

スイミーは、TOMOSUBAを会場として子ども食堂を運営しています。
食事を提供するだけではなく、子どもや保護者が安心して過ごせる居場所をつくることを大切にし、地域の人々とのつながりを育てています。
学生団体tocha

学生団体tochaは、障害者雇用と福祉をつなぎ、誰もが自分らしく働ける社会を目指して活動しています。
障害の有無によって働く機会が制限されることのない社会をつくるため、学生の視点から課題解決に取り組んでいます。
学生団体といず

学生団体といずは、子どもたちと楽しさを共有し、ボランティア活動を日常の選択肢に広げることを目指す学生団体です。
ボランティアを特別なものとして捉えるのではなく、学生が気軽に参加し、誰かのために行動できる機会をつくっています。
すべての団体にライオンズから支援
各団体の発表後、ライオンズクラブの皆さまから、参加した5団体すべてに活動支援を行っていただきました。
学生からは、活動によって実現したい未来だけでなく、運営上の課題や、活動を広げるために必要としている協力についても率直に共有されました。
そうした学生の思いにライオンズクラブの皆さまが耳を傾け、具体的な支援につながったことは、今回のイベントにおける大きな成果です。
学生団体にとって活動資金や協力者との出会いは、活動を継続し、より多くの人に支援を届けるための重要な力になります。
第2部ではコミュニティを広げる交流会を実施

活動報告後の第2部では、このコミュニティを今後さらに広げていくための交流会を実施しました。
学生と社会人が一緒になり、
「学生のボランティア活動を、どのように社会へ広げていくか」
「学生団体と支援者が継続的につながるには、どのような仕組みが必要か」
「資金だけでなく、経験や人脈をどのように共有できるか」
といったテーマについて意見を交わしました。
学生だけ、社会人だけで考えるのではなく、それぞれの立場や強みを持ち寄ることで、新たな協力や活動の可能性を考える時間となりました。
学生の挑戦を、実際の支援につなげる
学生のボランティア活動には、柔軟な発想や行動力があります。
一方で、学生だけでは解決できない資金面や運営面の課題があることも事実です。
だからこそ、活動に本気で取り組む学生と、学生の挑戦を応援したい社会人が直接出会い、お互いの思いや課題を共有する場が必要です。
今回のイベントでは、学生が自分たちの言葉で活動を伝え、それを聞いた大人が具体的な支援という形で応えました。
これは、単なる交流イベントではなく、学生の社会貢献活動を次の段階へ進めるための実践的な場になったといえます。
TOMOSUBAは、学生と社会をつなぎ続けます
TOMOSUBAは、学生が無料で利用できる大学生コミュニティスペースとして、学生同士だけでなく、企業や社会人、行政、各種団体との接点をつくってきました。
学生の思いや活動を社会に届けるだけではなく、その思いに共感する人とつなぎ、実際の協力や支援へと発展させていくことも、TOMOSUBAが果たす役割の一つです。
今後も東京虎ノ門スポーツエージェントLCをはじめとするライオンズクラブの皆さまと連携し、学生の奉仕活動を社会全体で支えるコミュニティを広げてまいります。
社会課題に取り組む学生団体の皆さま、学生の活動を支援したい企業・団体・社会人の皆さまのご参加をお待ちしています。
