ていねいさが伝わってくる書籍でした【ゆずさんKindle書籍 「がんばりすぎない」7つのメンタル習慣】

昨日6/30(月)、ゆずさんの3冊目のkindle書籍が出版されました!
ちなみに、今なら「kindle ullimeted」に入っていない方も、99円で購入できますよ!
*kindle ullimetedの方は、無料作品の中に含まれています。

わたしは、kindle出版用の原稿がなかなか進まずに、結局、先に創作大賞の小説が完成しましたが、kindle出版も叶えたい夢リストの中に入っています。

自分自身も執筆している身として、ゆずさんの本を読んだ感想は、とにかくていねいに練られていて、やさしさに溢れているということでした!

▽ゆずさんご自身による出版の告知note▽

本当に自身の中に落とし込んできたことが、ていねいにつづられている

kindle出版は色々な形があっていいというのが、わたしの前提です。
ですが、一方で自分自身が出すときはこうしたいというのがありました。

それは、
・縦書き(横書きの方を否定する意図はありません)
・見やすく、雰囲気を大切にしたレイアウト
・薄ぺっらいテンプレート的な構成や、内容がまとまり切っていないものにしたくない

書いていて、どんどん自身が出版するハードルが上がる一方な気がしますが、この辺りは妥協したくないと思っていました。

ゆずさんの書籍は正にそれが実現されていました。少なくても、わたしはそう受け取りました。

わたし自身は、恐らく気にしいというか、繊細さんというか、HSP気質だと思います。
昔「嬉しい」を、「ひらがな」に修正されたとき、その意味を物凄く考えました。

もちろん、「じゃあ、なんでもかんでもひらがなにしておいたら、安パイじゃね?」と思う方もいらっしゃるかもですが、実際にそれをやると平仮名ばかりでも読みにくいんです。

「方」とかもそうですね。わたしは、人を表す「方」のときは「方」を使うようにしていますが、「方向」のときはどちらの読み方かパッとわかりにくいため平仮名で「ほう」と書くようにしています。

これは一例ですが、そうした意味や意図のあるひらがな表記が非常に多く、その時点で既にゆずさんの気づかい・心遣いがじんわりと広がってくるようでした。

また、先ほど挙げた「まとまりがないような内容にしたくない」というのも、実際書く側になるとわかるのですが、本当に難しいです。

3つの要点とか、大段落が2つでそれぞれ3つの小段落くらいだったらまだいいのですが、今回は7つのポイントということで、大段落が7つもあり、そこに同じようなことを言っていないか、いわゆるMECE(ミーシー・漏れなく被りなく)にゆずさんが物凄く気をつかっていることがわかります。

ページでも数個のポイントをまとめて振り返っているのと、特典ではすべてのポイントを印刷用にまとめて受け取れるので、こうして並べられるとごまかしはききません。

また、段落分けのページも凄く雰囲気を大切にされたデザインになっていて「いいなぁ」と思いました。さらに、恐らくこれはkindleリーダー側の設定でも変えられると思うのですが、初期設定で用紙色が淡い色に設定されていたのだと思います。

こちらで設定をいじっていないはずなのに、こうした細かい設定が行き届いていることになんというか、凄くホッとしました。

もちろん、ここで挙げていることは、プロ目線では当たり前のことなのかもしれません。ですが、こうしたひと手間ひと手間を惜しまずに丁寧に作られていることにあたたかい気持ちになりました。

自身の体験への触れ方

これまた書く側の目線なのですが、通常のnote記事にしても、kindle書籍にしても、自身の体験を盛り込むのはオリジナル要素して当然入れる要素だと思います。

ですが、ゆずさんの場合はそれだけじゃないんです。
自分の体験を変に美化しすぎるわけでもなく、かといって自分の状況を嘆いたり卑下するわけでもなく。

また、読者側にも色々な属性の方がいるであろうこともしっかり考慮されています。

特に今回は、ゆずさんご自身もADHDの当事者としての切り口以上に、1人の女性として書かれていて、物凄く心を打たれました。
ゆずさんご自身はASDであり、ADHDだとご自身でも書かれています。

ASDは通常調べると「他者への共感性」が低いとありますが、ゆずさんのエピソードや作品に触れていると、全然しっくりきませんでした。
ただ、読んでいて思ったのです。これは、その特性を理解してとにかく後天的に努力して、そのなかでうまく回していこうとした結晶なんだと。

書かれていることの内容そのものは、既に実践している部分がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これだけ多くの出版物が出ている理由がわかりました。

ゆずさんの体験と感覚と感性でつづられたものだからこそ、ここまで響くのだと思いました。


もちろん、わたしの場合は、自身が立ち上げた自主コンテスト。今以上にフォロワーも知名度もなく、「応募作品が本当に集まるか」と不安だった第1回目の「灯火杯」。ゆずさんの作品は、グランプリ相当の「灯火賞」に選ばせていただくか、最後まで悩んだ作品でした。

▽記念すべき第1回 灯火物語杯 ゆずさんの応募作品▽

▽ゆずさんの作品について、紹介させていただいたnote▽

それから、ゆずさんは現在開催中の第3回 灯火杯まで毎回応募してくれています。そうした作品に触れているからこそ、感じ入るところもあるとは思うのですが、それでもわたしは今回のゆずさんの本に出逢えて本当によかったと思います。

▽現在開催中の企画告知▽
今月末7/31(木)まで作品募集中です!

そして、わたしもゆずさんに負けないくらい、読んでもらえた方に感じ取ってもらえるようなkindle出版ができるようにがんばります!

いや、がんばりすぎないように、肩の力を抜いて無理なく継続できるようにチャレンジし続けますね!

#読書感想文

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