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思考のギアを繋いでいく【筆記具の使い分け】

元々、アナログで書くことが好きでした。
ですが、筆記具やノート類に、思い切ってお金をかけはじめたのは最近のことです。

決して、裕福になったからではありません。
それは、自分にとって大切なものを、大事に扱うというものでした。

最初からそこまで見通していたわけではありませんが、結果的にアナログで書く習慣は、普段PCに向かって常にフル回転している思考の「ギア」を下げる役割を果たしていました。

それは、ギアが下がる=スピードが遅いというだけではありません。
自動車でも、1速や2速は最大スピードが遅い代わりに、パワー(馬力)があります。

そして、その筆記具の使い分けを行うことは、そのときの自身の状態を知る上でも重要な目安となっています。

実際にわたしが使っている筆記具の使い分けについて、いくつか紹介できたらと思います。

1.メインの2本

一番出番があるのは、最近購入したフリクション「ZONE」です。
3年日誌や通常の手書きのなかで、最もメインの1本になっています。
こちらのnoteで詳しく紹介しています。

ただ、濃く・ブレなくなったZONEは、自分のなかではじっくり・大切にしたいことにつかっています。

例えば、インタビュー中のメモ取りは、よりスピード感を重視したいので、ZONEの前にメインとして使っていたフリクションビズを使用しています。
※厳密に言うと、自動文字起こしによるAIによる要点メモと、自身が手書きで残したメモを併用して原稿を作成しています。

2.万年筆

現在、わたしは3種類の万年筆を持っています。
そのなかでも、万年筆を初めて買ってみるという方や、書くスピードを重視したい方にオススメなのが、ライティブです。

通常のペンを持つような書き方で、さらさらと書けます。
しかも、万年筆なので普通のペンよりも少ない力で書けるため、スピードはかなり速い部類です。

さらに、カートリッジもコンバーターも対応しているので、色彩雫(いろしずく)の素敵なインク瓶の色も使うことができますよ!

ですが、実はわたしが一番メインで使っている万年筆は、コクーンです。
「ゼロ秒思考」法で用紙に書き出すときや、Rollbahnに書くときは基本コクーンです。

ただ、あまりに抱えているタスクが多いときや、まずはバーッと書き出したいときは、先ほどのライティブを使ったりもしています。

そのときの状況や脳の疲労状態、自身のメンタルコンディションなどから、合ったアウトプットのスピードに調整したいですね。

ちなみに、もう1本の万年筆は太字なので、さらにしっかりと考えをまとめたいときやMDノートに書くときに使ったりしています。

3.ガラスペン

ちなみに、わたしのなかで一番低速なギアはガラスペンです。
よりていねいな時間を味わいたいときや、新しいインクを試したいときなどに使います。

書くもので分けるときも

その他にも、ノート側で分けるときもあります。
基本、「いいノート」は万年筆で書いて、シールやスタンプ、色鉛筆で塗る使い方をしていますが、そのときの気分によって、敢えて変えることもあります。

また、「いいノート」だけでなく、以前から愛用している通常のノートもあります。

コクヨのキャンバス(ドット)ノートはプライベート用。
ソフトリングは仕事用です。

RHODIAメモは、真ん中の罫線だけボールペンで引いて、中期的な予定ややいたいことを書いて、叶ったら消してを繰り返し、だいぶ使い古してきたなと思ったら下の新しい紙に行きます。

百均のブロックメモも近い使い方で、これは「麦茶を沸かす」とか、ちょっとしたことや短期的に実行して完了するものを書いています。
これも書いて消してを繰り返してはいますが、内容的にも金額的にも結構早めに次の紙に行ったりもしています。
※仕事関連のタスクは、GoogleのToDoリストで管理しています。

ということで、確かに「あれもこれも」と多すぎても逆に迷ってしまいますし、毎日すべてを使うというのは、わたしもできていないです。
ただ、選択肢の多さは、自身の状態や心の声に耳を傾ける、最高のタイミングなのかもしれないですね。

そして、自分で前向きに選ぶことが、適応障害になったときに「自分軸」を忘れかけていたわたしにとって、この上なく心が満ちてくる瞬間となっています。

もし、PC作業やAI活用で、脳がずっとフル回転で疲れているという方がいたら、自分が望む思考スピードに合わせて「書く」こと、かなりオススメですよ!

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