【100円note】焼肉屋さんで学んだバランス思考術
今日は、7月の有料noteテーマ「実践から学んだ仕事術」の100円noteです。
初めてバイトしたのは、わたしが大学生のとき。
「近いから」というただ一点だけの理由で、近所にある個人経営の焼肉屋さんでアルバイトを始めました。
正直親が外資系の企業でわたしが一人っ子ということもあって、必要に迫られたアルバイトでもなく、わたしもやる気があるわけではなく、もっと言うと世間知らずな上に世間を舐めているという、なかなか”イタいコ”でした。
ただ、今思い返すと、結構ここで学んだ経験が活きていると実感することが多いので、いくつか振り返っていきたいと思います。
なお、包丁もロクに握れなかったわたしが、学ばせてもらった料理も役に立っていますが、ずぶの素人から普通の人になったレベルのことなので、ここでは割愛しますね(笑)
では、やっていきましょー!!
1.テーブルバランス

ここでいうバランスとは、「一度にジョッキを〇本まで乗せられるようになりましたー!」とか、「お盆を3つ同時に持てるようになりました」という話ではありません(ちなみに、わたしはそれ系は未だに怖いです)。
それは、カッコよく言うなら「盤面の把握」です。
カッコ悪く言うなら「お茶濁し」法です。
つまり、「何も手を付けるものがないテーブルをなくす」ということでした。
テーブルに何もなくて、ひたすら待っているだけの時間って苦痛ですよね。
あ、もちろん、ゆったり時間を過ごしたくて本を読むのがスキという、わたしの同士的な考えの方もいらっしゃるとは思います。
とは言え、せっかく焼き肉屋に来たのです。お気に入りの文庫本に油や煙が浸透しそうで本を出す気にはなれません。そして、何かのお祝いかもしれないですし、自分へのご褒美という場合もあるかと思いますが、できれば、早く宴をスタートさせたいものです。
そのため、とりあえず、おしぼりを早く持っていく。そして、提供が早いドリンクを聞いて持っていく。一皿だけでもいいので、何かしら出しておくということです。
この「とりあえず〇〇」といった考え方は、仕事術としてメチャメチャ活きています。
「活きています」と胸を張るのもどうかと思いますが、例えば、一次返信を早くする(未だにちょっと苦手意識ありますが)とか、中間報告するとか、情報を小出しに出すとか、そうした動きに活きてきます。
また、複数のクライアントがいるときに、連絡頻度が偏らないようにしたり、進捗状況を極端に滞る企業がないようにとか、そして、これらは、何度か紹介している習慣化にもメチャメチャ役に立っています。
ハビットトラッカーでも、「毎日継続出来ているか」も大切ですが、長期間(わたしの場合は一行が2週間)手を付けられていないことがないかをチェックする機能のほうに重宝しています。

つまり、「バランス思考術」の真髄は、いいところを伸ばす性質よりも、漏れやマイナスを失くすという方向で非常に役に立っています。
2.マインドバランス

2つ目に紹介するのは、「マインドバランス」です。
ただ、これは深呼吸して、自分の状態をより正確に把握するようにといった形ではありません(それももちろん、非常に重要です)。
バイトしていたある日、わたしが先に挙げた「テーブルバランス」で盤面を把握し、とりあえず一部でも提供して、やり過ごす日々を過ごしていました。不満が貯まらないように留飲を下げるような動きです。
で、そのテーブルバランスはよかったのですが、突然、キッチンのほうに呼ばれて注意されました。
「いつ呼ばれてもいいように、じゃダメなんだよ。お客さんに『すみません』と呼ばれたら、もう遅いと思え!」
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