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アメリカンコーヒーを説明してください|マーケティング思考に出会った日【メンバーシップ限定note】
アメリカンコーヒーとブレンドコーヒーってどう違うんですか?
大学生のとき、コーヒーショップチェーンでアルバイトしていたわたしは、研修で覚えたての知識をフル動員して答えました。
アメリカンコーヒーは、ブレンドコーヒーをお湯で薄めたものです。
大丈夫、勉強した通り。間違っていないはずだ。
そう、間違ってはいませんでした。ですが、わたしはこの後、店長からスタッフルームに呼ばれたことは言うまでもありません。
そうか、”正しいこと”を言っていても正解にならないことがあることに初めてぶつかりました。そう、とにかく勉強しかしてこなかったわたしは、初めて「正しさ」以外の軸があることを知りました。
このあたりから、同じことを伝えるのでも、どのように伝えたらより効果的化ということを意識し始めた気がします。
1.相手が知りたい軸で、それぞれのいいところを伝える

わたしが大切にしていることの一つが、いいところを伝えるという部分です。
わたしもよくやってしまいそうになるのが、片方を下げて、もう片方のよさを伝えようとしてしまうこと。ですが、これでは、AよりもBのほうがよくないんだと言うことは伝わりますが、「AのほうがBよりもいい」という印象は残りにくくなります。
こうした対立や優劣を生み出すのではなく、それぞれのポイントを伝えて、納得感を持って選んでもらう。そう、ブレンドとアメリカンどちらが優劣ということではなく、こういうときにはこっちがいいというのを伝えれば、お客さんはより納得感を持って選んでくれます。
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