絵本感想&レビュー『あなたの すてきな ところはね』
こんにちは。tomoniです。
ページを開いてくださり、本当にありがとうございます。
このページでは、絵本『あなたのすてきなところはね』の感想とレビューをまとめていきます。
ぜひ、最後まで読んでくださると嬉しいです。
作者
作:玉置 永吉
絵:えがしら みちこ
玉置永吉
1980年和歌山県生まれ、会社勤めをしながらの音楽活動・作詞活動を経て、2017年『なんにでもレナール!』(絵 中川 貴雄/教育画劇)で絵本デビュー。
こわがりで自信がなく、新しいことに挑戦するのが苦手だった子供の頃、両親からよく言われたのが「やってみないとわからんから、やってみたらええんや!やったらできるかもしれんし、だめだったらそれでも大丈夫や!」。その言葉に背中を押されて、イヤイヤながらもやってみるうちに、中学生になる頃には「できるかできないか、ではなく、やるかやらないかなんだな」と思えるように。今では、面白そうなことはやってみるタイプ。大事にしている言葉は「笑う門には福来たる」。2児の父。
えがしらみちこ
1978年福岡県生まれ。絵本作家、イラストレーター、絵本専門店「えほんやさん」代表(静岡県三島市)。
主な絵本に『あなたのことが だいすき』(原案 西原 理恵子/KADOKAWA)、『なきごえバス』(白泉社、「MOE絵本屋さん大賞2016」パパママ賞第1位)、『あめふりさんぽ』をはじめとした「おさんぽ」シリーズ(講談社)、『せんそうしない』(文 谷川 俊太郎/講談社)、『しょうがっこうがだいすき』(作 うい/学研プラス)、『あいちゃんのひみつ ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ』(取材・文 竹山 美奈子/岩崎書店)など。子どもが見せる一瞬の表情を水彩画でみずみずしく切り取る画風に、ファンが多い。
1. こんな人におすすめ
➢ 幼児から小学校低学年くらいのお子さん
➢ お子さんを持つ保護者の方
➢ 保育士の先生や幼稚園の先生
➢ 自分自身をもっと好きになりたい方全員
自己肯定感を高めたいと感じている方や、周りの人に優しく声をかけたいと思っている方、心が温まる絵本を読んで癒されたい方におすすめです!
2. 概要
この絵本は、優しい色合いの水彩で描かれた、子どものなんとも可愛らしい表情が印象的です。
また、子どもの成長が四季に重ねられて描かれており、この絵本の中で一人の子どもが、まるで本当に成長しているような感覚を味わうことができると私は思います。
そんな素敵な絵とともに「あなたのすてきなところはね」というフレーズではじまる言葉の「あなた」の部分をお子さんのお名前や、ご自身のお名前に変えて読んでみることで、まるで子どもや自分に語り掛けられているように感じられます。
よちよちと歩きはじめ、新しいものに出会うときの表情や、おしゃべりができるようになってきたときの言葉での表現、色んなものを自分で触って、走っていく時のぷにぷにの手や足。好奇心たっぷりに学んでいく目、そして少しずつ芽生えていく心。
季節の移り変わりが色鮮やかに表現されている中で、より子どもの一つ一つの表情や動きに目が行き、言葉が胸に優しくしみわたっていく作品です。
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3. 感想
私は、この絵本を最初に読んだときに娘の成長を重ねながら読み進め、大きくなった時のことを想像していました。
自然と涙が込み上げてきて、日々のなにげない娘とのやりとりの時間こそが成長につながっていて、季節が変わる頃には、また違う表情を見せてくれるんだろうなと思いました。
この絵本で描かれた子どもの成長を読みながら味わうことで、何気ない日常の中にたくさんの奇跡がつまっていて、子どもの目線を通して世界を見つめるとこんなにワクワクして、温かい気持ちになるのだなと感じました。
読んだ後には、自然と心が前向きになり、温かいプレゼントをもらったような気持ちになりました。
4. レビュー
この絵本は、子ども自身の目線や保護者の目線で読んでもいいですし、自分の成長と重ねて読むとさらに違った読み方ができて面白いと思います。
人の素敵な部分とはすでに内在していて、自分では気づかない些細なことかもしれないけれど、人はただ存在するだけでこんなに素敵なところがたくさんあるんだと思わされる作品です。
また、大人になると忘れがちな日々の成長や達成感の喜び、そして新しいことへの挑戦や学び、好奇心を思い出させてくれます。
心がモヤモヤする
過ぎていく日々を味気なく感じている
なんだか自分自身に自信が持てない
と感じている方にも 心からおすすめしたい作品です。
5. まとめ
初めて絵本の感想とレビューをまとめてみました。
私は、この絵本の中の「じぶんで えらんだ みちの むこうに どんなものを みるのかな? まよっちゃっても だいじょうぶ。 あなたの みているほうが まえよ。」という言葉が大好きです。
前進したいけれど、どうすればいいかわからないと感じるときに、この言葉を思い出して、やりたいことをやってみようと思いました。
何歳になってもやりたいことをやっていくことの大事さを感じている今だからこそ、この絵本を色んな見方で読むことで、共感と感動で心いっぱいになりました。
ぜひ、多くの方に読んでいただけたら嬉しいなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨
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