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化粧水から考えた、68歳の自分との付き合い方 2026年8月3日(月) R8

化粧水の違いを知りたくて、手元にあるものの成分を読み比べてみた。

百円ショップのハトムギ化粧水、ロート製薬のメラノCC化粧水、コラーゲン&Q10ローションなど、値段も目的も違う化粧水を見てみると、それぞれ特徴があることが分かった。

高価な化粧品だからといって、肌が別人のように若返るわけではない。広告では「こんなに変わりました」という言葉をよく見るけれど、人間の体はそんな簡単に変わるものではないと思う。

でも、化粧水が全く意味がないわけでもない。

お風呂上がりの肌のつっぱりを感じる時、水分を補うことで肌は少し楽になる。乾燥を防ぎ、自分の肌を守るという意味では、毎日の小さなケアになる。

以前はボディ用にニベアのスキンミルクを使っていた。塗った後の感触が好きで、自分の肌に合っているように感じていた。

また、百円ショップで見つけた圧縮フェイスマスクも面白かった。小さな丸いシートに化粧水を含ませると、ふわっと膨らんで顔の形になる。高価なフェイスマスクを毎回買うことはできないけれど、こうした小さな楽しみも美容の一つだった。

孫にもお土産に持っていき、水で膨らませて遊んだことを思い出した。美容だけではなく、楽しむ道具にもなっていた。

68歳になり、シミやしわ、髪の変化、手の血管の浮き出しなど、若い頃とは違うところが増えてきた。

髪は白髪が増え、抜け毛も気になるようになった。でも、もともと髪の量は多く、今もヘナで染めながら自分なりに付き合っている。

手の細さや浮き出た血管を見ると「年齢を感じるな」と思うこともある。

それでも、すべてに抗う必要はないのだと思う。

高価な化粧品で若さを取り戻そうとするよりも、今の自分の体を大切にすることのほうが大事なのではないか。

化粧は、昔は仕事のため、人前に立つために必要だった。
今は、誰かに良く見せるためではなく、自分が心地よく過ごすためのものになった。

化粧水をつけることも、髪をブラッシングすることも、若返るためではない。

今日まで頑張ってきた自分の体を、少し労わるための時間なのだと思う。

老化に逆らうのではなく、変化した自分を受け入れながら、これからも自分らしく過ごしていきたい。

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