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New Zealand Travel 119 Day 26 − 2 異文化の土地で出会った、強さと優しさを持つ鍼灸の先生


今日の午後は、以前から親しくしていただいている鍼灸の先生に施術をお願いした。とてもよく効き、体全体がだるく、強い眠気を感じている。血流が良くなったことによる自然な反応なのだと思う。あるいは、先生にはさらに深い狙いがあったのかもしれない。

鍼灸師が学生時代に解剖学や生理学を学ぶ際、それらを教えるのは主に医師であると認識している。しかし、鍼灸師国家試験に合格した後、さらに優秀な者は、鍼灸学校で教える資格を得ることのできる教育機関へ進む道があるという。この先生もその課程を修了され、かつて鍼灸の学生を教えておられたそうだ。

ワーキングホリデーの年齢制限ぎりぎりでニュージーランドに来られ、英語を学び、日本で取得した資格を活かすために、こちらでも鍼灸の資格を取り直されたという。

施術を受けながら、また折に触れて伺うお話の中で、これまで歩んでこられた道のりのすごさを改めて感じた。ニュージーランドで鍼灸師として患者の信頼を得て働きながら、お二人のお子さんを育て、永住権も取得されたとのこと。その強さと優しさは、簡単に真似できるものではないと感じる。

身体を整えていただきながら、人としての在り方に触れたような、心にも深く残る時間であった。次にお会いできるのはいつだろうかと、静かな余韻の中で思っている。


ハッシュタグ
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