避けたいトルコの祝日レポ ~今日の1枚~
今日の1枚

本日の旧市街。下着やパジャマを扱う店が集まる通りで、子ども服店の横にえっちな下着屋さんが平然と並んでいるなど、不思議な光景があった。
市街はいつにも増して賑わいを見せている。それもそのはず…
増殖するオジサン
イスタンブールにやって来てからずっと疑問だったことのひとつ。
街中にやたらとでっかくオジサン(政治家っぽい)の顔を印刷した旗が飾ってあるのだ。ものすごい独裁者なのかな、と思ったりしていた。
しかし、日を追うごとに飾ってある場所が増えているような気がする…。
つい最近、そのおじさんの正体がようやくわかった。
現金を持っていないので知らなかったが、SNSで見かけたお札に同じ顔が印刷してあるらしいじゃないか。
アタトゥルクだ!
正確には、アタトゥルクというのは人名ではなく「トルコの父」という称号?で、トルコ共和国を誕生させるのに一役買ったおじさんらしい。トルコ近代化の父とか言われており、政教分離を推し進めたことで知られる…らしい…。
そんなアタトゥルクが刷られた旗が街中に増殖している…と、いうことは。
「トルコ 祝日 10月」で検索。
そしてやはり、10月29日は「共和国記念日」という建国の祝日だった。
しかも私の休日でもあった。
そういうわけで今日、10月29日は旧市街を散策してきた。
それはもう、大変だった…。
混迷する祝日の市街
今日の予定はグランドバザールと郵便局に、前回入りそびれたブルーモスクを追加して3か所。
が、祝日のためグランドバザールと郵便局は閉まっていた。
危ない危ない、前回ブルーモスクへ入れていたら虚無な1日になるところだった!
あと2週間あるのでグランドバザールと郵便局が閉まっていたのはまだいいのだが、スパイスバザールの閉鎖はすごく痛かった。
買い物ができなかったからではなく、バザールがその長く広い通路ごと完全に封鎖されていたため、道を失った人間たちで横の通りが大変なことになっていたのである。
満員電車か?という混み合い具合で、パーソナルスペースはゼロ。知らないおじさんやおばさんとベッタリ密着して、前にも横にも後ろにも進めない。完全に詰まっていた。歩行者が渋滞していた。
立っているだけでも圧し潰されて息苦しかったが、これは誰かが転ぼうものなら雑踏事故で圧死者が出るなと身の危険を感じたので、半ば無理やり脇道に抜けた。いやあ、大変だった!
バスもなぜだか超絶遅延しており、満員状態だった。
日本以外であんな満員を体験することになるとは。帰宅ラッシュの快速本厚木行きに代々木上原から乗ろうとしたとき並みの混雑(万人には伝わらない表現)だ。
親切なお兄さんに助けられて最寄りのバス停でようやく下車したころには、もう疲労困憊、ぐったりである…。
このノートはくたくたのまま残りの力を振り絞って書いたので、何か不具合があるかも。
ちなみに、祝日らしく珍しい催しがあったかというと、特に目立ったものは見当たらなかった。
朝から近所の小学校の式典らしき爆音放送で目覚め、街中が赤と白とアタトゥルクの旗でところどころ飾られており、時折赤い風船や紙の旗を持った人がいるかな?というくらい。
夜に花火を上げるそうだが、夜間は外出しないようにしているので分からない。見たかったけれど、安全第一なので仕方がない。
祝日に気を付けろ!
基本、外国の祝祭日には外出しない方が良いといわれる。特にアジアの方。
ああ、これが理由だ!
ある程度覚悟のうえで出掛けたので「まあそうだよねえ…」くらいに思ったけど、普通にめちゃくちゃ疲れた。
インドのお祭りなんかに巻き込まれた日にはどうなってしまうのやら。
そんなわけで、10月にトルコを訪れる方は29日にお気を付けて。
2泊3日なんかの滞在で被ると相当苦労すると思う。
とくにグランドバザールが開いてないのは手痛いだろう。
イスタンブールに来たらぜひグランドバザールで値切り交渉してほしいもの。
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もらったお金で色んな国の珍しいアイスを買って記事にしようと思います