F-ZERO GXレビュー ストーリー、グランプリの攻略

switch2を購入して、一番はまっているのが、GCのF-ZERO GXになる。

ゲームキューブや、Wiiを買って中古ソフトを購入すればプレイできるのだが、途中セーブ、途中ロードの恩恵をかなり受けている作品だ。

本作のグランプリに関するちょっとした攻略と、なぜ海外ファン含め続編を熱望されながら出ていないのか?について考察する。



F-ZERO GX グランプリ攻略

F-ZERO全シリーズに存在した基本モード。4つのコース、最初は3カップ、3つの難易度で、30台のマシンが順位を争い激突する。

一応、AXカップのマスタークラスまでクリアした。


ズルはしたが、すべて星がついているのは壮観

マシンごとにボディ、加速、最高速、コーナリング、ブースト消費量、ブースト加速量とパラメーターが異なり、マシンによってはコーナリング時に独特の挙動を行う。

正直、最初のうちはよくわからないし、解説している動画やブログも存在するが、自分で操ってみないとわからない。

ストーリーモードの兼ね合いと初期マシン数の少なさから、おそらくブルーファルコンを選択し続ける人が多いと思う。

エキスパート以降は、AXのキャラのレインボーフェニックスを使用。解放条件はストーリー1話のベリーハードをクリア。これも手動セーブ、ロードを惜しみなく使おう。これを使ったとしても挑戦回数は3桁いくかもしれない。

それだけ難解な条件をクリアしてでも出すだけの価値のあるマシンで、性能はブルーファルコンの上互換的な存在。軽量マシンながら最高速度、ブースト性能も平均以上の性能を持ち、最高速度設定にしてもコーナリングを苦にしない。

最強のオールラウンドマシンでこれより優先度が高いのは、癖強のブラックブルか、ブースト全ぶりのツインノリッタぐらいだろうか。

一番の欠点は、解放の難しさと解放したら他のマシンでグランプリを始めるとCPUのレインボーフェニックスが立ちはだかる点だろうか(笑)

筆者は手動セーブ、手動ロードを使っても前作のNINTENDO64にあたる、F-ZEROXはクリアできなかった。理由としては、どのレースも常に1位、2位となるマシンが決まっていたから。

一応その法則を打ち破る方法として、ライバルマシンを撃墜すればいいのだが…スタンダードでさえ無理だった。

一方で、GXはCPUが使って強いマシンは存在するが、Xのようなシナリオ感満載の速さではない。

難易度が高くなるにつれて、じゃじゃ馬的な難しさだが最高速最高のブラックブルと、ボディは弱いがブースター速度最強のツインノリッタあたりが強敵になる。

つまり、プレイヤーが使うと一癖あって難しいが、CPUだと安定化するので早くなるというもの。

ブラックブルは特に強敵で、ボディも強く重いのでライバルとしてはりついて、吹き飛ばされたこと何回も…

エキスパートクラスから難易度は高く、その上のマスタークラスは、残機が1つだけという極限状態。しかし途中セーブとロードという人力TASがあればなんとかできる。

なんとかできるといっても、すべてのコース1位はかなり難しい。

最初のミュートシティでさえ、単調なコースなのだが、単調だからこそごまかしがきかず、ブーストをふかし続けないと余裕で抜き去られる。

CPUによって得意なコース、不得意なコースが明確に分かれており、例えばサファイアカップのミュートシティシリアルギャップは、ジャンプ台も多くショートカット要素も多いコースにもかかわらず、CPUにいつの間にかごぼう抜きにされて二桁順位がよくある。

逆にエメラルドカップのベガスパレスダブルブランチは、X状のヘアピンでCPUは安全策をとって減速するのか、1周目の時点でかなりのリードをとることができる。

このようにCPUが得意、不得意なコースが明確に存在したり、CPUが操るマシンによっても得意、不得意がはっきりする。


パイプ系でブーストがちりばめられているステージはCPUが得意としている

グランプリ攻略の目的は「総合1位」であって、上位に入賞し続けることではない、極論言えば、5レースあるうちの最初の3レースを3位以内で済ませると、2位と圧倒的な大差でポイントを開けることが可能。

個人的に好きなステージは

ルビーカップのエアロポリスマルチプレックス

エメラルドカップのビッグブルーオーディール



F-ZERO GX ストーリー攻略 レース版ダークソール


ムービーは、2003年時点のゲームとしては非常に美麗だが、ブラックシャドーの動きがいまみるとちょっと面白い

ノーマルの時点で、他のレースゲームのベリーハードレベルの難しさ。一応ノーマルだけクリアしたので、ストーリー攻略を振り返る。

基本的にストーリーモードというのはグランプリへのチュートリアルというイメージがあるが、このゲームは真逆で、グランプリがストーリーモードのチュートリアルである。

ストーリーをクリアしたら、ストアで次のストーリーを購入するのだが、中盤以降は、グランプリもプレイしつつポイントを稼がなければならない。

膨大なリトライ数と圧倒的な精度を要求され、諦めないメンタルも必要。レース版ダークソウルといわれている。

手動セーブ、ロードを駆使してもこの難しさは変わらない、というかゲームキューブでクリアした人すごすぎ。

第1話 キャプテンファルコンの特訓

この1話のノーマルだけ、ストーリーモードらしい難易度。チュートリアル的な内容。

3周以内にカプセルを回収するもの。時々カプセルの当たり判定がスカるように感じる。

第2話 復讐のサムライゴロー

サムライゴローとの一騎打ち。落石を回避しながらゴールを目指す。ゴール直前でブーストを連発するのがコツらしいが、道中でブーストをケチってしまうとぶっちぎられるし、早めに抜かすと鬼の速さでブーストされて逆転される。

このブーストで抜き切るか温存化の塩梅は、マスタークラスで活きる。

第3話 ミュートシティで大勝負

12台のレース勝負。ストーリーモードはほぼオリジナルコースであり、グランプリのテクニックは応用できるが、知識は刷新しないといけない。

90度のヘアピンコーナーが連発しており、いわゆる内どり、ドリフトターンしつつ、スライドターンに素早く移行して速度を落とさずコーナーを曲がり切るテクニック

そして、ジャンプ台に乗る前にブーストして距離と稼いでショートカットしていくことが必要。

ノーマルなのにエキスパートクラスレベルの速さを持っている。


第4話 宇宙暴走族の挑戦


暴走族の親玉を破壊したうえで、1位になる。

親玉以外の他の敵を破壊して、ブーストゲージを稼いで、ブーストして行って最終的に親玉を目指す。

雑魚を無視して、ブーストしまくっても親玉が1600キロ前後で走り続けており、最終盤に速度を落とすという舐めプをしてきてその数百メートルの間に攻撃をあてて倒す必要がある。

雑魚を全滅させたり、効率よく雑魚を倒してブーストして行けば、早めにたどり着けるらしいが、私は親玉の舐めプに助けられた。

攻撃はスピンアタックとサイドアタックがある。スピンアタックは回転しながら全方位攻撃できるが、弾く方向を選べず、ダメージ低め

サイドアタックは、左右好きな方向に押し込む技で、壁にあてることで大ダメージを与えられる。

正直、運ゲーの要素が強く、7話の次に苦戦した。

第5話 ジョディを救え

ノーマルの時点で、ノーミスで閉まっていくドアを潜り抜け、ブースト回復のカプセルを回収しないと難しい。

これは手動セーブ、ロードがあればある程度の試行回数でクリア可能。switchの機能に救われましたとさ。

このストーリーの見どころはムービーのジョディのダイナマイトボディであり、実況動画でのコメントも「えっど」とコメントがあふれかえっている。そりゃあキャプテンファルコンも命を懸けて助けるわな~

ただジョディ本人は非常に勝気な女性で、グランプリの勝利インタビューでは「私が勝って当然よ」という。


第6話 ブラックシャドーの罠

マシンが700キロを下回ると爆発してゲームオーバーになる。

壁に連続して2回激突すると簡単にゲームオーバーになる。長いハイウェイを1回でもミスるとゲームオーバー。

終盤にはブーストがないと突破できないダートエリアもあるという初見殺し搭載。道中の一般車も邪魔になる。

しかし、これはミスさえしなければよく、レースに勝利する必要もゼロなので、手動セーブ、ロードの恩恵を最も受けられる。


第7話 F-ZERO グランプリ

個人的にストーリーモード最難関

ブラッドファルコン、ブラックシャドーの速度が以上。落とせばいいらしいがその余裕がない。他のマシンも普通に速い。

ダメージ床などのストーリーならではの要素も多く、道幅も狭く、ブーストを使い切ってしまうと好戦的なマシンに破壊されてしまう。

最後はやけくそでブースト連発したら、偶然1位になった。このストーリーだけクリアした実感が皆無なぐらい難しく、中盤から試行回数だけでクリアを目指して、友人と電話しながらプレイしていた(笑)


第8話 チャンピオンベルトの秘密

デスボーンという悪の親玉と一騎打ち。

デスボーンはブーストを持たないが、最高速度がチートレベルに早いため、ブーストの打ちどころを間違ったり、このコースで3つぐらいあるヘアピンにぶつかり減速してしまうだけで敗戦濃厚。

さらにデスレースを仕掛けてきているにもかかわらず、デスボーンを撃破しても復活するらしい…

ダメージゾーンに注意しながら、ストレートをみつけたら極力ブーストをふかすという方法と、ヘアピンに対してどの角度とスピードで内ドリフトをかけるかを考える必要がある。

8話と9話はヘアピンが多いため、速度設定は最高速度マックスではなく、やや最高速度より(60%から70%)ぐらいにすればかなり曲がりやすくなる。


第9話 創造主との最終決戦

ラスボスだが、手動セーブ、ロードを使えば1話の次に簡単に感じた。

プレイヤーゴーストとの戦いであり、ノーマルは普通にやれば勝てる。

問題はマリオカートのレインボーロードのようにガードレールが全くなく、少しでもコースアウトすると即終了になってしまう点。ゲームキューブでプレイしていたら、手汗が半端なかったと思う。

ノーマルではそこまで速度を気にする必要がないので、より加速よりのセッティングでもいいかもしれない。


ということで、ボリュームはグランプリ全制覇の方が多いが、ストーリーはものによっては、1話1時間レベルで時間がかかった…こんな難しいストーリーは他にはないって。