肩を揉んでも治らない理由。10年悩んだ私が気づいた「意外な場所」
水曜日の夜
施術が終わって、部屋が静かになると、
ふと昔の自分を思い出すことがあります。
肩が痛くて、
揉んで、押して、叩いて、
それでもまた翌日にはガチガチに戻っている。
「なんで治らないんだろう…」
「私だけ、こんなに肩がつらいのかな…」
そんなふうに思っていた頃の自分です。
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肩を揉んでも治らなかった理由は、肩じゃなかった
長いこと私は、
「肩が痛い=肩が悪い」
と信じていました。
でも本当は違いました。
肩を揉んでも治らなかったのは、
原因が肩じゃなかったから。
たとえば──
• 呼吸が浅くて肋骨が動いていない
• 脇の下が固まって肩甲骨が動かない
• 背中が張りすぎて肩が引っ張られている
• 反り腰で肩に負担が集中している
• 目の疲れで首が緊張している
こういう “肩以外の場所” が固まっていると、
肩はずっと引っ張られ続けます。
だから、
肩を揉んでも、肩はまた固まる。
当時の私は、その仕組みを知らなかっただけでした。
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私の肩こり人生を変えた「ある一言」
ある日、ある先生にこう言われました。
「肩こりは肩だけを揉んでも治らないよ。
原因はもっと違うところにあるんだ。」
その瞬間、
自分の中で何かがストンと落ちました。
思い返せば、
肩を揉んでもらって楽になるのはその場だけ。
翌日にはまた元通り。
「肩じゃない場所が原因」
と言われて初めて、
自分の体をちゃんと見ようと思えたんです。
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肩こりの“意外な原因”は、こんなところにあった
• 呼吸の浅さ(肋骨が動かない)
• 脇の下の固さ(肩甲骨が動かない)
• 胸の筋肉の縮み(肩が前に引っ張られる)
• 背中の固さ(肩が後ろに引っ張られる)
• 目の疲れ(首が緊張して肩に波及する)
これらはすべて、
肩そのものではなく “肩を動かす土台” の部分。
土台が固まっているのに、
肩だけ揉んでも治らないのは当然でした。
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今日からできる、やさしいケア
ここでは、
僕が施術で大切にしている
“やさしいケア” をひとつだけ紹介します。
🌱 脇の下ほぐし(肩が軽くなる入口)
1. 片腕をゆっくり上げる
2. 反対の手で脇の下をそっとつかむ
3. 深呼吸しながら、やさしく揺らす
4. 30秒ほど続ける
脇の下がゆるむと、
肩甲骨がすべるように動き始めます。
肩を直接触らなくても、
肩がふっと軽くなる人が多い理由はここにあります。
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肩こりは「体からのメッセージ」
肩が痛いとき、
私たちはつい肩だけを責めてしまいます。
でも本当は、
肩はただ “がんばりすぎているだけ”。
呼吸が浅いとき、
姿勢がつらいとき、
心が疲れているとき。
肩はいつも、
そのサインを一番最初に出してくれる場所です。
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今日のまとめ
• 肩を揉んでも治らないのは、原因が肩じゃないから
• 呼吸・脇の下・胸・背中・目の疲れが肩に影響する
• 肩は「体の状態」を教えてくれる場所
• やさしいケアでも、肩は十分に変わる
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最後に
肩こりで悩んでいた頃の私は、
「もう治らないのかも」と何度も思いました。
でも、
視点を変えるだけで体は変わる。
これは施術を通して、
何度も何度も実感してきたことです。
今日の記事が、
あなたの肩が少しでも軽くなる
小さなきっかけになれば嬉しいです。
水曜日の夜、肩のことを少し考えてみたくなったら──
肩こりの原因を、やさしく読み解く “入口のnote” をそっと置いておきます。
肩だけじゃない、呼吸や姿勢や気持ちのことまで
静かにほどけていくような内容です。
▶︎ 肩こり・肩痛の人が最初に読むnote
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