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何もしない時間が何かしないといけない焦りを和らげる「リトリート休養術」

毎日生きていくだけで大変、少しは休みたい!

仕事、家事、人付き合い、日常だけでゴリゴリ精神を削られる日々。

一晩寝れば心も体もスッキリ回復、という単純なものでもない。

多くの人がそう感じるからこそ、休養や睡眠など、関連した書籍が数多く出版されているのだと思います。

本書「リトリート休養術」(豊島大輝 著)では、そんな身も心も疲れた現代人に、人の原点である自然に立ち返り自己を修復させようという内容をまとめてくれています。

今ならkindleunlimitedで読めます。

リトリートの語源は「リトリートメント(retreatment)」とも言われています。日本語では転地療法や転地療養などと訳されており、人を自然の中で「リ=再び」「トリートメント=修復」する。すなわち、自己再生の旅と言っていいでしょう。

リトリート休養術より

今の時代は、体を酷使し過ぎてヘトヘトというよりは、いろいろと考えることが多すぎて頭や神経をすり減らした疲労の方が多いように感じます。

嫌でも飛び込んでくる情報から距離を置き、何もない空間でただただそこにいるという感覚を味わうことができれば、ぼろぼろになった身も心も回復できるのではないでしょうか。


休日くらいは「何かをしないといけない」気持ちから離れてみてはいかがでしょう? 1日全部ではなくても、たとえば1泊リトリートに出たとして、初日の午前中は2時間山歩きをするけれど、お昼を食べて宿にチェックインしてからは、予定を入れておかない「余白の時間」を取ってみるのです。

リトリート休養術より

常に何か追われて、忙しく過ごしている現代の人々。

仕事など締め切りに追われているだけでなく、特に何もしていないときでも、何かしていないと不安に襲われたり焦ったり。

40代が近づくにつれて、この感覚が多大きくなっているのをヒシヒシと感じています……。

しかし、あえて何もしない時間がさまざまなことを思考したり、不安を消すために自分なりにあらゆる方法を考えられる貴重な時間にもなりえます。

余白の時間を何とか埋めようとするのではなく、その時間を意識的につくる。

余裕がないと新しいことが入ってくることは難しいかと思います。


心を休ませる具体的方法のひとつとして、

 バーチャルであっても、自然の音、映像、画像を目にすることは、リラックス効果やストレス低減効果があるとされています。
パソコンの壁紙を自分がリトリートで訪れた・訪れたい自然の風景にしてみましょう。仕事の合間にひと目見るだけで、ありのままの自分に戻れる、自分らしさを取り戻せる。そんな心の故郷になる光景を貼っておきます。息抜きに、フルスクリーンで自然風景の動画を眺めるなども、よいリフレッシュになります。

リトリート休養術より

森や自然に足を運ばなくても手軽にすぐできる、自然の映像を目に入れること。

これならすぐできますよね。

最近、仕事のパソコンが新しくなり、Windows11がやっとこさ導入されましたが、初期設定のままなので、日替わりでデスクトップ画面の画像が変化します。

世界の絶景っぽい滝や海、山や森の画像を見るだけでも少し心がなごみ、ツラい仕事の現実から逃避させてくれています。

実際にそこに行けなくても、目で見たり、音をYouTubeで聴いたり、五感で楽しむ方法はいくらでもあるのがいい時代だと感じます。



あっという間にすぎる時間。

忙しさに追われ、気づいたときには自分の人生は何だったんだろうと後悔しないように、やりたいことを決めておくことが大事。

そのためには思考する余白が必要。

さまざまなアプローチで休養を取り入れ、常に心も体も良い状態で物事に取り組みたいものです。

本書では実際に自然に足を運んで実践してみる方法や、すぐその場で1分でできる手軽なものも紹介されており、興味ある方はぜひどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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