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ゲームマーケットに行ってきました

こんばんは。やつはし@トガキヤです。
フォローしてくださってる方はご存知かと思いますが、来たる5/18(日)にゲームマーケット2025春にサークル参加させて頂きました。

トガキヤとして、また私個人としても初のサークル参加でしたので、いろいろと緊張もしましたが、実りある参加になったと思います。また当日ご来場いただき、当サークルの作品を手に取っていただいた皆様に心から感謝申し上げます。

と、挨拶はこれぐらいにしまして、折角なので参戦記を書こうと思います。当日は凪色ミント、七星転倒と私の三人でブースに立っていました。私は岡山県在住で、メンバーの中では一番遠くから参戦しています。主な役目はというと設営グッズを持ち込むことです。別ジャンルの同人活動のために設営グッズを取り揃えているので、ついでに使ってる感じですね。しかし私は整理整頓ができないので、大抵急に何か足りなくなって助けを求めることになります。今回はドライバーを紛失していました……

さて、私の旅は前日の5/17(土)から始まります。岡山駅から乗車するのは、高速バス「新倉吉街道エクスプレス

岡山から鳥取県中部・倉吉に向かう高速バスに乗る

乗客は私含め5人でした。どう考えても赤字です。私は普段あまり高速バスに乗らないのですが、三朝温泉にちょっとした用事があって、良い行き方はないかと調べていたところ三朝まで高速バスで行けることが判明、これ幸いと乗車することにしました。ところが下車するのは三朝町役場で、温泉地までは徒歩45分ほどあります。歩いてやろうかと思ったが、暑い。まだ5月だぞ。長袖着てきたんだが?
どうしたもんかと思ったら10分待てばバスが来るそうなので、それを待って三朝温泉へ。野暮用をさっさと片づけて、適当な食堂に入りました。980円の焼きそば定食を頼んだのですが……

これで980円である。

いや多くね?
思った以上に本格的な定食がお出しされてしまった結果バスを1本落としたので、予定はなかったのですが入浴することに。ところがそもそも私は温泉があまり好きではない(じゃあなんで温泉に行ったんだ)上に、ここの温泉は非常に熱いそうでどうしたものかと思ったら、近くに「河原風呂」というのがあることを地図で発見。まあ古い公衆浴場かと思ったらマジで河原の風呂でした。しかも道路上から裸の男女が見える。えっ混浴かよ?
このご時世、衝立はあるとはいえ近辺の道路上から視認できる混浴の露天風呂なんてものが、田舎とはいえ別に秘境でもなんでもない温泉地にあるとは知らず。躊躇しましたがせっかくなので入ってみることにしました。

めっちゃ熱かった。そりゃそうだろ。浴槽(と呼んでいいのか?)が複数あって、人が少ないほうに入ろうとしたら入れるレベルではない熱さだったのですが、人がいる方は水で冷やされていたようで、地元のおっちゃんにこっちに入れと促されました。まあなんだかんだ観光客も来るみたいなので、こういうことには慣れているんでしょう。入るのには勇気がいりましたが、入ってしまえばなんとかなることを学びました。

あんまりゆっくり浸かっているとバスの時間を逃しそうになってしまったので風呂を出て、バスを2本乗り継いで倉吉駅へ。ここから特急列車で西進、松江に向かいます。目的地のはずの幕張がどんどん離れてしまっていますが気にしません。松江に来た目的はこれ↓

松江市にある「田中琴葉」とコラボしたマンホール。ぬいぐるみは私の担当アイドル「北沢志保」

私は「アイドルマスター ミリオンライブ」なるコンテンツのオタクをしています。なんだよそれって方はとりあえずアニメを視聴されることをおすすめします。こういうコンテンツのコラボって特別聖地というわけでもない限り地方に案件があることは稀で、つい嬉しくなって同じ中国地方とはいえ縁のない山陰まで見に来たわけです。もう一つ言いたいことがあって、私は松江という町が大好きだということです。

堀川の遊覧船

松江という町は美しいんですよ。中海と宍道湖、二つの湖に恵まれ、それを繋ぐ大橋川の両岸に築かれた水の都。市街地の橋からはどちらを眺めても美しい湖と街並みが広がり、屋形船が行き交う。現存天守松江城をはじめ、歴史と伝統の町でもあります。素晴らしい。

松江駅から件のマンホールに向かうためには大橋川を橋を渡る必要があり、これだけで松江の良いところを見られます。そしてそこから西に行くとローカル鉄道・一畑電車の松江しんじ湖温泉駅があります。電車を逃しそうになって、設営グッズを持っているのに走る羽目になりました。こんなところで電車を逃したら1時間待ちになるので詰みかねません。

そうして宍道湖沿いを普通電車に揺られ、着いた先は知らぬ人のいない出雲大社のお膝元、出雲市。とはいえ18時を回っており、もう出雲大社に行くような時間でもありません。ここから始めるのは夜の旅……

突然の死。

は?

冗談じゃねえ。もう前日の夜だというのに出雲市で動けなくなることがあって良いのでしょうか。いや普通にヤバい。都会でなら人身事故はまあ割とよくあることかもしれませんが、ここは出雲ですよ出雲。どういうわけかわかりませんが、私が2年前に出雲を訪れた際も人身事故で動けなくなっています。どうなっとんねんほんまに。出雲の神様に嫌われてるとでもいうのでしょうか。
幸いなのは、人身事故というのは天災とは違い、待てばまあなんとかなるということです。本来の予定時刻から20分ほど経って、乗る列車がやってきました。

また明日の夜に逢いに行こうと思うが

寝台特急サンライズ出雲。列島の夜を貫く一筋の光。旅行者たちの永遠の憧れ。孤独な私を、遠くへ連れて行ってくれる。パートナー"サンライズ瀬戸"とともに、日本最後の寝台列車。

ポエムを並べ立てましたが、岡山在住で在来線移動が大好きな私は結構頻繁に乗ってます。とはいえ、出雲市から乗るのは初めて。というより、始発から終点まで出雲に乗り通したいという一心で、三朝温泉と松江への寄り道を決めたというのが実情です。ちなみにチケットを握ったのは今朝。1人利用なら案外こんな感じで取れるので、どうかぜひご利用してみてください。唯一無二の夜の旅があなたをお待ちしています。

あのね、だからって人身事故でいつ動くか分からん旅がしたいわけじゃないんですよ。ほんまにどうすんねんこれ。列車は出雲市を出たのですが、松江に着く前に足止めされてしまいました。列車が渋滞しているせいです。都会に比べれば僅かな本数しか運転されていないこの山陰で、事故現場を先頭に列車が7本渋滞していて最後尾で待っている状態。こんな状態だったので、運転が再開してからさらに待たされ、遅れは概ね1時間に達していました。

私は車内でシャワーを浴び、コーラで晩酌をしていたのですが(注:私は酒が飲めません)まあなんとなく、岡山に着く前あたりには眠っていたようです。次に私が目を覚ましたのは午前4時半を過ぎたあたり、場所はちょうど遠州浜松でした。概ね1時間遅れを維持して走ってきていました。まあこれなら東京着は8時頃、実はダイヤには結構余裕があって多少の遅れは巻けるので、8時より前には着くかもしれません。しばらく起きていたのですが、沼津に着いた頃には10分近く遅れを巻いていました。これなら行けるだろう。

少し二度寝して神奈川県二宮付近で目を覚ました後、都会に近づいていく車窓を眺めながら朝食を食べる優雅な時間を過ごします。1時間程度の遅れなら設営にも間に合いますし気にする必要はありません。

個室から隣の線路を行き交う列車を眺める

横浜の手前で電車が止まりました。は?

何があったのだろうかと思ったら車内で火災報知器が鳴ったということだそうです。煙草か何かでしょうか?本当に勘弁願いたい。この列車には珍しく喫煙車があるので、勘違いした人が禁煙のスペースで煙草を吸ったのでしょうか?

15分ほど経って、ようやく動き出した列車は横浜に到着しました。日曜とはいえ利用客の多い朝方に、出雲からはるばるやってきた特急列車が東海道線を塞いで停まっているという、利用客からすればこんなに迷惑な話もないと思います。もうこの列車の前には何も走っていませんから、東京までラストスパート。

多数の列車が遅れに巻き込まれてしまっていた

東京着、8時21分。73分の遅れとなりました。まあこういうのも長距離移動の醍醐味ってわけです。そういうわけで、東京で主宰の凪色ミントと合流し、京葉線で海浜幕張に向かいます。ちなみに私が1時間遅れてくると聞いたミント氏はしっかり1時間ゆっくり行動していたので普通に待つ羽目になりました。

そんなわけで、幕張メッセに着いたのは10時を過ぎたあたり。結構ギリギリじゃねえか。急いで設営を行います。

おしながきは私が作りました

幸い、モノが少ないということもあって短時間で設営を行えました。HPに掲載もしてくださった「しゃちほこ丸」様が挨拶に来てくださりました。本当にありがとうございます。我々にはコネがないので、見つけてくださるだけで非常にありがたいんです。

今回ちょっと私がやる気を出したポイントとして、クレカ決済に対応しました。画像だと本の隣にある白い物体がクレカ決済用の端末です。これは特殊事情だと思うのですが、私がメインで活動している旅行系の同人誌界隈だと、キャッシュレス決済の普及率が非常に高く、現金がなくなっても同人誌を買えてしまいます。そんなわけで、私もこの端末を買っていたので、今回持ち込んでみました。ゲームマーケットでクレカ決済できるサークルはあまりないと思うので、ちょっとしたアピールポイントにしたかったというのが正直なところです。

開場してすぐに七星転倒も合流し、あとは大体店番をしていました。まず不安だったのが、買いに来てくれる人がいるかということです。何しろ知名度もありませんし、ソードワールド目当てでここに来ている人が多数いるとも思えません。十冊も出ないんじゃないかと思っていましたが、スペース前で立ち止まってくださる方、見本誌を手に取ってくださる方は非常に多く、団体で来られて複数冊購入された方も居られました。頭が上がりません。

最も多く聞かれたのが、「前編だけ」の頒布という点です。これに関しては、落として申し訳ありませんというほかありません。本当は後編まで間に合わせたかったんですが、思いのほか制作が進まなかったということになります。「後編まで揃ったらまた買いに来る」という方も居られましたので、次の機会は揃えられるよう努めます。どうか楽しみにしてお待ちいただけますと幸いです。

ちなみにクレカ決済ですが、これを利用された方も居られました。無事、実績解除です。ただ、現金の受け渡しという同人誌の頒布につきもののはずの「儀式」を行わないことには結構な違和感がありました。一長一短と言わざるを得ません。

個人的に一番反省すべき点は食料を持ち込まなかったことです。既にコミケ等何度もサークル参加しているのですがから食料が必要になることは当たり前に気付くべきなのですが……逆に、慣れ過ぎてしまってろくに準備をしなくなっているといえる可能性もあります。ダメやんけ。

後半は余裕ができたので、しゃちほこ丸様はじめソードワールドを頒布しているところや近辺の卓に出向き、気になった本を購入させて頂きました。同人イベントは本当に行くたびに思うのですが、買いたくなるものが無数にあって大変です。シナリオ本もボドゲも買いたいのですが、買い過ぎると破滅する未来しか見えない。ということも考えて、広い会場内を回ることは今回は控えました。とはいえ特にシナリオ本はそれなりに入手しましたので、また遊ばせていただこうと思います。

ゲームマーケットは15時前ぐらいになると人出が大きく減ってくるとのことだったので、当サークルも撤収を開始しました、間際に来てくださった方にはギリギリになってしまいましたが、なんとかお渡しできました。具体的な部数は伏せますが、とりあえずこんなもんかな~と考えていた量は上回り、目標に届いたというところです。重ね重ねですが、皆様本当にありがとうございました。

帰り道に初めて、隣の棟に寄ったのですが、足を止めて眺めたくなる、入手したくなるゲームが非常に多くあり困ってしまいました。そんなことをしていたら羽田空港行のバスを逃してしまうため、やむを得ず駆け足で会場を出ました。ちなみに、これは自分のせいなのですが、1人で地方に移住している私はボードゲームを買っても遊ぶ相手がいないという問題も抱えています。こうやってサークルのメンバーと会うことももちろん年に何回かはありますが、なかなかボードゲームをゆっくり遊ぶような時間は取れていません。TRPGはそれなりにオンラインで楽しんでいるのですが、あまり本来の姿ではないような気もします。とはいえ、オンラインならではの楽しみ方は色々ありますし、トガキヤは結局オンセ勢のサークルなので、そちらメインのアプローチになるような気はします。

そういうわけで、私は家が遠いので、一足先に一人で離脱してバスで羽田空港に向かいました。結局何しに来たって、そりゃ遠征しに来たんですよ。トガキヤは地方在住メンバーが大半なのと、私が遠征大好きなので、こうやってイベントに出るときは高確率で私がいると思います。もし見かけたら一声いただければ気づきますので、よろしくお願いします。

余談ですが電子版も頒布できる見込みがようやく立ちました。既に「電子版があれば入手したい」という声も頂いておりますので、紹介して広めて頂けるとものすごく嬉しいです。

まあこんな感じで、ゲームマーケット春2025の初参加レポートは以上とさせていただきたいと思います。うーん結局なんだったんだこれ。まあ真っ当な内容は他の人が書いてくれるでしょう。
次回のイベント参加はコミックマーケット106を予定しています。ゲームマーケットも楽しかったので、また来るかな?また皆様とお会いできる人を楽しみにしております。






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