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back number『光の街』が、母になった私に刺さりすぎた話。

子どもが生まれる前にも好きだった曲なのに、母になってから急に刺さるようになった曲がある。

back numberの『光の街』

前は「優しい恋愛の曲だな」くらいに思っていたのに、今聞くと不思議なくらい涙が出そうになる。

子どもが笑った日とか、

何気なく絵本を読んだ日とか、

「今日も無事に終わったな」っていう普通の日とか。

そんな景色が勝手に浮かぶようになった。

なんでこんなに沁みるんだろうって考えた。


夫とは高校生の頃から付き合って、そのまま結婚した。

気づけば、ふたりだけの時間はすごく長かった。

学生の頃は、初々しく一緒に登下校したり。
社会人になってからは、毎週、休みの日を楽しみにして。
結婚してからは、「おじいちゃんとおばあちゃんになっても手を繋いで歩きたいね」なんて話をしたり。

ふたりの時間が長かったからこそ、今の景色が少し不思議で、少し感慨深い。

ここに来るまでには、簡単じゃない時間もあった。

初めての妊娠で稽留(けいりゅう)流産を経験して、不妊治療もして、3回目の体外受精で、

ようやく会えた我が子。

当時は先が見えなくて、
「本当に会える日が来るのかな」って暗い気持ちになる日もあった。

だから今の毎日って、とっても幸せで愛おしく感じる。

抱っこで安心して寝てる。

寝返りも出来なかったのに、あっという間にハイハイやつかまり立ちもできるようになった。

上手につかみ食べができるようになった。

こっちを見て「ママ」と呼んでくれる。

どんどん出来ることが増えていく。
でもその反面、見られなくなる光景もあったりして。

こんなにも我が子の成長が、嬉しくて寂しいなんて、知らなかった。

そして気づいたら毎日、

「ずっと健康でいてほしい」
「ずっと幸せでいてほしい」

そんなことを願うようになっていた。

泣いていても、笑っていても、寝ていても。

全部かわいい。

全部大事。

だからこの曲を聴くと、胸がぎゅっとなる。

特別な日じゃなくていい。

コンビニで買ったアイスを分け合う日も、何気ない散歩も、今日も無事に終わった夜も。

そういう普通の日の中に、ちゃんと幸せはあるんだなって思う。

母になってから、幸せって「大きな出来事」じゃなくて、「今ここにある景色」なんだって知った。

きっと数年後には、今のこの毎日も「懐かしい景色」になるんだろうな🫧

今だけの、かけがえのない日々を大切に、
今日もなんとか過ごしていこう。

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