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【同棲】アイロンがけと彼女失格

こんにちは!ひーさんです

同棲をはじめてあと少しで1年。
そんな中、はじめてアイロンがけをしました。

────私は彼女失格かもしれない。



「今日は会社で表彰されるんだ。」
平日の朝、彼氏がそう言いました。

そして彼氏が取り出したシャツは────
すさまじくシワだらけでした。
畳みジワ、しまいジワ、謎のシワ…

「表彰されるって…これで出るの?」
「うん、まあこれしか新品のシャツないからね」
「表彰の時ってスーツの上着は?」
「着るかもしれないし、着ないかもしれない」

それはまずい。かなりまずい。
急いでシャツの端をもってピンピンしますが
そんな小手先のピンピンで
無数に刻まれたシワが消える訳もなく…

急いで部屋の隅っこを漁ります。
ホコリがうっすらかかったアイロンを取り出し、
給水タンクに水を入れて、コンセントを刺します。

「早くしないと彼氏が遅刻する…!」

アイロンがあたたまるとランプが消える仕組み。
オレンジのランプを眺める時間は
普段よりも異様に長く感じました。



「シャツにシワがない男は既婚者。
奥さんが毎日アイロンがけしているから。」
小さい頃、ドラマか何かでこの話を聞きました。

今考えると相当な男尊女卑。
男女共同参画社会基本法がどうこうという
今の世の中においては、古い考え方でしょう。

でも、小さい頃のイメージって
どうしても根っこの奥底に残ってしまう。

これまで彼氏のシャツに
一切アイロンをかけてこなかった私は
彼女失格なのかもしれない。

これ以上考えたくない。その一心で、
ランプが消えてあたたまったアイロンを
彼のシャツに押し当てました。

手強いシワ。なかなか消えない。
温度も【高】にしたし、蒸気も当てているのに。

しかもシャツって、肩周りとか腕とか
アイロンをかけにくいところが多々あるんです。
慣れない私にはそこそこの難問。

もっと練習していればよかった。
もっと日頃から彼のシャツにアイロンを
かけ慣れていれば、朝慌てずに済んだ。
私はやっぱり彼女失格…


「うわああ!シワがのびてる!すごい!!」

朝からそう叫ぶ彼氏。近所迷惑です。
アイロンをかけて間もない状態ですが、
時間もないので急いで着ようとします。

「シャツ熱いかも、大丈夫そう?」
「うん、大丈夫。ありがとうね

その一言。たった一言。
私には十分すぎるくらいの重みがありました。

いざ着てみると少しだけシワはあるけど
最初に比べれば全く問題ありません。


アイロンがけは完璧でなくていい。
着たらどうせシワはできる。
それでも、少しのアイロンがけが
衣服をよりよく見せてくれる。


これって人間関係でも同じことが
言えるのではないでしょうか?

彼氏と私。
最近でこそ大きなケンカは減りましたが
多少の口論?もどきはあります。
お互いに不満は0ではないはず。

それでも、相手への思いやりだったり
日頃から感謝があるからこそ
二人三脚でお互いを支えながら進んでいける。
そんな気がします。


彼氏がぼそっと呟きました。
「ありがとう。まるでお母さんのようだよ」

ん?お母さん??

「助かったよ…マイマザー」


私はあんたを産んだ覚えはなーい!
彼女どころか母親認定されそうな私は
やっぱり彼女失格かもしれません。

…アイロンがけ、がんばろっと。



そんな私が唯一得意な家事は…
年1レベルで急にやる気が出たとき限定🔥
めっちゃくちゃ細かいところの掃除です。
(学校や会社など、だいたい家の外で発揮します)

あなたが得意・苦手な家事ってなんでしょうか?
ぜひコメントで教えてください🌿‬

以上、ひーさんでした *˙︶˙*)ノ"マタネー

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ひーさん @アラサーOL 幸あれ(◍︎´꒳`◍︎)