使ってあげる気がないから伝わらない。使ってもらう気がないから不満になる。
今日の不運は未来の成功のタネ。
絶賛下積み平社員、目指せ独り立ち、つむおです。
私は職場移動を何度か経験しています。
その度に下積みから、独り立ち、業務指導までを経験して来ました。
今回は、教えられる立場から教える立場を繰り返してきた私が、それぞれの立場において意識している事を上げてみたいと思います。
私は人が定着しない職場や問題の有る職場を転々として来ました。
その中で新人として仕事を教わるのですが、例外なく問題の有る職場なのでいかんせん色々有ります。(笑)
色々ある職場で、仕事を教わっている時にどうしても頭をよぎってしまうのが、
「あなたがそれを言いますか・・・・。」
「あなたには言われたくない・・・・。」
という思いです。(笑)
不満が爆発してしまうので詳しくは述べませんが(笑)色々ある職場は、よそから見たら通らないような理屈でも、その職場ではまかり通っている事が多く、それが問題である事を認識していない場合が多かったりします。
そのため、その職場の常識に上手く馴染めない人は「ダメな奴」のレッテルをはられ排他される傾向が多かったです。
「ダメな奴」のレッテルをはられた人は当然いずれ辞めて行きます。そして、だいたいこの様な職場では辞めていった人の事をいつまでも悪くいう事が多いです。
実際はその様な職場で頑張る意味など無いので、逆に見限られているのですが・・・・。
そんな職場で仕事を教わるので、やっぱり不満が出て来ます。(笑)
態度には出さないつもりでも、やっぱり何か伝わるものがある様で、その様な心持ちの時は人間関係も上手くいかないです。
ですが、その職場で仕事を教わる必要がある以上、勝ち負けではありませんが折れる必要が有ります。
そんな時私は「使ってもらう事」を意識するようにしています。
心情的な部分を抜きに業務で考えた場合、大切なのは現場が回る事であり、自分の思い通りに回す事では無いと自分に言い聞かせます。
いずれにしろ、不平不満を持って相手に接しても上手く回る事は無いですし、教えてもらっている事実は変わりません。
そうで有るならば、どの様な状況にせよ使ってもらおうと思った方が現場は上手く回ると思います。
不思議と「あなたには言われたくない・・・。」と思いながら仕事を教わるのと、「使ってもらおう」と思って仕事を教わる場合では相手の態度も違う事が多かったです。
ここで自分的に納得出来ないのは、「なんでこんな人達に・・・・。」という感情だと思いますが、長い目で見て、独り立ちしてしまえば状況は変わります。
現在の状況は通過点ですし、実施私はなんだかんだで、任せてもらえる所までは持っていく事が出来ていました。
ですので、私は新しい職場で仕事を教わる時には「使ってもらう」事を意識しています。
本当に不思議なもので、そう思っていると不満も必要以上に大きくならない気がします。(例外も有ります。笑)
では逆に、仕事を教える立場の時はどの様な事を意識しているかというと、
「使ってあげる」事です。(完全に自分目線である事はご勘弁願います・・・・。)
私は以前、
「仕事を教えているつもりで、実は指摘をしているだけ」
でした・・・・。
それはダメだよ。こうやらなければダメだよ。というだけで、どうやったら出来るかを相手と一緒に考える事が出来ていませんでした。
今思うと、言われた方は「わかってはいるけれど出来ないよ・・・・。」と思っていたはずです。
指摘は改善案とセットで伝えないと効果が出ないと今は思っています。
そして改善案は相手を見ていないと本当の改善にはなりません。
仕事を教えている人の事を上手く使ってあげると認識する事により、どうしたらできる様になるか、どうしたらこの人の今のスキルのままで生かす事ができるのか、改善案まで繋がる思考になると私は考えます。
この時に間違えていけないのは「使ってやる」と思う事とは違うという事です。
同じ事をしていても「使ってやる」と思うと上手く伝わらなくなるのは本当に不思議なものです。
人によっては気分を悪くするかもしれませんが、私は仕事は結果的に、出来れば誰がやっても一緒だと思っています。
現在の仕事にプライドを持ってやっている方ほど不快な発言かもしれません。
実際、若かりし頃の私は憤慨していたでしょう。(笑)
ですが、自分が十年かけて編み出した技の様な技術でも教えると出来ちゃうんですよね・・・・。
産みの苦しみと、継承のハードルは違うと言いますか・・・・。
自分しか出来ない!と粋がっていた事が恥ずかしいと思えるほど、私が教えた人達は例外なく皆出来ていました・・・・。
自分が大変な思いで覚えた事を、教えたら出来ちゃった時のあの複雑な感情・・・・。
伝わってくれて良かったと思う様にしています!笑
それでは今回はこの辺で。
今日の話が誰かの何かのキッカケになってくれたら嬉しいです。
では次の機会まで、ごきげんよう。
