TVゲームを続けられなくなってきた
保育園のころ。
うちは両親が厳しく、友だちみんなが持ってるスーファミを買ってもらえなかった。
心の底から羨ましかった。
ねだり続けてついに買ってもらった人生初のゲームはニンテンドー64と、スーパーマリオ64。
小1の誕生日。

今でも受け取ったときの重さやにおい、飛び上がって喜んだ気持ちまで思い出せる。

それから30年。
数え切れないほどのゲームソフトを、
数え切れないほどの時間遊んできた。
スターフォックス、マリオカート、スマブラ、ゴールデンアイ、時オカ、ムジュラ、パーフェクトダーク、クラッシュバンディクー、バイオ、メタルギア、モンハン、ファイナルファンタジー、キングダムハーツ、ペルソナ、ダークソウル、ブラッドボーン、Sekiro、Undertale、CoD、The Last of Us、シュタインズゲート、BotW、十三機兵etcetc
まだまだある。とても書ききれない。
どのゲームもそれだけで記事のひとつやふたつ、簡単に書けてしまう。
ゲームの進化とともに、僕も成長してきた。
ゲームが大好き。
やりたいゲームがありすぎて時間が足りないくらい。
でも。
さいきん、買ったゲームを最後まで遊べなくなってきた。
ずっとやりたかったソフトを買っても、数時間で飽きてしまう。
酷いときはチュートリアルが始まったタイミングで「めんど……」って電源を切ってる。
こちらの感性は衰えているのに、ゲーム内の要素は増えている。
もうジャンプしてクリボーを踏みつけてゴールするだけの時代ではないのだ。
買ったままプレイしてないゲームが、ライブラリにどんどん増えている。
せっかくゲームを始めても、
「洗濯物回すか」
「ベースも触りたい」
「そろそろ夕飯作らなきゃ」
そんなことばっかり頭に浮かんでくる。
ゲームだけに夢中になるには、考えることが増えすぎた。
だって、もう36歳だよ。ちゃんとおじさんだよ。
ふつうに考えて、もうゲームに夢中になる年齢じゃないのかもしれない。
そんなことはわかりつつ、今日も新作ゲームのニュースを追う。まだまだ卒業したくないんだ。
