ズボラ式継続ハック|続けられないなら、やり方を変える
テスト前になると、時間をかけて勉強の計画を立てる。
勉強するからには、きれいな場所でやりたい。
そして、いつもはやらない片付けが始まる。
何故かテスト前だけは部屋が片付く。
これは過去の私の話です。
通知表にこんな言葉が書かれていました。
「成績にムラがある」
気分によって成績が乱高下する。そんな学生でした。
「計画を立てると計画倒れする」という経験が積み重なって、いつのまにか「私は継続するのが苦手なんだ」と思い込むようになっていた。
本当はやりたいと思っていることも、そのインプットが邪魔をしていました。
転機になった一冊
あるとき、大好きなYouTuberさんが紹介していた本を読みました。
ミニマリストKさんが紹介されていた『続ける思考』という本です。
習慣が大事なのはわかってる。でも、習慣にするのが難しいんだよ——そう思いませんか?
この本を読んで気づいたのは、
続けられないのは、やり方が自分に合っていないから
だということ。
継続力や気合の問題じゃなかった。
3年前にはなかった習慣たち
今の私が続けていること。
- 部屋をきれいに保つ
- インテリアを深掘りして、家や美容室で実験する
- 畑をする
- 旬の食材を楽しみながら食費にメリハリをつける
- 毎日ストレッチ+筋トレ週3回以上
- 読書
- 英会話
- 異文化交流
- アウトプットをする
これらは全部、3年前にはなかった習慣です。
どうやって続けられるようになったのか。3つの実例で話してみます。
畑をする ―― ズボラ式畑ハック
植物も野菜も枯らしてしまう。「あ、枯れてるな」と思いながら通り過ぎるタイプでした。
きっかけは、高齢の祖父に「サツマイモを収穫してほしい」と頼まれたこと。まさか自分たちが畑を始めるとは思っていなかったけど、息子たちが草だらけの畑を耕してきれいになったのを見て、「もったいないな」と思い始めた。
でも、何でも枯らしてしまう自分が続けるには条件が必要でした。
決めたこと
- 月1回だけ行く
- 保存できる野菜だけ作る
- ほったらかしてもいい方法にする
- 難易度の高いものはやらない
去年は玉ねぎ・じゃがいも・あずき・サツマイモ・ネギを順番に作りました。
去年はピンポン玉みたいだった玉ねぎが、今年は大きく育って大満足。

月1回ならストレスなく楽しめる。
食費も浮く。
安全なものが食べられる。
父の様子も見れる(めちゃ元気ですが)。
気分転換にもなる。
一石四鳥です。
続けるためには、やらないことも決める。
それが大事でした。
旬の食材を楽しむ ―― メニューを考えない仕組み
「今日何作ろう」「これを作るには何が必要」「めんどくさい、外食でいっか」——このループから抜け出せたのは、メニューをシンプルにしたことでした。
我が家の平日ごはんの型
- 具だくさんの味噌汁
- ご飯
- メインのたんぱく質(焼く・煮る・刺身)
- なんとなくあるものを添える
畑の野菜や近所の直売所で手に入ったものを、メニューから逆算せずにそのまま使う。
これだけで、体に優しく、時間がかからず、迷わない。冷蔵庫で腐るものもほぼない。
なんとなくの外食が減って、たまにちょっといい食材を買う余裕も生まれました。
毎日ストレッチ+筋トレ ―― パジャマのままでいい
ジムに行くのが面倒。着替えるのが面倒。シャワーも面倒。
本を見てもなかなか続かない。そんなとき、かなり乗り遅れながらYouTubeに出会いました。
気づいたこと
着替えるから面倒なんだ。ならパジャマでやろう。
ルールはシンプルに。
- まず3分だけ、YouTubeを見ながらやる
- できない日があっても自分を責めない
- またやればいい
最初は3分でもきつかった。でも続けていくと体が少し柔らかくなって、筋肉がついてくる。物足りなくなって、自然と時間が伸びていきました。
今は毎朝15分のストレッチ。夜はお風呂前に筋トレ。着替えも移動もいらない。
ヨガマットは袋から出して、いつでも一瞬で広げられる状態にしておく。何も退けなくていいスペースを確保しておく。それだけ。

まとめ
続けられなかったのは、私の意志が弱かったからじゃなかった。
そもそも続けられないやり方を選んでいただけだった。
月1回の畑。
献立を考えないご飯。
パジャマのままのストレッチ。
どれも頑張る方向ではなくて、続けられる方向に変えた結果だった。
今でも私は継続が得意だとは思っていない。
ただ、続かなくなった時は「私はダメだ」ではなく、「やり方を変えてみよう」と思うようになった。
その結果、第二領域に注げる時間を継続できるようになった。
