完了主義のススメ。
最近、本を読んだ。
何歳からでも結果が出る本当の勉強法
というものだ。

この書物において、完璧主義は身を滅ぼすので、
完成主義を目指しなさい!といったことが言及されており、当時の自身はなるほど!と感じたのだが、最近になってどうもしっくりこない。
そもそも、完璧主義はもちろん。完成主義というのも、完成というワードを活用している地点で何かしらの結果をアウトプットする方向性に照準が定まっているわけだ。だが、多くの社会人の日々の業務はその様な一見華やかさを感じるものではなく、日々の地道なタスク、習慣の積み重ねで、例えばコンペであったり、プレゼンであったり、ピッチコンテストといった舞台で活躍できる様になる。だが、完璧主義ではもちろん、完成主義でもそこにいくまでの道のりが長すぎるが故に、モチベーションが下がってしまうのではないだろうか?
完成主義よりも、完了主義の方がしっくり来る。
これは料理に例えるとわかりやすい。
完璧主義がミシュランで三つ星をとるようなフレンチのフルコースだとしたら、完成主義は、日々自宅で作る家庭料理の様なものだ。だが、それすらめんどくさい日は人間生きているうちに間違いなく来る。そこで完了主義の出番だ。これは料理で言うならカップラーメンやカロリーメイトのようなものだ。とりあえず必要最低限の食事を済ませる。これでも食事としては立派に完成しているのではないかと自身は思う。
話を仕事に戻すが、はっきりいって物事の始まり、着手したての事柄は全てこの主義の範疇で考えれば良いと思うのだ。大抵の事柄は、取り止めのないタスクなのだから。
ここで言いたいのは、なにぶん完璧主義や完成主義的な考えを馬鹿にしているのではなく、最初の物事のはじめは完成主義でいいよね。と言うことだ。完璧主義や完成主義は行う過程で醸成していけば良い。
鈴木佑さんのMU 最高の状態の冒頭では、
心配事の97%は起きないとされていると言及している。クヨクヨ悩んで遠回りの道をゆくくらいなら、完了主義くらいゆるい方が、結果として人生は良い方向に行くのではないだろうか。
