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night_contrail
【詩】依存の庭
壊れた椅子に腰かけて
あなたの声を待っている
もう何年も 雨は止まず
花は枯れずに咲き続ける
刺繍のように繰り返す「好き」
あなたがくれた言葉の棘
痛みは、麻酔の代わりになる
そう信じた夜が続いてる
「一人にしないで」
声がかすれるたび
私はあなたに似せた仮面をかぶる
まるで、よくできた標本みたいに
笑って、泣いて、ただそこにある
鏡に映る私の顔が
今日もあなたに似てゆく
あなたの好みの髪型で
あなたの好きな声色で
私は、あなたのいないあなたになる
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218字
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