【外資系ワーママの日常】モチベーティブな外国人たち
外国人は褒め上手?
私がこれまで働いた会社の外国人たちはみんな褒めるのが好き。
そんでもって、アピールがすごい。
なんでも褒めあう
とある朝、私が所属する部門全員宛で1通のメールが飛んできました。
内容は、ある社員が難しい資格の試験をパスしました!グレートだ!というものです。
それに対してはまた、全員返信でコングラッツ、コングラッツと送り合い、褒め合います。
とにかく何かを達成したら全力で褒め合うのです。
部下の手柄はオレの手柄
外資系はイベントが好き。
定期的に集められては、プロジェクトの成果を褒め称えます。時には食べ物やアルコール類なども手配して、お偉方も呼んで、パーティーをすることも。
「このプロジェクトの成功は○○さんなしではあり得なかった!」
「△△さんの貢献が大きかった!」
称え合います。
上司は部下の成果を自分の成果のようにマネジメントにアピール!
たとえ小さな仕事でも部下が成果をあげればリーダーたちは偉い人達の前で部下を褒めて猛烈アピールするのです。
「大したことじゃないのに、アピールすごっ」
外資系の文化を知らなかったころは、そんな茶番ようやるわー、と冷ややかに見ていたのでした。
日本生まれ、日本育ちの私。あるいはひねくれた性格がそうさせるのか。
徐々に洗脳される
現場の苦労も知らずに表面だけで褒めあって気持ち悪い・・・
パーティーしてる時間があるならさっさと仕事を片付けて早く家に帰りたい。
当初は本当に冷ややかに見ていたのでした。
ある時、大きなオンライン会議で役員へ向けて30分ほどプレゼンテーションをしました。
事前にしっかり練習したはずなのに、しょぼいプレゼンで変な汗をかいたのですが・・・
プレゼンが終わり、ふーっとひと息ついていたら、同僚からチャットがバンバン飛んできます。
「ユウコ、グレートジョブだ!」
「やったね、素晴らかったよ!」
自分が当事者になると不思議と悪い気がしない。
いつの間にか、私もこの文化に馴染んでいることに気が付きます。
今では、自分が過去にされたのと同じように、何かを頑張って結果を出した同僚に宛てて、「グレートジョブ!」と声をかけられる様になりました。
[motivative] って言葉を知っていますか?
[motivative]と言う言葉には、このような意味があります。
motivate
1 …をやる気にさせる, に意欲を起こさせる
2 <行動など> の動機となる, <人> に動機を与える
外資系企業に転職して、というか外国人を一緒に仕事をして日本人だけの企業と違うと感じること。
ちょっとしたことでも仲間同士で褒めあったり、部下の手柄を自分の手柄のようにアピールし、そのまた上司から褒められる。
どうやら彼らは下心を持ってやっているわけではなさそうで、いたって本気のようです。
え?当たり前でしょ?
みたいな。
中途半端な仕事をすると激高して詰め詰めの上司でもそう。
小さなことでも結果を出せば成果は成果として認めてくれる。
まさに、「motivative」な人たちです。
私は洗脳されたのか、はたまた明治維新の後に文明開化の波にのまれたラストサムライか。
冷ややかに受け取っていた私も、実際に褒められるとなんだか嬉しい。
「頑張って良かったな、またいい仕事しよ。」と思うのだから。
今ではこれって結構いい文化だなと思っています。
#66日ライラン
12日目
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