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【和訳】キム・ミンソンPDが語るJ-HOPEとBTS【minbro】


世代変わりしていくBIGHIT

バンタンももうデビューして12年が経過しました。小学生が社会人になるだけの時間が過ぎたわけですね。うっ何故か自分がダメージを受けた。

私は後から来た周回遅れなので、バンタンの歴史を行き来しながら過去と現在を同時進行で学んでいるのですが、ふと気づくと、初期の頃バンタンの周りにいた人たちが独立したり別のチームを育てていたりしており、BIGHIT&HYBEも世代交代か……と遠い目になります。
バンタンも少年時代を脱ぎ捨て、兵役を終えて大人になっていっているわけですし、そうなりますよね。

彼らと楽曲作ってた音楽PDsも、Slow RabbitさんがTOMORROW X TOGETHERを、Hiss Noiseさん&Supreme BoiさんがCORTISをプロデュースしてるとか、ほんと胸熱展開です。
PdoggPDは、まだまだバンタンとがっつり組みながら次世代を育てているっぽい感じがしますが、どうなるかな?

2025/9/26時点で、KOMCA(韓国音楽著作権協会)のデータベースに登録されてるCORTISの曲は5つ見つかってるんですけど、全部作詞作曲リストの頭にHiss NoiseさんとSupreme Boiさんのお名前が入ってますね。

「【BTS】ヒョンしてるバンタン②【CORTIS】」より

で、先日パフォーマンスディレクション組を見てたら、こっちも世代交代が進んでて、時の流れを感じました。

minbroさんことキム・ミンソンさんは、BIGHIT MUSICのパフォーマンスディレクションチーム。ソンドゥク先生に代わり、釜山コンくらいからメインでやってる印象です。
チームJ-HOPE筆頭として、インスタでも動画でも、お姿を見かけしました……!

「【ダンサーズ】チームBTS始動の地響きが聞こえる【パフォーマンスディレクターズ】」より

しみじみしながら情報を漁ってたら、今のパフォーマンスディレクターであるキム・ミンソンさんのインタビューを発見しました。ホビの話もいっぱい出ていて面白かったので、共有させてください。

パフォーマンスディレクターとは

SD:パフォーマンス・ディレクターは単に振付を作る職業ではありません。ステージ上で行われるすべてのことを、企画段階から公演終了までを統括しなければなりません。
振付製作はもちろんのこと、ステージ演出、企画、音楽、ビジュアルなど、ダンスの領域だけでなく、ステージに必要なすべての分野を理解し作れなければならない職種です。
クリエイティブな領域に限界を設けず、多くの関心と勉強が必要な理由がここにあります。

「【BTS/GQ Korea】ソン・ソンドゥク先生&PdoggPD【インタビュー和訳】」より

注意書き

申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。
※読みやすさのため、適宜改行を挿入しています。
※記事内の画像は元記事から。


「BTS J-HOPE、除隊するやいなや……」52万人を魅了したパフォーマンス誕生秘話

キム・スヨン記者 2025年6月21日 18:32

【キム・スヨンのクレジット&】 キム・ミンソン Big Hit Music パフォーマンスディレクター インタビュー
「防弾少年団の振付師」として最高のシナジーが絶賛されたJ-HOPEソロツアーパフォーマンス
「J-HOPEは、除隊後休むことなくアイデアを注ぎ出した」
「7ヶ月かけて準備。『Killin' It Girl』のステージで衝撃を与えたかった」 「BTSと最後まで共にするのが夢であり、目標」

グループ防弾少年団J-HOPE

先週末、京畿道高陽総合運動場メインスタジアムでは、耳が痛くなるほどの轟くような歓声が絶え間なく響き渡りました。
それはグループ防弾少年団(BTS)のJ-HOPEのソロワールドツアー「Hope on the Stage」のFINALステージを見るために集まったファンによるものでした。

全世界16都市で行われた今回のツアーの総観客数は、なんと52万4000人。
韓国語はもちろん、英語、日本語、中国語、フランス語、ロシア語、ドイツ語など、多様な国の言語が共存するコンサート現場は、J-HOPEが防弾少年団を超えて、ソロとしても想像以上の可能性と実力を証明したことを示しました。

防弾少年団としてデビューする前、ストリートダンサーとして活動した経歴を持つJ-HOPEのアイデンティティと強みは、ステージの上で存分に光を放ちました。シャープかつ軽やかな身のこなしで、多彩なダンスの魅力がそのまま観客に伝わりました。
雰囲気を一気に圧倒する強烈なムードの振り付けから、特有のグルーヴを活かしたヒップホップのバイブ、ファンキーさと余裕が同時に感じられるムーブメントまで、J-HOPEは驚くほど緻密にパフォーマンスのテクニックを披露しました。

曲の流れと渾然一体となり、水が流れるようにパフォーマンスをこなすジJ-HOPEの姿からは、公演名「Hope on the Stage」がすぐに連想されました。
K-POPファンの間では「歴代級のパフォーマンスだ」「さすがJ-HOPE」「これこそがグローバルクラス」など、ラップはもちろんダンスの実力でも定評のある彼に向けた絶賛の声が相次ぎました。

最高のステージが生まれるまで、パフォーマンスの準備には実に7ヶ月もの時間がかかりました。
それはJ-HOPEの情熱、そしてアーティストの魅力を最大限に引き出そうとするパフォーマンスディレクターの熾烈な努力があったからこそ可能でした。

キム・ミンソンパフォーマンスディレクター

BIGHIT MUSICで防弾少年団を担当しているキム・ミンソン パフォーマンスディレクターは、ハンギョンドットコム(hankyung.com)に対し、次のように語りました。

「J-HOPEは除隊するやいなや、休むことなく振り付けとパフォーマンスに関するアイデアを積極的に注ぎ出しました。ステージで一緒に踊るダンサーたちも、彼自身が一人ひとり見て選定しました。そうして構想した公演の方向性やアイデアをステージの上でどう現実化できるか悩み、セットリストごとに振り付けを新しく構成し、既存のパフォーマンスも継続的に発展させていきました」と彼は言いました。

続けて「曲ごとにまるで一つのミッションを解決するかのように作業し、完成した振り付けを一緒に検討しながら、J-HOPEとコミュニケーションを取り続けた過程が記憶に残っています」とし、「J-HOPEのルーツであるストリートダンスというジャンルを、コンサートで自然かつ印象深く表現することに、最も多くの神経を使いました」と付け加えました。

公演は、J-HOPEが歩んできた道のりを「野望 (Ambition)」「夢 (Dream)」「期待 (Expectation)」「想像 (Fantasy)」「願い (Wish)」の五つのテーマで表現しましたが、最も注目を集めたセクションは「夢」でした。
かつてストリートダンサーとして活動し、現在は防弾少年団のメインダンサーとなったJ-HOPEのアイデンティティを深く掘り下げられるように構成されたパートです。
ヒップホップ、ロッキング、ハウス、ポッピングなど、各ジャンルの専門ストリートダンサーたちが共にステージに上がり、多彩なパフォーマンスを繰り広げました。「型にはまったJ-HOPE」ではなく「楽しむJ-HOPE」を見ることができる区間でもありました。

これについてキムディレクターは、「今回のツアー名に最もよく似合うセクションだったと思います。チョン・ホソク(J-HOPEの本名)という人間と、J-HOPEというアーティストのアイデンティティを最もよく表したパートでした。実際、J-HOPEが振り付けとパフォーマンスに非常に細かく意見を出したので、意見が反映されなかった部分はないと言っても過言ではありません」と明かしました。

彼は、「J-HOPEのステージでパフォーマンスは非常に重要な要素であり、彼自身が最もよく知っていて得意な分野なので、専門性を備えている我々の立場でも簡単な作業ではありませんでした」と笑いました。
しかし、「それだけに成果が本当に良くて互いに満足しましたし、そのような過程を見守るたびに、大変でも達成感がありました」とし、「ステージの上で成果を100%以上に発揮したJ-HOPEに、改めて感謝の気持ちを伝えたいです」と述べました。

グループ防弾少年団J-HOPE
グループ防弾少年団J-HOPE

キムディレクターは、成果が除隊後に発表した3枚のシングル『Sweet Dreams』『MONA LISA』『Killin' It Girl』の振り付けも制作しました。J-HOPEが兵役を終えてソロとして再飛躍するにあたり、パフォーマンスで大きな力を添えた人物です。
ツアー開始時に『Sweet Dreams』のステージが最初にベールを脱ぎ、続いてツアー中に『MONA LISA』を、最後の公演で『Killin' It Girl』を順次公開しました。

キムディレクターは、「ツアー準備過程とツアー期間中、三つのソロシングルプロジェクトを並行して準備しました。プレッシャーが大きかったです。非常に良いものを作りたいという意欲が強かった。ワールドツアーを回りながら、ホテルの部屋で振り付けを制作することもありました」と過去の過程を振り返りました。

『Sweet Dreams』のパフォーマンスについては、「イージーリスニングジャンルで、誰もが気軽に楽しめる曲です。ここにJ-HOPEが特有のチル(chill)な魅力を活かし、大衆が気軽に真似できるチャレンジスタイルの振り付けをコンセプトにしました」と述べました。

『MONA LISA』のステージでは、「J-HOPEのウィットに富んだセクシーさを見せたかった」と言います。
彼は、「ダンサーたちが携帯電話で写真を撮ったり、自撮りをしたりするような演出で、曲名が持つ雰囲気を活かそうとしました。また、J-HOPEが片手で眉をなぞる動作はモナリザの眉を連想させ、エンディングでは皆で作家がスケッチするような動作も入れて、面白さを加えました」と語りました。

一番最後に公開された『Killin' It Girl』は、現場で熱烈な反応を得ました。
動作の随所にJ-HOPEの流麗なラインがよく表れ、女性ダンサーとの大胆でセクシーなペアダンスが新鮮さをもたらしました。J-HOPEの動き一つひとつに観客は感嘆の声を連発しました。

キムディレクターは、「まるでハンマーで一撃を食らったような衝撃を受けてほしかった」と打ち明けました。
彼は、「頭の中である程度予想する絵はあったでしょうが、いざステージを見ると、その全ての予想が打ち破られる新鮮な衝撃を感じてほしかった」とし、「現場でARMYの方々の表情を直接見ましたが、皆とても驚いて悲鳴だけを上げていました。それを見て、ああ成功したなと思いました」と語りました。

続けて、「強烈でスケール感のあるパフォーマンスを作りたかったんです。これまで見せたことのない、J-HOPEのもう一つのセクシーさを込めようとしました。女性ダンサーの方々とのペア振り付けや、新しいダンススタイル、これまで見せたことのないムーブメントもたくさん試みたステージなので、私たちにとっても非常に意義のあるものになりました」と付け加えました。

J-HOPEは以前、フランスのブリジット・マクロン大統領夫人の提案を受け、パリのラ・デファンス・アリーナで開催されたチャリティーイベントのステージにも上がりました。
この公演のチケットは10分で完売し、外国人たちが『MIC Drop』のステージ中に一斉に韓国語で「ミヤネオンマー!」と叫ぶ壮観な光景を繰り広げたこともあります。

当時に関してキムディレクターは、「J-HOPEをポップアーティストのバイブで表現したパフォーマンスをお見せしたくて、振り付けを中心にするよりも、全体像と演出の雄大さを強調しようとしました。特にJ-HOPEが提案したオーケストラのアイデアのおかげで、既存のツアーのステージとはまた違う、新しい雰囲気をお見せすることができました」と伝えました。

グループ防弾少年団J-HOPE

振り付けの制作過程については、「音楽・コンセプト・スタイリング・歌詞・トーン&マナーなど、全体的な要素をまず見て、その中から自分なりのキーワードを見つけ出そうと努力します。例えば、一人称視点から眺めていたのを三人称視点に変えてみたり、物を逆さまに見たり、別の角度から新しく解釈してみようとします」と説明しました。
また、「チームメンバーたちと作業する際、それぞれの考えが衝突したり、また新しい方向を探しに行ったりとすることを繰り返すうちに、その過程から飛び出した破片が、誰も予想できなかった結果物につながることもあります。最も難しいと同時に、最も面白い瞬間です」と語りました。

また、防弾少年団の完全体パフォーマンスを制作する際は、「7人のチームワークと、個々人の魅力を調和して見せることに重点を置いています。各メンバーの個性とキャラクターがステージの中で自然に溶け込めるように、パフォーマンスとして息を合わせる部分と、それぞれが際立つ瞬間がバランスよく調和するように、調整します」としました。

J-HOPEのソロパフォーマンスの場合は、「チョン・ホソクというアーティストのアイデンティティと、彼自身のストーリーに基づいています。そのため、自然と一人の個人の色彩とディテールな舞台演出をより深く盛り込む、という違いがあります。ソロ曲の場合は、本人だけが表現できる雰囲気とパフォーマンスを制作するという点が、最大の特徴です」と述べました。

キムディレクターはJ-HOPEを「本当に繊細な完璧主義者」だと指摘しました。
このため、一緒に作業するのは簡単ではないものの、過程と結果の質の高さは向上すると言います。本物志向とクオリティを同時に叶えることができる、という説明でした。

彼は、「ダンスに対する理解度と経験が非常に豊富なので、意図がよく通じる部分が多いです。また、ARMYの方々を思う気持ちが格別で、そばにいるとその真心が感じられます。何よりも、一緒に苦労するスタッフたちにも常に細やかに気を配る姿を見ると、私たちも自然に良いステージを作り上げたいという気持ちになります」と語りました。

キム・ミンソンパフォーマンスディレクター

中学時代に友人に誘われて始めたブレイクダンスでダンスとの縁を結び、振付師として着実にキャリアを積んだキムディレクターは、2022年にBIGHIT MUSICに合流しました。
J-HOPEのソロ以外にも、BTSの『Run BTS』、SUGAの『Haegeum』、JIMINの『Smeraldo Garden Marching Band』『WHO』『Like Crazy』『Set Me Free Pt.2』、JUNG KOOKの『3D』『Standing Next to You』など、多数のパフォーマンスを制作してきました。
現存する最高のK-POPグループである防弾少年団との作業は、彼にとっても大きな活力となっており、今後も続く最高の相乗効果に期待を寄せました。

キムディレクターは、「防弾少年団が積み重ねてきた数多くの業績と、毎回新しく新鮮なステージが皆にスペシャルな印象を与えたように、私もメンバーたちが並外れていることを誰よりもよく知っています。だから、常にその期待に応えたいという責任感とプレッシャーを抱えて、制作作業に臨んでいます」と告白しました。

「防弾少年団メンバーが歩む新しい道に、私が最も得意な分野で、最後まで共にするのが夢であり目標です。病気をすることなく健康で、末永くお互いを見守りながら、また新しくて面白いことを見つけ出し、作り上げながら最後まで共にしたいです」

Kカルチャーの華やかさの裏には、数えきれないほどの汗と努力があります。小さな文字で一つ一つ刻まれたクレジットの中の名前たち。そして(&)知られていないスポットライトの外の物語たち。
「クレジット&」は、人々の心を動かす仕事をする、クレジットの向こう側の世界を繋ぎます。

キム・スヨン ハンギョンドットコム記者

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