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【自己紹介】なぜDXは現場で嫌われるのか?現場発想でIT化に挑む私の奮闘記

はじめまして。
あるいは、いつも読んでくださっている方、ありがとうございます!

今回はこれまでの記事も増えてきたということもあり、改めて私の自己紹介と、なぜこうしてnoteやXで発信を続けているのかについてお話ししたいと思います。

大手製造業の「現場」から「DX」へ

私は現在、とある大手製造業の中でDXを推進する部署で課長を務めています。 DXを担当するようになって、今年で3年目になります。

DX部門に配属されるまでは、自社の事業部門の中で様々な業務を経験してきましたが、もともとシステムエンジニアからキャリアをスタートしており、システムも業務も理解した上でのDX部門に着任という感じです。

泥臭い手続きが残っている現場のリアル、Excelと紙が飛び交う業務フロー、そして「新しいシステムを入れる」と言われたときの現場担当者の渋い顔を近くで見てきましたし、私自身も、なんでこんな中途半端なシステムを入れるのだろう、これじゃあ現場の負担が増えるだけ…と思いながら受け取っていました。

だからこそ、私の現在の一番重要なミッションは「現場とシステムの橋渡し」だと思っています。

情報システム部(情シス)には彼らの専門性があり、システムの安定稼働やセキュリティを守るという重要な役割があります。しかし、彼らが「現場の業務の文脈」を完全に理解して要件定義することは非常に困難です。そこに、現場の言葉もシステムの言葉も(ある程度)わかる人間が入る必要がある。それが、今の私の立ち位置です。

発信している3つのテーマ

このアカウントでは、そんな私の日々の経験から、主に次のようなテーマについて書いています。

  1. DXに必要な「現場発想」の観点
    世の中にはキラキラしたDXの成功事例が溢れていますが、大企業の現場にはなかなか当てはまりません。「ツールを入れて終わり」にしないための泥臭いプロセスや、現場を巻き込むためのヒントを共有しています。

  2. 最新のAIを現場業務に落とし込む視点
    話題のAIツールを、どうすれば「現場のおじさんたち」の毎日の業務に自然に溶け込ませることができるのか。単なる最先端のITトレンドの紹介ではなく、実務への適用にこだわって考察しています。

  3. 中間管理職としての「雑多な悩み」
    経営陣からのトップダウンのプレッシャーと、現場からの突き上げ。そして、上も下も巻き込んでいかなければならないマネジメントの難しさ。これはDXに限らず、すべての管理職が抱える「孤独と徒労」への処方箋になればと思っています。

なぜ、noteとXで発信するのか?

noteやXで発信するようになって、正直めちゃくちゃ忙しいです。やることが多い。多忙な業務の中で、なぜわざわざnoteやXでアウトプットを続けているのか。

最初は単なる備忘録のようなものでした。しかし、noteでじっくりと思考を深掘りし、Xの短い投稿で研ぎ澄ませるというサイクルを回していることで大きなプラスも感じています。

まず、アウトプットを前提にインプットすることで、新しい技術やAIに関する業務知識の定着率が格段に上がりましたし、言語化することで、自分自身の抱えているモヤモヤした課題や日々の業務が驚くほど整理されるようになりました。

私にとっての発信は、自分の思考をクリアにするための「セルフマネジメントツール」でもあります。

最後に

ここで書いていることは、コンサルタントが語るような正解ではありません。日々失敗し、現場と情シスの間で板挟みになりながら、それでも少しずつ会社を前に進めようとしている個人のリアルから来ている話です。

同じように現場とITの狭間で悩んでいる方、DX推進で行き詰まりを感じている方、そして日々のマネジメントに奮闘している管理職の方々にとって、私の試行錯誤のエピソードが少しでもヒントになればと思います。

これからも、発信を続けていきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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