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少子化なのに志願者増?大学入試動向[教育情報メールマガジン]No.191 2026/4/2

1.はじめに

新年度が始まりました。
今週は大学の入学式も多いのではないでしょうか。

さて2026年度は、一般入試において大規模大学だけでなく、
中小規模大学でも志願者数が増加し、入学者を確保できた大学も多いようです。
一方で、浪人生が例年より多いという予備校の声も聞かれています。
【速報・私立大志願者数ランキング2026】近畿大が首位奪還、日大が完全復活、芝浦工大は過去最多
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-130657/

さらに、3月30日に文科省から発表された
「学校推薦型選抜など年内入試の面接必須化」も、
今後の募集戦略に影響を与えそうです。
文科省、学校推薦型選抜など「年内入試」の面接必須化へ…学力試験中心の合否判定に歯止め
(読売新聞 2026/3/30)
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20260330-GYT1T00249/

少子化の中で志願動向に変化が見られ、
入試制度の見直しも進む中で、受験生の進路選択や受験行動は確実に変わりつつあります。
今月も、そうした動きを読み解くヒントとなる話題をいくつかご紹介します。

2.大学・学校教育情報

【3/27発信】東京医科大×女子美|分野横断型の大学間連携

医療とデザインという異分野連携ですが、患者視点や医療コミュニケーションの観点では必然性のある組み合わせです。単なる交流ではなく教育・研究テーマとして成立している点がポイントで、大学単体では出しにくい価値創出のヒントになります。

⇒ 参考記事(大学プレスセンター)
学校法人東京医科大学と学校法人女子美術大学が包括連携協定を締結

【3/20発信】白百合女子大|新学部ネーミング戦略

白百合女子大の新学部「MIRAI文化学部」

「MIRAI」にAIを埋め込むことで、未来志向とAI活用を直感的に伝える名称で、サイトURLも含め刷新意欲が明確。一方でいわゆるキラキラネームによる募集の影響も気になるところです。
⇒ 参考記事(大学プレスセンター)
文化と人の未来をひらく学びへ。白百合女子大学が学部・学科を再編 ― 2028年4月「MIRAI文化学部」「人間発達科学部」(いずれも仮称)の設置を構想

新学部特設サイト

【3/23発信】東京家政学院|中高再編と募集環境


東京家政学院中学・高校 → 法政大学千代田三番町中学・高校へ

伝統ある女子校における中高の名称変更に加え、将来的な法人統合も示唆される動きです。
背景には少子化での募集状況の厳しさがあると見られますが、
法政大学との系列校化によるブランド力強化戦略の行方が注目されます。

⇒ 参考記事(日本経済新聞)
法政大学が東京家政学院中高を系列校に 2027年度、校名も変更

3.シンクアップからのお知らせ(セミナー情報)

(1)外部セミナー登壇のご案内(募集と広報)

(株)シンクアップの山下研一が登壇します。ぜひご参加ください。
◆私学経営研究会主催セミナー(大阪4/3・東京4/15)(再掲)
「広報は発信ではない
 ――大学の未来をつくるための学生募集戦略再設計」
https://sikeiken.or.jp/seminar/apply/2026_04.html

◆高等教育計画経営研究所セミナー(東京 4/24)NEW!
「大学発信情報のコンテンツとメディア戦略
    ~広報・学生募集の発想転換と具体方策~」
https://rihe.hiroshima-u.ac.jp/2026/03/kkkk-2026-4-24/

山下のほか、
本間 勇人氏/(一財)東京私立中学高等学校協会 東京私学教育研究所 副所長
澁谷 太輔氏/北海道武蔵女子大学・短期大学 広報部長 
の講演もあります。

 (2)桜美林大学 畑山学長インタビュー(前編・後編)

2026年度一般入試で、大幅志願者増となった桜美林大学。
記事を読み直すと、「元気な大学」の組織の源をお話いただいたように思いました。
前回のメルマガでご紹介した前編に引き続き、後編も掲載しております。ぜひご覧ください。

桜美林大学は、なぜこの形になったのか(前編)
学長にとって、なぜコミュニケーションが重要なのか(後編

次回もお楽しみに!(5月1日頃更新予定)

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