「忙しさ」に追われる毎日から抜け出すために――情報整理という“脳内の断捨離”
「毎日バタバタしてるのに、なんで何も終わらないんだろう……?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
わたし自身、脳内ダイエットを始めるキッカケになったのが、この“情報整理”でした。
情報整理がうまくいかないときに起こりがちなこと
やることが多すぎて、何から手をつけていいかわからない
頭の中が散らかっていて、考えがまとまらない
行動に移せない自分を責めて、ますます疲れてしまう
こうした状態が続くと、日常が“忙しさ”に占領されてしまいます。
でも実は、その根本的な要因は意外なところにありました。
要因①:現状把握ができていない(=材料不足)
情報を整理しようと思っても、判断の材料がなければうまく進みません。
これは、断捨離と同じです。
部屋を片づけようとしたとき、まずは「中にあるものを全部出してみる」ところから始めますよね。
全体像が見えないと、「何が必要で何が不要か」を決められないのです。
脳の中もまったく同じ。
「いま、何を考えてる?」
「どんな不安や願いがある?」
まずはそれを全部“見える化”することが、整理の第一歩です。
要因②:「整理」と「整頓」を同時にやろうとしている
これは、断捨離トレーナーの友人から聞いて「なるほど」と思った話です。
プロのトレーナーでも、
「もう捨てるものがない……」
と悩んでしまう人がいるそうです。
でも実は、「捨てる」だけが目的ではないのです。
大切なのは、不要なものを手放したあと、
必要なものを「使いやすく整える」
という視点。
整理(選び分ける)と整頓(配置して使いやすくする)は、別々のステップなんですね。
脳内ダイエットでも、一気に全部やろうとせず、まずは「出す」「分ける」と分けて実践するだけでOK。
整えるのは「出して」「分けた」あとからです。
分けるは分かる。
分けてみないと分からないことって多いんです。
わたしの実践:書き出してみたら、「忙しい」の正体が見えてきた
少し前のわたしは、「毎日とにかく忙しい」と思い込んでいました。
でも、その“忙しさ”の正体があまりにぼんやりしていて、いつまで経っても疲労感だけが残る毎日。
そこで、「自分がどんな1日を過ごしているか」を記録してみることにしたんです。
すると……驚きの事実が。
スマホゲームの累計時間が1日で3時間以上、
ネットサーフィンも合わせると4時間以上も“なんとなくスマホ”を見ている時間がありました。
そのゲームも楽しんでいたならいいのですが、
気づけば
「毎日のデイリークエストをこなすためだけに義務感でやっていた」
ことに気がついたんです。
そこで思いきって、いったん全部アンインストールしてみました。
すると、以前のような“追われる感覚”がぐっと減って、
その時間を読書やエキササイズといった“わたしのご機嫌タイム”に使えるようになったのです。
情報整理は、自分に優しくなる時間
情報整理ができないとき、わたしたちはつい「自分の能力が足りない」と責めがちです。
でも、問題は「能力」ではなく、「順序」と「視点」。
整理の材料を出してから、整頓する。
脳の中にあるものを、一度そっと広げて眺めてみる。
それだけで、自分に対する見方が少しずつやわらいでいきます。
もっと深く知りたい方へ
脳内ダイエットでは、こうした「脳の整え方」を5つのステップに分けて解説しています。
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