なぜ私はアメリカに住みながらオンライン英会話を7年半続けているのか
「アメリカ在住24年になります」
初対面の方にそう自己紹介すると、決まって「それだけ長ければ、もう英語はペラペラでネイティブレベルなんでしょう?」と聞かれます。
正直に言います。全然そんなことはありません。
皆さんがイメージするような流暢な英語には程遠いですし、未だに完璧な文法や発音で話せるわけでもありません。
もともとの私は、「Yesterday」の綴りすら怪しく、自分の名前すら英語で書けない状態で渡米しました。現地の語学学校に通ったり、参考書を山ほど買い込んだりもしましたが、期待していたような成果は出ず……。結局、英語学習から心が離れ、半ば挫折したような状態のまま、16年もの月日が流れてしまいました。
そんな私が変わるきっかけになったのが、今から約7年半前に出会った「オンライン英会話」です。
当時の私は衝撃を受けました。「毎日25分間、マンツーマンで話せて月額数千円」。どんな語学学校と比べてもあり得ないコストパフォーマンスに、最初は疑いすら持ったほどです。
それから毎日レッスンを積み重ね、累計レッスン時間は5万分を超えました。今でも新しい先生とレッスンをするたびに、決まってこう聞かれます。
「あなたはアメリカに住んでいるのに、なぜわざわざレッスンを受けるの? 周りに英語を話す機会なんていくらでもあるでしょう?」
確かに、外から見ればそう思われるのも無理はありません。しかし、私の現実は少し違います。
私の技術職という仕事の特性上、自分から意識してアクションを起こさなければ、誰とも一言も話さずに1日が終わってしまうことさえ珍しくありません。その上、なんと職場で隣の席に座っている同僚は日本人です。お互いに意思疎通がスムーズで仕事がしやすいこともあり、放っておけば朝から晩まで日本語だけで会話が完結してしまいます。
もちろん、他の現地同僚と英語で話す機会がゼロなわけではありません。しかし、雑談をするためにはお互いに仕事の手を止めなければなりません。忙しい業務の合間に、深い話し込みをすることなど到底できないのが現実です。
「アメリカにいれば、自然と英語が身につく」というのは完全な幻想でした。
実際には、恵まれているようで閉じた環境に甘えてしまい、私の英語力は最初の16年間、ずっと伸び悩んでいたのです。
だからこそ、先生に理由を聞かれたとき、私はいつもこう答えています。
「毎日25分間、自分が選んだテーマについて、誰かと1対1でじっくり英語で話ができる。そんな時間は、普通に暮らしているだけでは、私のアメリカ生活のどこを探しても存在しないんです」
自分の思った通りに、望んだトピックで対話をする時間を確保すること。
受け身にならず、強制的にアウトプットする環境を自ら作り出すこと。
それが、私にとってのオンライン英会話の本質でした。
これだけの時間を投資してきた今、現地の同僚からはこう言われます。
「前は英語を話すときにどこか自信がなさそうだったけど、今のあなたからは自信を感じる。わからないことは堂々と聞き返すし、表情もすごく豊かになったね」
アメリカという「英語の環境」に身を置いている私ですら、これほど圧倒的な効果を実感しています。もし、あなたが日本にいながら「英語を話せるようになりたい」と願っているなら、これほど費用対効果が高く、強力な環境作りのツールは他にないと断言できます。
どのプラットフォームでも、まずは無料体験が用意されています。
もし「自分にはまだ早いかも」「効果があるのかな」と迷っているなら、ぜひ一度試してみてください。
自分を変えるのは、与えられた「環境」ではなく、自ら選んだ「継続」であると、きっと実感できるはずです。
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