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DMM英会話歴7年でわかった、「伸びる先生」の選び方



DMM英会話を中心に、オンライン英会話を7年ほど続けています。


長く続けていると、少しずつ「自分に合う先生」の選び方がわかってきます。

始めたばかりのころは、とにかくやさしい先生を探していました。にこやかに話してくれる先生。こちらのつたない英語を最後まで聞いてくれる先生。沈黙してしまっても、急かさずに待ってくれる先生。

そういう先生に出会えると、レッスンが終わったあとにほっとします。

もちろん、その安心感はとても大切です。

ただ、続けていくうちに、少しずつ気づいたことがあります。気持ちよく25分を終えられる先生と、英語力を少しずつ引き上げてくれる先生は、必ずしも同じではないということです。


いい先生は、少しだけ考えさせてくれる

私が「この先生はいいな」と感じるのは、ただ会話を盛り上げてくれる先生だけではありません。

こちらが話し終えたあとに、すぐ次の話題へ進まず、もう一歩だけ深く聞いてくれる先生です。

「今の意見を、もう少し具体的に言うとどうなりますか?」

「なぜそう思ったのですか?」

「別の言い方をすると、どんな表現になりますか?」

このように、こちらの英語をもう一段深いところへ連れていってくれる先生がいます。

もちろん、答えに詰まることもあります。うまく言えなくて、少し悔しくなることもあります。それでも、その小さな負荷が残るレッスンほど、あとから効いてくるように感じています。

英会話で伸びる瞬間は、流暢に話せたときだけではありません。

むしろ、「言いたいことはあるのに、英語が追いつかない」と感じたときに、自分に足りない部分がはっきり見えます。いい先生は、その瞬間をそのまま流さず、学びに変えてくれます。

先生選びで見ている3つのポイント

先生を選ぶとき、評価の高さはもちろん参考にしています。星の数やレビューも大切な判断材料です。

ただ、それだけでは「人気の先生」は見つかっても、「今の自分に必要な先生」まではわからないことがあります。

私が特に見るようにしているのは、次の3つです。

1つ目は、質問が具体的かどうかです。

ただ「How was your day?」で終わるのではなく、こちらの答えを拾って、次の質問につなげてくれる先生はとてもありがたいです。会話が決まった型から少し外れていくので、自分の言葉で話す練習になります。

2つ目は、訂正の仕方が自然かどうかです。

会話を何度も止めて細かく直されると、話す勢いがなくなってしまうことがあります。一方で、何も直されないまま終わると、気持ちは楽ですが、改善点が見えにくくなります。

いい先生は、会話の流れを大きく止めずに、あとから要点だけを拾ってくれます。

たとえば、「さっきの表現は、こう言うともっと自然です」と短く教えてくれるだけでも、次に同じ場面が来たときに使いやすくなります。

3つ目は、沈黙を待ってくれるかどうかです。

英語を話していると、言葉を探す時間がどうしても必要になります。その数秒を先生が全部埋めてしまうと、こちらは自分で考える前に助けられてしまいます。

反対に、少し待ってくれる先生だと、自分で文を組み立てる練習ができます。

この「待ってくれる力」は、先生選びにおいてかなり大きいと感じています。

お気に入りの先生だけに固定しすぎない

相性のいい先生が見つかると、ついその先生ばかり予約したくなります。

安心感がありますし、前回の続きから話せるので、レッスンもスムーズです。

ただ、英会話に関しては、少し先生を入れ替えるほうが伸びやすいように感じています。

先生によって、話すスピードも、聞き取りやすさも、質問の仕方も違います。ある先生とは問題なく話せるのに、別の先生になると急に聞き返す回数が増えることもあります。

これは落ち込むポイントではなく、むしろ実践に近づいているサインだと思います。

現実の英語は、いつも聞き取りやすい発音で、こちらに合わせたスピードで、気心の知れた相手から話しかけられるわけではありません。

だからこそ、安心して話せる先生を軸にしながら、ときどき新しい先生のレッスンも受けてみる。これくらいのバランスが、私には合っていました。

レッスン後の「疲れ方」を見る

最近は、レッスンが終わったあとの感覚も大事にしています。

ただ楽しかっただけのレッスンも、もちろん悪くありません。英語を続けるうえで、楽しいことはとても大切です。

ただ、本当に良かったレッスンのあとには、少し頭が疲れていることがあります。言えなかった表現が残っていたり、「次はこう言いたい」と思うメモが増えていたりします。

この疲れ方は、少し筋トレに近いのかもしれません。

無理をしすぎると続きません。でも、まったく負荷がないと、変化も起きにくくなります。25分の中で、自分の今の英語よりほんの少し上を求められる。そのくらいのレッスンを重ねることで、話せる範囲が少しずつ広がっていくように思います。

先生選びは「自分をどう伸ばしたいか」で変わる

DMM英会話には、本当にたくさんの先生がいます。だからこそ、先生選びにひとつの正解があるわけではありません。

とにかく話す習慣を作りたい時期なら、安心して話せる先生が合っていると思います。発音を直したい時期なら、細かくフィードバックしてくれる先生が助けになります。議論する力を伸ばしたいなら、少し踏み込んだ質問をしてくれる先生が合うかもしれません。

大切なのは、「人気がある先生」を選ぶことだけではなく、「今の自分に必要な負荷をくれる先生」を選ぶことだと思います。

レッスンが終わったあとに、少し悔しい。でも、また話したい。

そう思える先生に出会えたら、その先生は、自分にとってとてもいい先生なのだと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
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