日本でロックンロールの伝説が生まれた日
どうも。
本当はすでに録音、編集が終わったポッドキャストの第2回目をあげようかとも思ったんですけど、このnoteでこの話題をスルーするわけには流石にいきません。
奇跡のようなジャック・ホワイトのライブ!なんとパールジャムのエディ・ヴェダーがサプライズで登場。ニールヤングの『ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド』をやりました!
— atelier HINO (@atelier_hino) March 15, 2025
今夜は間違いなく伝説になります! pic.twitter.com/MYiBaSVqjD
はい。15日に東京の豊洲ピットで行われたジャック・ホワイトの日本公演になんと、パールジャムのエディ・ヴェダーが飛び入り!二人でニール・ヤングの「Rockin' In The Free World」を歌った、というものです。
いや~、これ、ちょっと本当に信じられないというか。
だって、僕らの育ちからしたら、こういう共演というのは、ロンドンのウェンブリー・アリーナとか、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンとかでの話だと思っていましたからね。英米の大都市での特別なヴェニューだからこそ起こるマジック。そんな風に考えていたものです。
それが日本の豊洲でこれが起こるなんて。これ、エディ・ヴェダーが、彼が熱烈なファンで知られるシカゴ・カブスの日本での試合を見に来たらしく、それで実現の話になったようなんですけど、だからってこんなに簡単に実現するとは。その何日か前に大阪だか名古屋でエディ、ジャックのライブ、見に来たという話は聞いてて、その話は広がってはいたんですけど、そんないきなり共演見せられたら、まず、見てる方も固まっちゃいますよね、これ。
だって、アメリカでこと、「ロックンロール」ということになれば文句無しにこの二人ですからね。一本木な、伝統に乗っ取った頑固一徹な表現者として。
若い頃はパールジャムとホワイト・ストライプスいて、「ロックには理想的な後継者がいるから安心だ」なんて思ってたんですけど、今やそんな彼らも還暦と50手前。そろそろ、さらなる後継者が出てこないと苦しいわけですよ。曲の元を歌ってるニール・ヤングに至っては今年で80ですからね。
その後継者が見えないタイミングで、世界的に見て「ロックンロールの魔法を信じてる国」、日本でこれが行われたのがすごく象徴的というかね。TLとか見ててもミッシェルとかブランキーとかブルーハーツのレガシー語り継ぎたい若い人が少なくない国。そういう土壌のところでこれが起こるのはなんか素敵だなと、そういう文化がかなり細々としかないブラジルに住んでいたりすると思うものです。もっともパールジャムに関しては熱狂的人気はありますが。
これを生で体験した人がさらに語り継ぎ、それが作り手に何か影響を与えるような、そういうことが起こればいいんですけどね。だって僕らの世代も
1993年のパールジャムの現象的ブームのときにニール・ヤングが飛び入りしてまさにこの曲で共演したの見て、「ニール・ヤングという人はこんなに激烈なロックンローラーだったのか!」と鳥肌立ったものですからね。このときのニールが48歳。今のジャックよりも若かったのかあ。
あと、さらにいえば、あれだけのキャリアがありながら、1995年と2003年にしか実現してないパールジャムのライブ。これもそろそろ日本で実現させてほしいんですけどね。
