全米映画興行成績(25/03/07-09)とジーン・ハックマンの悲しい死
どうも。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(-)Mickey 17
2(1)Captain America Brave New World
3(2)Last Breath
4(3)The Monkey
5(4)Paddington In Peru
6(5)Dog Man
7(22)Anora
8(6)Mufasa : The Lion King
9(-)Rule Breakers
10(-)Night Of The Zoocalypse
初登場で1位は「Mickey 17」。ポン・ジュの監督がオスカー受賞の「パラサイト」以降で初めて手がけた映画ですね。主演はロバート・パティンソンのSF。興行収入1900万ドルで1位です。
評判もそこそこいいです。Metacriticで73点、Rottentomatoesで78点。こっちでも公開されてるので行こうかなと考えているところです。
7位はオスカー作品賞効果で「アノーラ」が再浮上してきました。やはり評判いいですよね。嬉しいことです。
9位初登場は「Rule Breakers」。アフガニスタンの少女たちの青春と戦いの物語のようです。
10位にカナダやベルギーの合作アニメ「Night Of The Zoopocalypse」が入ってきていますう。
さて

ジーン・ハックマンと奥さんのベッツィ・アラカワさんの死があまりにショックで伝え損なってました。何せ二人とも亡くなって、さらに飼い犬までなくなってたわけでしょ。あまりにも奇妙すぎて、気持ち的に普通に追悼するのは躊躇してしまったんですよね。
それで死因が明らかになったので改めて。まず、ベッツィさんが非常に珍しいいタイプの感染症にかかって急死したようなんですね。しかし、そのことにジーンがアルツハイマーになっていたことで1週間ほど気がつかなかった。そうしているうちに、面倒を見てもらっていたベッツィさんがいなかったことで持病の高血圧の処方ができず、それで心臓発作で亡くなったようなんですね。
さらに犬が餌を与えられなかったことで餓死したのではないかと見られています。
・・・ちょっとこれは悲しすぎますねえ。大スターの死としてはあまりにも。
ジーン・ハックマンといえば、アメリカン・ニューシネマの時代到来とともに台頭した俳優ですよね。最初に注目されたのは「俺たちに明日はない」でボニーとクライドの味方につく役で注目され、オスカーの助演男優賞にノミネートされました。
そして1971年に「フレンチ・コネクション」でオスカーの作品賞、主演男優賞を受賞してハリウッドのAリストの俳優となったわけです。
アル・パチーノとの「スケアクロウ」だったり
フランシス・フォード・コッポラの「カンバセーション 盗聴」での主演だったり
スーパーマンでのレックス・ルーサーだったり
80年代にも「勝利への旅立ち」「ミシシッピー・バーニング」の主演で知られ
90年代にはオスカー作品賞映画の「許されざる者」で今度は助演男優賞を受賞。
そして00年代でもウェス・アンダーソン監督の「ロイヤル・テネンバウムス」での怪演で知られました。
ここ10数年は引退していて、たまに耳に入ってくる近況で建材をアピールしていたのですが、さすがに95歳の高齢では難しいことも多く、それが今回の悲しい訃報にもつながってしまいました。
これからも彼のレガシーは間違いなく映画界で語られ続けるのは間違い無いと思います。
