やりたいことがわからないあなたへ。今から、少しだけ非常識なアドバイスをします⑨
やる気が出ない日は、頑張らなくていい。
今日は何もしたくない。
そんな日がある。
私にもある。
勉強した方がいい。
トレーニングにも行った方がいい。
noteも書いた方がいい。
頭では分かっている。
でも、体が動かない。
そんな日は、自分を責めていた。
「なんでこんなに意志が弱いんだ。」
「また今日も何もできなかった。」
でも今は、少し考え方が変わった。
やる気は、信用しない。
やる気は、気分だ。
昔の僕は、「やる気がある人が成功する。」
そう思っていた。
でも、やる気って何だろう。
朝起きた瞬間にある日もあれば、夕方になっても出ない日もある。
昨日はあったのに、今日はない。
そんな不安定なものに、人生を預けていいのだろうか。
トレーニングが教えてくれたこと。
正直に言う。
ジムへ行きたくない日なんて、何度もある。
「今日は休もうかな。」
そう思う日もある。
でも、不思議なことがある。
行ってしまえば、意外とできる。
終わったあとには、「来てよかった。」と思う。
つまり、やる気があったから行ったんじゃない。
行ったから、やる気が出た。
順番が逆だった。
行動は、感情より強い。
私たちは、「やる気が出たら始めよう。」と考えがちだ。
でも、それだと何も始まらない。
やる気は待つものじゃない。
動いたあとについてくるものだ。
歯磨きをするとき、「今日はやる気があるから歯を磨こう。」とは思わない。
当たり前だからやる。
もし勉強や運動も、そのレベルまで習慣になったら。
やる気なんて関係なくなる。
完璧を目指すから続かない。
昔の僕は、「今日は2時間勉強する。」と決めていた。
でも、疲れて30分しかできない。
すると、「もう今日はダメだ。」と全部やめてしまう。
今なら違う。
5分でもいい。
参考書を開くだけでもいい。
ジムに行ってストレッチだけでもいい。
ゼロにしないこと。
それだけを意識している。
「続ける才能」は、特別じゃない。
周りから、「よく続けられるね。」と言われることがある。
でも私は、意志が強いわけじゃない。
天才でもない。
ただ、やる気がある日に頑張るんじゃなくて、やる気がない日でも少しだけやる。
これを繰り返しているだけだ。
だから続いている。
やる気がない日は、未来への投資の日。
やる気がない日に何もしないと、次の日も動きづらくなる。
でも、5分だけ動くと、「昨日も少しやれた。」という記憶が残る。
その記憶が、次の日の自分を助けてくれる。
未来の自分は、今日の5分に何度も救われる。
高校生の私へ。
やる気がない自分を嫌わなくていい。
みんな、そんな日がある。
問題は、やる気がないことじゃない。
やる気がないことを理由に、自分を諦めることだ。
5分でいい。
机に座るだけでいい。
その積み重ねが、数年後の自分を作る。
最後に。
この記事を読んだあと、何か大きな挑戦をしなくてもいい。
でも、一つだけやってみてほしい。
本を1ページ読む。
腕立て伏せを5回する。
散歩に出る。
誰かに連絡する。
本当に小さなことでいい。
人生は、劇的な一日で変わることは少ない。
でも、何でもない一日を、どう過ごしたか。
その積み重ねで、気づけば別人のようになっている。
だから今日も、
やる気を待たない。
小さく動く。
それだけで十分だ。
次回予告
「『まだ早い』と言っているうちは、一生始まらない。」
完璧なタイミングなんて、存在しない。
あの日、一歩踏み出せなかった自分へ。
そして今、迷っているあなたへ。
