安く見られてしまうフリーランスの残念な共通点
デザインを「制作請負」から「経営戦略」へ。
参謀型ビジネスモデルを実践している、経営デザイナー®の高田昇浩です。
納品型・受託型で働くフリーランスが
「価格や作業で選ばれる働き方」から抜け出し、
自分自身の市場価値を高めるための思考と戦略を発信しています。
「なんで自分だけ安く見られるんだろう」
スキルはある。
ちゃんとやってる。
それなのに、なぜかこうなる。
値切られる。
相見積もりに回される。
最後は価格で負ける。
これ、感じたことあるよな。
で、多くの人はこう思う。
「もっと上手くならなきゃ」って。
でもな、そこじゃない。
安く見られるのは“スキルの問題”じゃない
ここ、勘違いされがちだ。
安く見られるのは、
スキルが低いからじゃない。
見られ方の問題だ。
どういう立ち位置で関わっているか。
どういう価値として認識されているか。
ここで決まる。
つまり、
“伝わり方”がズレている。
作業者ポジションだと、安くなる
ここが一番大きい。
作業者として見られているかどうか。
言われたことをやる人。
指示に従う人。
このポジションにいるとどうなるか。
比較される。
代替される。
価格で見られる。
結果、安くなる。
これは避けにくい。
ぼくも“安く見られていた側”だった
ぼくも昔、
完全に作業者として見られていた。
ちゃんとやってるし、
クオリティも出してるつもりだった。
でも、扱いは変わらない。
あるとき気づいたんだよな。
「これ、価値じゃなくて作業で見られてるな」って。
そこから、
“関わり方”を変えた。
流れが変わったのは、そこからだった。
安く見られない人は、何が違うのか
シンプルだ。
“決める側”にいる。
どうするかを提案する。
方向性を示す。
結果に責任を持つ。
この立ち位置になるとどうなるか。
比較されにくくなる。
価格で見られにくくなる。
ここが大きな違い。
小さな違いが、大きな差になる
やっていることは、
そこまで変わらないかもしれない。
でもな、
一つの違いが大きい。
「どうしたらいいですか?」で終わるか。
「こうした方がいいと思います」と言うか。
この差。
ここで見え方が変わる。
まずは一言、変えてみよう
いきなり全部変えなくていい。
まずは一つでいい。
次のやり取りで、
自分の考えを一言添えてみる。
それだけでいい。
その一言が、
作業者から抜け出すきっかけになる。
安さは、勝手に決まるものじゃない
安く見られるかどうかは、
相手が勝手に決めているわけじゃない。
自分の立ち位置で決まる。
作業で見られるのか。
価値で見られるのか。
ここを変えるだけで、
結果は変わる。
少しだけ、立ち位置を変えてみようぜ。
高田昇浩の著書
『納品からの卒業』
─デザイナーのビジネスモデル再構築─
