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#11 バークの世界~ウッドチップ?バークチップ?マルチバーク?の違い~


本日はthe Farm GARDEN大阪の池口と真鍋がおおくりいたします!

この番組はthe Farm GARDEN 大阪 のスタッフが庭づくりや植物の情報、お庭のお悩みなどをテーマに、自由に・気ままに・おしゃべりをする番組です!


(池口以下、池)今日はね、リスナーさん、自称・謎の園芸士さん、からこんな質問が来てるんですよ。
「よく聞くウッドチップ、バークチップ、マルチバークって何が違うの?」って。

(真鍋以下、真)「え、これ全部一緒じゃないの?木を砕いたやつでしょ?」ってなりがちですが、『素材や使い方・効果にかなり違い』があるんです!
今回はウッドチップ、バークチップ、マルチバーク、この3種類のバーク違いについての、素朴だけど意外と知らないお話をしたいと思います!

◆ウッドチップとは?


(池)まずは「ウッドチップ」ですね!

(真)これは、''木の幹や枝''を細かく砕いたものです。
イメージとしては、木材の小さなかけらですね。
樹皮はあまり含まれておりません。
見た目は''ナチュラルで明るい木の色合い''をしています。

(池)このウッドチップ、どんな場面で使われるんですか?

(真)たとえば、''遊歩道''や''キャンプ場の通路''、''ドッグラン''など。
歩いても足に優しくて、クッション性もあります。
滑りにくいので、''人が歩く場所に最適''なんですね。

(池)そうなんですね。

(真)実際、裸足でも歩けるほど柔らかくて、転んでも怪我をしにくいので子どもの遊び場なんかにはぴったりです。
敷くことで自然なテイストで空間にもなりますね。
うちの母体の店舗の、Farm Univesalに来られたことがある方は知っていると思いますが、こどものあそび場にも実際敷かれていますね!
子どもたちが、触ったりつかんだりして遊んでいるのが見られます。

(池)いいこと尽くしですね!

(真)いいことばっかりいいましたが、ウッドチップでも、物によってはささくれやとげが目立つものがある場合があります
なので敷く前に一度見てもらうのもありかなあと思います。

(池)確かに。

(真)あと、''分解が早い''ので、数年に一度はウッドチップの入れ替えや足してあげる作業が必要になります。
腐敗が早いので、うちの店舗でも皆さんがいないタイミングとか、夕方以降にトレーラーで運んできて入れたりします。

(池)あれは圧巻ですよね。

(真)3年か4年に一回のタイミングで追加してますよね?

(池)上から敷いて足して…ってね。

(真)そうですね。
なので数年に1回はウッドチップを足してあげる作業が必要になってくるということです。
ウッドチップはクッション性があって「歩きやすさ」重視の場所向け、って覚えておいてください。

◆バークチップとは?


(池)続いて「バークチップ」

(真)これは名前の通り、''バーク=樹皮''を砕いたものです。
木の中心ではなく、表面の皮の部分を使ってるんですね。

(池)なるほど。

(真)見た目は、ウッドチップよりも''濃い茶色や赤褐色''で、
色が濃いのでちょっと重厚感があって、植物の足元に敷いてあげると見た目がしまって見えます。

(池)重厚感を出したいときに、ですね!

(真)特徴は、木のチップの中でも''耐久性が高い''こと。
先ほどお伝えした木の皮で硬い部分を使用しているので、ウッドチップよりは腐りにくく、長持ちします。

(池)耐久性が高いのはいいですね。

(真)主な使い道は、''花壇や植木の周りの装飾''
こちらもナチュラルガーデンとか、景観を良くしたいときに使ってる場合が多いかなと思います。
あと、バークチップには実用的な効果もあって、
たとえば、''雑草が生えにくくなったり、雨の泥はねを防ぐ効果''も。

(池)そんな効果が!

(真)特に、泥が跳ね返ることで病気になりやすい植物の根元に敷くと、''病気予防にも効果的''です。

(池)なるほど!

(真)ただし注意点があります!
表面が少し滑りやすいので、歩道や傾斜地に敷く場合には不向きなこともあります。

(池)使用の際は注意が必要ということですね。

(真)あとこちらはウッドチップに対して、少しお値段があがります。

(池)食材とかといっしょですね!

(真)ウッドチップは木の幹や枝を細かく砕いてつくるので1本の木にからとれる部分が多いですが、バークチップは木の皮といった限られた部分からしかとれませんのでお値段があがります。

◆マルチバークとは?


(池)そして3つ目、「マルチバーク」ですね!

(真)これは名前の通り、「マルチング」=土の表面を覆うためのバーク。
つまり、''樹皮をさらに細かく砕いたもの''が多く、バークチップよりも粒が小さく、''土と一体化しやすい''のが特徴です。
見た目は樹皮をさらに細かく砕いているので、ふわふわした繊維質のような見た目をしています。

(池)我々業界人はおなじみのやつですね!

(真)バークの中でもうちで一番使用するといっても過言ではないのがこれになりますよね。
最後の植栽植えた後の土の仕上げでご提案させていただくことが多いです。

(池)御見積にマルチングバークとかマルチバークとか書かせていただいてますよね!

(真)どんな効果があるのかというと、まず、''土の乾燥を防ぐ保湿効果''
さらに、''雑草の発生を抑える効果''も高い。
密度が高いので、隙間から日光が入らず、草が生えにくいんですね!

(池)ほう!

(真)そして最大のポイントは、''土壌改良効果''
細かいマルチバークは、微生物に分解されやすく、時間が経つと有機物として土に混ざります。
その結果、土がふかふかに、植物にとっておいしい快適な環境になっていくんです!

(池)植物にとっておいしい環境になるんですね!

(真)ただ分解が早い分、''補充の頻度は高め''です。
なくなったら補充して頂くと、植物にとっておいしい保湿効果、土壌改良効果をもたらしてくれるので、手間ですが大事に育てたい場合はしっかり敷いてあげるのがおすすめですね!

(池)植物にとっておいしい環境になる・・・ってことは、家庭菜園とかにもいいんですか?

(真)そうですね!
「植物を元気に育てたい」「土の質も良くしたい」
そんなときには、マルチバークがベストです。

<まとめ>どう使い分ければいいの?


(池)さて、ここまで3種類を紹介しましたが、「どれをどう使えばいいの?」という方のために、ここでまとめておきましょう!


<ウッドチップ>クッション性重視!
使用場所:歩道、遊び場、ドッグランなど。
:〇 
植栽仕上げ:△ ※使用できるがバークチップの方が耐久性がある。


<バークチップ>見た目•機能性の両立ができる!
使用場所:花壇・庭の装飾。雑草対策、植物の病気予防したいエリア。
:✕
植栽仕上げ:〇


<マルチバーク>保湿・土壌改良に最適!
使用場所:花壇の根元、畑まわり、植栽エリア。
:✕ ※上記2つとそもそも使用目的が異なる
植栽仕上げ:〇


(真)補足すると、敷きたいけど隙間から雑草生えてくるのが嫌だという方には、ウッドチップやバークチップは防草シートと一緒に敷くのがおすすめです。
ただ、歩いているときに踏んだ圧力で防草シートが見えたり、雨など濡れると防草シートが滑りやすくなりますのでご注意ください

◆おまけアドバイス


(真)「バーク」や「チップ」って、ホームセンターでは袋入りで売ってることが多いですが、''まとまった量が欲しい場合は、造園業者さんや資材販売所で個人で販売してくれるところで注文するのが経済的です!

(池)1立方メートル単位で買えることもあるので、大きめの庭を管理してる方は、そちらもチェックしてみてくださいね!



(池)
・・・と、いうことで今日は、『ウッドチップ・バークチップ・マルチバークの違い』と、その使い方についてお届けしました!

(真)見た目は似ていても、それぞれ異なった役割があります!
それぞれの役割ごとに弊社ではご提案させていただきますので、お悩みの方やご計画中の方はthe Farm GARDEN大阪まで!


このnoteを見ていただいて、外構お庭づくりなど考えられている方おられましたら、インスタグラムのリンクからお庭づくりのご相談、ご予約メールのお問い合わせよりメールでお問い合わせください。

合わせてザ・ファームガーデン大阪のインスタグラムにも色々な事施工例がアップされておりますので、こちらもチェックお願いいたします。

皆様のご意見、ご感想、ご質問をお待ちしております。

本日のご視聴ありがとうございました。ではまた。




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