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小泉進次郎氏の所作はやっぱりシュッとしている件

小泉進次郎氏については、環境大臣から農林水産大臣時代には「進次郎構文」だ「ポエム」だと揶揄されながらも、高市内閣下で防衛大臣に就任してからは「覚醒した!」だの「ボスによってここまで変わるものか!」だのと名誉挽回・汚名返上の評判が高まっているようです。

個人的に感心したのは、10月末に来日したヘグセス米国防長官と会談した際に、自身の出身地である横須賀市の名物「スカジャン」をプレゼントした件ですね。
スカジャンは、アメリカ文化であるアイビーリーグ発祥の「スタジャン(チームのレターワッペン付きスタジアムジャンパー)」を戦後に横須賀でアレンジしたもので、胸の派手な刺繍が特徴。そこに、アメリカの国鳥であるタカを刺繍したものをプレゼントしたという…。
またスカジャンに加えて、ヘグセス氏が子どもにパンケーキを作るという情報を入手して北海道産と九州産の小麦粉を贈っています。この進次郎氏のセンスや配慮は(ご自身の発案にせよブレインの進言にせよ)なかなかのものだと思います。

遅ればせながら例によってお断りしておきますが、上記は同氏の政治的思想を云々するものではなく、あくまで彼の言動に対する感想です。またこの後の記事も、政治的思惑は一切なく単にメンズファッション観点での記述・抜粋に過ぎないことを申し添えておきます。

オヤジのファッションを語るブログももうすぐ 100本となります。
これだけ呟いていると、「今度、〇〇について書いてくださいヨ」というリクエストや「こんなネタ、大好きでしょ?(笑)」と素材提供をいただくようにもなってきました(苦笑)
まさに、「引き寄せの法則」!

今回が97本目の投稿ということに…

このブログのフォロワーさんでごく親しい方から、椎井蹴人さんという方の X(旧Twitter)が飛んできました。
小泉進次郎氏が国会で答弁する、ほんの15秒ほどの動画です。
指名されて立ち上がり、発言を始めながらおもむろにスーツの前ボタンを留める仕草が収められています。

「座ったらジャケットの前ボタンを外し、立ったら前ボタンを留める」というビジネスマナーの1つを実直に遂行しているわけですが、これが意外と認知・周知されていない。いや、認知はされていても、実行されていない。それが、無意識にさらっとやれてしまうのが、彼の素性と言いますか、育ちの良いところなのでしょうか…

実はここ1年ほど、万博イベントも含めて大学生のピッチ大会やディスカッションを傍聴する機会が多いのですが、そこでも立ち上がる都度、前ボタンを留めてから発言し、着座と同時にボタンを外す学生さんが少なからず見受けられて、驚いたものです。
どうやら、一部の「意識高い系」の勉強会や就活セミナーでは、そうしたことも教えられているとか。形から入ることの是非はあるでしょうが、知らないよりは知っている方が「素敵な大人」になれるだろうと確信しています。
(ただ個人的には、指名される度に「ありがとうございます」で始めたり、質問する前の「本日は貴重なお話しを賜りありがとうございました」と紋切型な台詞には辟易としていますが…(苦笑))

ときに、上に紹介した椎井蹴人氏のポスト(‘25/12/4(木))はこの執筆時点で  545万回の表示、7万件のいいね!、3,300のリポスト、440件のコメントと大きな反響があります。
というわけで、この進次郎氏の「ボタン留め外し」所作について私見を並べるよりも、フォロワーさんのコメントを分類して列挙してみたいと思います。
ちょっと多めですので、流し読みでどうぞ…


●見た目のスマートさ、品性…

・会社の女子に言わせるとこの留める仕草に男の色気を感じるらしく、みんなもやろう!
・こういうの大事、観る人は見てる、分かる人も見てる、世界も見てる。
・個人的にはこういうところをちゃんとしてる人は人間的に好感を抱いてしまう。やってないからと言って下げてみたりはしないんだけど見習いたい。
・さりげない仕草が、カッコイイと思います。
・たとえスキル・テクニックだとしても、やるだけで一目置かれることをやらないのは、損をするだけですよね。
・細かい所作だからこそ品格が出ますよね。立つ・座るのたびにボタンをきちんと扱うのって、一見些細だけど「きちんとした人」という印象に直結するし、欧米のビジネスマナーとしても確かに大事なポイント。
・ほんと、不思議ですよね。正しくやってると気づかないのに、できてないと妙にだらしなく見える。この差が“品”なんだなって思います。
・まさに“見えないマナー”の極みですね。スーツのボタン操作ひとつで礼節や品格を表すって、細部まで意識できる人は自然と信頼されます。日本の政治家でもここまで徹底してる人は珍しいかも。
・面白いことに、こうした所作はほとんど「無言の言語」のようなものです。大げさに主張するわけではありませんが、はっきりと意味を伝えます。小泉総理のようにこの習慣を示す人は、こうした微妙な社交のルールを理解していることを示すため、特に西洋の観察者にはより洗練され、文化的教養がある印象を与えます。
・「マナーメイクスマン」という表現、まさにその通りですね!小泉大臣の、着席でボタンを外し、起立で留めるという動作は、国際的なビジネスマナーの基本を律儀に実践されていて素晴らしいです。たしかに細かい動作ですが、「相手への配慮」と「品格」を示す大切なサイン。これが欧米では信頼に繋がるというのも納得です。基本を疎かにしない姿勢、見習いたいです!

●マナーですね

・人前でこういうことをちゃんとするっていうのは、その人たちへ向けて「あなたの前ではちゃんと振る舞いたい」「あなたのことを大事に思ってるから」というメッセージになるんだよね。服装でも食べ方でもそう。全部対人プロトコルなの。疎かにするということは「あなたのことはどうでもいいと思ってる」ということになる。
・マナー知らなかった。為になる
・なるほど、知りませんでした!でも自分もこれからもやりません(^.^欧米でもないし、たかが底辺のサラリーマンですし(^.^;
・マナーなんですね!なんで、ボタン付けたり外したりしてるんだろう?と不思議に思ってました。スッキリしたありがとう。
・『そんなのどうでもいい』って言う人ほど、現場で信用を落としてる。
・まぁ面倒くさいけど公人としては守って欲しいマナーもあるわな。第二ボタン留めてる奴でまともな奴は見たことない。
・なるほど…細かいけどめちゃくちゃ大事な礼儀なんだな。こういう所作で信頼を積み重ねるってかっこいい。
・今はもう、あれがマナーだって知らない人のほうが多いですよね。ちゃんとやってる政治家を見ると、逆に新鮮。言葉じゃなくて「この場を大切にしてます」って伝わるのがいい。
・日本の男は知識としてこれを知っていてほしい。多くの奴がボタン留めたまま座って生地がびぃーーってなってみっともない。スーツマナーも知らんで着ているのだなあと思う。ちなみに女性のスーツは座るときも外さなくて良いらしい。

●当たり前!

・昔の社会人1年生は最初に叩き込まれる基本中の基本ですけどね。
・マナーあまり知らない自分でもこれは知っていて、ちゃんとした人なんだなって思う。
・日本の政治家もキャスターも、このマナー守ってる人ほとんどおらんのがマジで不思議。
・あのお…社会人にとっては極めて一般的な常識だと思いますが。
・みんなやってるよ、これくらい。
・上着を大事に着る基本だが。
・えっ?このマナー知らない人いるの?
・知らない人が意外と多いですよね。
・座るときついから外す。立つと緩いから留める。それだけちゃう?
・基本のマナーですよね。でも、日本の政治家で出来てる人は、ごく少数です。あと、靴下は脚組んだ時に絶対スネを見せてはNGなので、欧米のまともな人はハイソックス履いてますね。
・マナーもそうだけど伊達男はみんなこれ。スーツが一番映える着方なんで。
・日本の面接やら式典だと、着席時もボタン止めたままを指導されるが、違うだろとずっと思っている。
・これJC(日本青年会議所)で覚えた。

●座ってもボタン外さないーず(笑)

・よりによって中年太りのパツパツばかり…

●他の政治家にもできている人は居た

・安倍先生がこれをキチンとされていた。
・安倍総理もなさってましたね。やはり所作はきれいな方がいいです。
・安倍さんが答弁で立ち上がるたびに留めて座るたびに外す。あの頃の風景が思い出される。
・安倍さんや麻生さんも習慣付いてましたよね。これ自分もジャケット着る時は意識してるんですが、なかなかオートマチックに留め外し出来ない…。
・安倍元総理もそうでしたね、他の議員を注意する場面もあったような。
・昔、安倍さんが野党の議員に注意(というかマナー指導)してましたね。
・安倍晋三さんもでした。マナー上級者。(筆者注;安倍氏については着座時にボタンを留めている写真も多し)
・こういった所作はマジで大切。麻生さんとかすごくキチッとしてる。
・石丸伸二さんもやりますよ。
・前にも呟いたけど前原さんもやるのよね。所作が綺麗なのよねぇ。
・オバマ大統領もやってた!極自然にね!
・スーツを着た時の所作はオバマ大統領の動画を見なさいと教えています。

●政治家以外にも、できている人は居る

・ピアニストの基本所作でもあります。アマチュアでもこれをきちんとやっていると演奏の質も高く見えて、好印象です。
・プレバトという番組をみると、浜ちゃんも律儀に行なっているのがわかります。(筆者注;必ずしもそうではない印象)
・明石家さんまがやってますねぇ。(筆者注;「踊る!さんま御殿」では立位でボタンを開けているシーン多し)
・海外ドラマの弁護士さんが毎回してる好きな仕草
・法廷モノの海外ドラマでよく見るやつですね。わざとゆっくりボタンを留めたりとか。

●サイズ的なもの

・オーダースーツやと、こうしないと窮屈なんよね。
・僕もやりますね!太ってスーツがキツイから笑
・お腹出てると閉められないのよ。
・体型が良い。欧米で太っちょさんは自己管理能力が問われて出世しにくい
・スタイルも良いし、小泉さんの所作は好きです

●進次郎だから。二世議員だから…

・世襲政治家ってどうしても批判されがちなんだが、自分は餅は餅屋じゃないけど世襲政治家ならではの良さみたいなのもあると思ってて進次郎にはそれを感じる。
・これは父親の教育。
・さすがこれが、家柄というか世襲議員らしさ。
・なんだかんだ言っても、育ちの良さ、のような所作が出るんだろうなと思います。
・この所作の良さって、結局育ちなんだろうなと。
・サラブレッドですから。
・所作が美しい。やっぱ育ちが違う。
・育ちの良さがにじみ出ている。
・食事もそうなんだけど小泉大臣は所作が綺麗なんですよね、育ちの良さを感じます。
・こういう所作って、積み重ねた教育と意識の差がそのまま出ますよね。
・立つたびにボタン閉めて座るたびに外す、この丁寧さは本物。
・スーツの所作まで完璧…こういう“見えない部分”が品をつくるんだよね。

●アンチ意見…

・中身がないので見た目で勝負!
・そっか、これで信頼されるんだ笑
・腐ってもおぼっちゃまだからね。中身が伴ってくると最強なんだろうに。
・相変わらずパフォーマンスはお得意なのね。俳優の方が向いてるんちゃうか。
・まぁ何もかも取るところがなかったらさすがに惨めすぎますからね。最低でも金がある家で生まれたんだから、これぐらい出来ないと。
・そういうことするから言葉が出てこんのやろ。
・欧米にかぶれることがそんなにすごいことなの?
・さすが進次郎、欧米からの信頼にだけ特化してんのな。スーツなんて元々欧米の服、いまだに日本のビジネス界でマナーまで強制されてんの悲しいことだよな。
・国民が政治家に求めるべきは「優れた政策とリーダーシップ」であって、「スーツのボタンさばき」ではありませんよ!
・スーツとボタンが話すんだったら聞いてもいいけど、こいつの話は聞くだけ無駄だ。

●まとめ

いかがでしたでしょうか?
いつもファッションブログを書きながら思うのですが、結局この手のお話しって、前半の「当たり前でしょ?」派と、最後の「アンチ派」に二分されちゃうわけで…
そう、スーツや見てくれで仕事するわけではなくて、あくまで本人の中身次第ではあるのですが、本人の中身・実力が80点の時に、それを見た目や仕草で10点の減点を喰らって70点と評価されるのか、或いは見た目や仕草で10点の加点を稼いで90点の評価を受けるのか?ってことだと思います。
私の印象ですと、前首相の場合には立居振る舞いで30点の減点を喰らいましたので、せっかく80点の仕事をしていても50点の評価になってしまったという感じです。
人は見た目が9割」とまでは申しませんが、「メラビアンの法則」は、馬鹿にできませんね…

プラスエイト/メンズ眉毛の基礎知識(2025/2/10)

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