MitskiのCatsを聴いて、職場の人はこんな感覚誰もわからないだろうと孤独と暖かさを感じた話

まず、ご本人の素晴らしい訳詩を読みながら聴いていただきたいです。

聴いていたらわかる人にはわかると思うけど、
この🐈たちはダブルミーニングで、
去っていく恋人たち(もしくは友達とかかも)
とほんとうの飼っている猫、にかかっているのだと思う(こんな解説くだらないと思うけど)。
今回のMitskiのアルバムはいつもの通り本当に素晴らしい作品だと思うのだけど、この曲が特に自分のハートにブッ刺さってしまい日本酒(鍋島)を飲みながら涙が止まらないのね。酒がうまい。
これは決してネガティブな涙ではないな、と感じた。心がスッキリした。なんか、俺このままでいいんだ、みたいな。

こんな気持ち、職場の人とかにはわからないんだろうな、みたいなそんな気持ちになってしまった。そういうことありません?

とくに強く心に来たのは最後の方のフレーズで、

たぶん明日の夜には
猫たちもどこにもいないかもしれない
それでも私は嬉しい
猫たちが外に出て
心のままに生きていると知れるだけで

Mitski /Cats

こんなに心の傷が癒えていくプロセスを克明に描写した歌詞を他にわたしは知らない、本当に、こんな感じですよね。
ふとした時に、他者の幸せを自然に祈れるようになるとき、人は自分の心が少しずつ立ち直っていることを知るんです。そのときに感じる一抹の喪失感。なんて美しいのだろうか。
フジロックでMitskiのライブをみるのがとても楽しみです。この曲やって欲しいなあ。やってくれるだろうか。やってくれなくても嬉しいけど。

まるで文豪のような彼女の表現力に圧倒されます。ほんとに素晴らしい。

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