あなたが歴史に名を残すたった一つの方法。
普段から歴史に名を刻みたいと機会を狙っているソウ マチです☆ 神社で絵馬を書く時はいつでも必ず「世界征服!」そう書いています。でもどうやったら世界を征服できるのかわかりません。
世界の覇者になれなくても、人類の歴史につめ跡くらいは残したい……どうすれば歴史に名を残すことができるのだろう? ずっと考えています。そして見つけました! 歴史に名を残す人たちの共通点を!
ところで歴史に名を残した人たちって何と呼ばれるのでしょう? 「偉人」でしょうか? 偉人にも種類が色々あると思いますけれど、ソウの独断と少ない知識で偉人を挙げると……、
キリスト、孔子、アリストテレス、仏陀、マザー・テレサ、ガンジー、ナポレオン、ルイ16世(ご指摘、ありがとうございました! 間違えました! 太陽王はルイ14世です! 16世は錠前作りが趣味のおとなしくて地味な人です)、清少納言……(考えている)……いや、納言ちゃんより紫式部のほうが世界的に有名だと思う。なんと言っても源氏物語は世界最古の物語らしいし……。
歴史はニガテなので、これくらいしか思いつきません。他にもたくさんいると思いますが、これくらいでカンベンしてください。 そして上記の人たちには、とある共通点があります。そしてこの共通点をあなたが実現できれば、あなたも歴史に名を刻むことができます! もちろん私も!
その共通点とは、なんだと思いますか? 少し考えてみてください。
いかがでしょう? 答えは見つかりましたか? 以前の私なら「なんか知らんけど、すごいことをした人たち?」そう答えます。たしかに全員、なんかすごいことをやらかしたみたいです。何をしたかは知らんけど。ですが「すごいこと」ならあなたにもできます! もちろん私にも! 人類初のすごいことをした人なら他にもアホほどいます! でも全員が歴史に名を残すわけじゃない!
歴史に名を残した偉人と、忘れ去られてしまった偉人には、たった一つだけ違いがあります。そこに着目すれば誰でも歴史に名を残すことができる!
その違いとは……、
「すぐ近くに優秀な記録係がいた」です! ここが運命の別れ道! あなたが歴史に名を残すには、近くに記録係がいるかいないか? その一点で決まるのです!
どんなに素晴らしいことをしても誰も見ていなければ無かったことになります。そして無名のまま忘れられてしまいます。けれど近くに記録係がいて「この人はこういうことをした。こういうことを言った」そう記録してくれれば、その記録が後世に語り継がれ歴史に名を残すのです。
そう考えるとさっき出てきた偉人たちのほとんどは、すぐ近くにちゃんと記録係がいる人ばかりです。弟子たちが偉人の言動をこと細かに記録していて、それを文章にして残している。
あなたが偉人になりたいなら、優秀な記録係を見つけてください! それが歴史に名を刻む確実な方法です!
しかし優秀な記録係が見つからない場合もあります。っていうか優秀な記録係なんて偉人より少ない気がします。そこでもう一つの方法を……。先ほどチラリと書きました → 「そう考えるとさっき出てきた偉人たちのほとんどは……」つまり大部分の偉人には記録係がいますけれど、ごく一部、記録係がいないのに歴史に名を残した人たちがいるのです。
それは誰か?
紫式部と清少納言です。この二人、平安時代の同じ頃に宮廷で働いていて、お互いに文章の中で「式部、ムカつく」とか「納言、きしょい」など言い合っています(;^ω^) 二人の仕えたそれぞれの姫君が帝の寵愛を巡ってバチバチにやり合っていたようなので、しゃーないっちゃしゃーないです。帝の寵愛を受ける → 帝の子を産む → 次の帝の母になる → 一族郎党が権力を握る! そういうウハウハな図式があるため、帝の寵愛を巡って血で血を争う戦いがあったとしても不思議じゃない。それは不思議じゃないのですが不思議なことに、この二人に関する記録はほとんどありません。じつは二人の本当の名前はわかっていません。そしてどこで生まれてどこで亡くなったのか、そういうこともわかっていません。なぜなら彼女たちに関する記録がほとんど無いのです。
優秀な記録係がいなかったのに、なぜ彼女たちは歴史に名を刻むことができたのか?
実はあなたが歴史に名を刻むには、優秀な記録係を見つけるよりこちらの方法のほうが現実的です。どこにいるかわからない記録係を探すより、ずっと手っ取り早い。しかも自分が書いて欲しい内容だけ書いてもらえるから、カッコイイことだけ記録できる☆
その方法とは……、
「自分で書く」です! 式部ちゃんも納言ちゃんも作品を自分で書いたから、記録係がいなくても歴史に名を残すことができた! ただし二人とも自分自身の名前や出生などは書いていなかったので、そこは歴史に残っていません。でも二人が書いた「源氏物語」も「枕草紙(←すみません! 枕草子の間違いです! ご指摘、ありがとうございます!)」もちゃんと現代に語り継がれています!
そういうわけで優秀な記録係が見つからないあなたも私も、自分で記録する必要があります。ゆえに本日もこうしてせっせと記録を残しています。いつかこのエッセイが有名になって私が世界の覇者になれますように☆
そしてここまでお付き合いくださった皆さまにも、イイコトありますように☆
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