小学校でお話しました 2/4

30分 10人様 イラスト??視覚支援  372字×30分 

11160文字

下線は画面に表示する語句

 

 私は作家のソウ マチです。出会えた皆さんに感謝をお伝えするため、英語のサンキュー ソウマッチ から「ソウ マチ」というペンネームにしました。ふだんは「ソウさん」と呼ばれています。

 

 先生から「大事な生徒たちにお話をしてほしい」とお誘い頂いて、感謝しています。私は小学生の本を書いていますが、本物の小学生に逢える機会は少ないので、皆さんに会えて嬉しいです(^▽^)

 

一番大事なことを、一番にお伝えします。

皆さんがこの世に生まれてきた理由です。皆さんはなぜ、生まれてきたと思いますか?

 

皆さんは「幸せになるため生まれてきた」のです。人はみんな、幸せになるため生まれてきました。世界中の人が自分で自分を幸せにしたら、世界はきっと平和になります。

 

「人は幸せになるため生まれてきた」という言葉は、私が考えた座右の銘です。「座右の銘」というのは、座右が「座った右側のすぐそばにある」という意味で、「銘」は「石に刻むほど大事な言葉」という意味です。合体させると「いつでもすぐ思い出せるよう近くにある、石に刻むほど大事な言葉」で「座右の銘」になります。私の座右の銘は「人は幸せになるため生まれたきた」です。

 

今日は皆さんが幸せになる方法などをお話します。後で質問タイムがありますから、また質問してください♪

 

突然ですがお話の前に、全員で失敗する練習をします。後でお話しますが、失敗は成功より大事な宝物なので、失敗はした方が良いです。そして今日はお話の中で、いくつか皆さんに質問をします。今日の質問に正解は無いので、ご自分の思ったことを堂々と教えてください。それでは今から、わざと失敗する練習をします。皆さんに答えを書いた紙を配っています。1番2番、3番と、順番に答えてください。答えを読む時は、堂々とした態度で、自信たっぷりに大きな声で答えてください。

 

1番は私です。〇〇先生、私にこの質問をしてください。

 

1・パンダの身体の色は、二色です。それは何色ですか? 「赤と緑!」

 

2・節分で豆をまいて追い払う、角がはえた、トラのパンツをはいている、怖い生き物はなに?「サンタクロース!」

 

3・ニワトリはコケコッコー!と鳴きます。それでは犬は?「ニャー!」

 

4・ケーキの味は甘い? カラい? 「苦い!」

 

5・世界で一番広い国は? 「日本!」

 

6・のび太君と一緒に暮らしている、ネコ型ロボットの名前は?「サザエさん!」

 

7・国語、算数、理科、あと一つの科目は何?「忍術!」

 

8・〇〇小学校の先生たちは、毎日何に乗って学校に来ている? 「ねこバス!」

 

9・それでは生徒たちは、どうやって学校へ通学している?「空を飛んで行く!」

 

10・昔ばなしの桃太郎で、川からどんぶらこっこと流れてきたモノはなに?「恐竜!」

 

11・ウロコで覆われた、エラ呼吸をする、海や川で泳いでいる生き物はなに?「ハムスター!」

 

12・世界で一番大きな生き物は? 「〇〇先生!」

 

13・世界最強の生き物は? 「〇〇教頭先生!」

 

14・今の質問で、不正解は何問ありましたか? 「全問正解!」

 

いかがでしたか? 全員でわざと間違った答えを言いましたけれど、間違えたからと言って何も問題ありませんし、逆に面白かったです(^▽^) 後で質問することにも、堂々と答えてください。

 

それでは、自己紹介をします。

私は福岡県で生まれ育ち、高校を卒業してから色々な仕事をしました。夫の転勤で滋賀県へ来てからは、市役所の相談員をしていました。相談の仕事は知識が必要なので、自分のお給料で通信制の大学に通って、心理学や福祉のお勉強をしました。でも相談の仕事は心がしんどくて、今から4年前に仕事を辞めました。その頃に、小学6年生の頃夢見ていた「作家になりたい」が実現できるか挑戦して、作家になりました。でも作家の仕事だけでは生活できないので、今はお店でレジの仕事もしています。

 

「そんなに簡単に作家になれるのか?」皆さんは不思議だと思いますから、また後でお話します。

 

私が子どもの頃から、作家になるまでのお話をします。

 

子どもだった私はずっと「ヒマだなぁ~!」と思っていました。でも、あるコトができるようになってから、楽しくなりました! それは、皆さんが全員できることです。そのあるコトとは……

 

「字が読めるようになったコト」です。みんながフツーにできるコトなのに、どうして楽しくなったのかと言いますと……、

 

「字が読めるようになって、本が読めるようになったから」です。私は福岡県の田舎で育ちました。町にお店もないし、人も少ないし、山と田んぼだけです。でも本で世界中の出来事を知ったり、大昔や未来のことを想像したり、色々な物語を楽しめるようになりました♪ 

 

私はすごい量の本を読んでいます。以前に計算したら、読んだ本は、2万冊を超えていました。ほとんどの本は、学校の図書室や、図書館で借りました。もし本が1冊千円として2万冊の本を自分で買ったとしたら「2千万円」です(;^ω^) 私は図書室や図書館のおかげで2千万円も得しているのです(;^ω^) そして私が作家になれたのは、本のおかげです。色々な本で書きたいことを表現する「言葉」を知って、本が書けるようになりました。

 

皆さんはまだ、そんなに本を読んでないと思います。たまに本を読んでも、退屈でつまらないかもしれません。実は自分が好きな本を探すのは難しいです。私は2万冊も読んでいますが、今でも難しいです。

 

私の失敗のお話です。私は大人になるまで「司書」という方を知らなかったので、かなり損をしています。もし小学生の頃に「司書さん」を知っていれば、もっと楽しく本が読めて、もっと早く作家になることができたと思います。

 

大笑いしたり、怖くて震えあがったり、泣くほど感動する本が読みたい……そんな時は「司書」さんに相談すればいいのです。「司書? 誰だ?」そう思っている方がほとんどだと思います。「司書」という言葉を知っている方はいますか?

 

司書さんは、難しいお勉強をして、国から資格を与えられた本の専門家です。皆さんが「面白い本が読みたい」とか「怖い本が読みたい」とか「お料理が上手になる本を探している」とか「友達と上手に付き合う方法を知りたい」など相談すれば、あなたに合った本を一緒に探してくださいます。

 

実は皆さんは、日本で出版されたあらゆる本を読むことができます。司書さんにお願いすれば、ちゃんと本を探してくれます。私は司書さんに相談して、福岡県の水巻町にしかない、珍しい本を借りてもらったことがあります。

 

皆さんが日本中の本を読めるのは本当です。でも大きな問題がありますよね? 「その司書さんって、どこにいるのさ!?」問題です。一緒に本を探してほしいのに、司書さんがいないと話が始まりません!

 

ところが司書さんは、皆さんのすぐそばにいます!

 

どこだと思いますか??

 

 皆さんに一番近い司書の先生は、〇〇小の〇〇先生です。〇〇先生に「お友だちと仲良くできる方法の書いてある本が読みたい」とか「お笑いの本を読みたい」とか「夏休みの自由課題で参考になる本を探しています」と相談すれば、〇〇先生があなたにベストな本を一緒に探してくださいます。 そして図書館にも、司書さんがいらっしゃいます。

 

〇本もネットも「情報」が書いてあるのは同じですが、内容が違います。

 

ネットは「今」を知るのにとても役立ちます。「今の天気」「今の流行」「今のニュース」……、ネットは今起きている新しい情報を知るのに適しています。

 

本は違います。早くても3か月、遅い本だと30年以上かかる場合もあります。

 

どうして本は時間がかかるのか? 本は書かれている内容や言葉が正しいか、チェックするからです。チェックする人は、作者の私、担当さま、校閲さまが2人、編集長さま……最低で5人、もっと多い場合もあります。

 

インターネットを見ていると、わりと間違った情報が書かれています。ネットはスピード重視なので、チェックする回数が少ないためです。場合によってはノーチェックでアップされることもあります。

 

ネットで間違っている例を挙げます。

 

「〇〇先生の話を聞いた〇〇教頭先生は爆笑した」

どこが間違っていると思いますか? ネットでこういう間違った文章をよく見ます。でも本には書かれません。答えは「〇〇教頭先生は爆笑した」です。

 

実は「爆笑」というのは「大勢の人が同時にどっと笑う」という意味です。〇〇教頭先生が一人で大笑いしても、爆笑と書けないのです。でもほとんどの人は知りませんから「爆笑した」と書いたり言ったりします。

 

ネットと本の違いは、他にもあります。

 

殺人事件があったとします。犯人はまだ捕まっていません。そんな時に私が本の原稿に「犯人は〇〇さんです」と実在する人の名前を書いてもチェックが入って、絶対に本になりません。なぜなら犯人はまだわかってないからです。不正確な情報は、本には書けません。

 

でもネットは違います。

バカな私が事実かどうか考えもせず「犯人は〇〇さんです」と書き込んだ瞬間、大勢の人が間違った情報を信じてしまいます。そして「〇〇を捕まえろ!」「〇〇の住所はココだ!」「〇〇の顔写真を公開します!」など書き込みます。ところが本当の犯人は、まったく別の人だったら、どうなるでしょう? 犯人じゃない人の名前や顔や住所をネットに公開されて、犯人と誤解されたまま、一生を送るのです。 そもそも罪を犯したとしても、罰は法律にのっとって司法の判断で下すべきで、一般人が罰するのは禁止されていますし、軽はずみに間違った情報を公開すると、私が犯罪者になってしまいます。

 

想像してみてください。もし自分がやってもない殺人事件の犯人だとカン違いされて、ネットに自分の名前、顔の画像や住所が公開されたら、どう思いますか? そしてそういう間違った情報は、消すのが難しいです。あなたは犯人と誤解されたまま、一生過ごさないといけません。友達も恋人もできず、仕事の面接へ行っても「採用できません」と断られ、近所の人たちから「あの人は、人を殺した」と言われる……めっちゃ怖いです!

 

ネットはチェック機能が甘いので、間違った情報が多いです。皆さんはネットの情報を簡単に信じないでください。そして被害者を出さないため、事実かどうかわからないコトは、書き込まないでください。

 

ネットも本も役に立ちますが、種類はぜんぜん違います。今を知るならネット、正確な事実を知りたいなら本というように、正しい読み方をすればどちらも役に立ちます。

 

〇ビビりな私が後悔しているお話をします。「学生時代に色々な経験をすれば良かった!」です。私はビビりなので失敗が怖くて、知らないスポーツや楽器や勉強やゲームをほとんどしなかったし、知らない子たちと仲良くなることもしないで、狭い世界で暮らしていました。今も後悔しているので、皆さんは知らないコトにどんどん挑戦してほしいです。

 

色々と挑戦したらそれが仕事や趣味になるかもしれません。そして挑戦したら、たくさんの失敗もできます。皆さん失敗はイヤだと思うでしょうが、実は失敗は、成功より大事な宝物です! 

 

人は失敗すると成長します。だからたくさん失敗したほうが、後でたくさん幸せになれます。それに失敗は成功に変えられるので、怖がる必要はありません(^▽^)/

 

私は大きな成功も失敗もしないで、中学校生活を送りました。私は国語が好きで、数学はニガテでした。でも数学で大きな失敗をしなかったので、なんとかなると甘く考えて、ニガテな数学の時間が多い高校へ進学してしまい、大失敗しました! ニガテな勉強をするのは、しんどかったです! 大好きな国語の授業が多い高校ならきっと楽しかったし、私の良いところを伸ばせて、もっと早く作家になれたと思います。

 

自分の好きやニガテを知るためにも、色々な成功や失敗は大事です! 皆さんはできるだけたくさん、成功や失敗をしてください! 

 

高校を卒業して、病院の事務員になりましたが、雑な性格なので、病院の仕事は、向いていませんでした。その後はカード会社、イベント・コンパニオン、秘書、結婚相談所の事務員、絵の塾の事務員、市役所の相談員など、いろいろな仕事をしました。仕事の経験は、かなり多いほうです(;^ω^) 

 

クレジットカードの仕事から学んだお話をします。

 

私はカードの仕事をしていたので、すぐ気づきましたけれど、それでも無駄なお金を払って失敗しました! これはきっと皆さんのお役に立つので、おぼえておいてください。

 

その知識とは「リボルビング払い」について、です。よく「リボ払い」と呼ばれる支払い方法です。

 

??「リボ払い」という言葉を聞いたことのある方は、いますか??

 

私が作家の仕事で使うパソコンが故障して、新しく買うことにしました。値段は10万円です。

 

お買い物には色々な支払い方法がありますが、今回は3つの方法で考えます。

1つ目は、現金払い、2つ目は翌月一括払い、そして3つ目がリボ払いです。

 

同じ値段なのに支払い方法が違うと、払う金額は変わります。

 

現金払いなら、支払い金額は10万円、これはわかりやすいです。

 

2つ目の翌月一括払いは、パソコン代の10万円と、手数料が千円かかります。電気屋さんへ行った時に10万円も持っていなかったので、カードの翌月一括払いでお買い物をしました。払うお金は、10万千円だと思っていました。

 

3つ目は、リボ払いです。リボ払いは借りたお金を少しずつ返してゆく方法です。少しずつなので楽に見えるのが、リボ払いの危ないところです。リボ払いには毎月の「利子」が発生します。

 

10万円のパソコンで借りたお金を、毎月1万円ずつ支払った場合、利子はいくらになると思いますか? その時は金利15%でしたが、もっと金利が高くて、もっと損する場合もあります。

 

10万円のパソコンを買って、リボ払いで支払った場合、パソコンの10万円と別に支払う「利子」は63,500円(計算を間違えていました! 実際は7,000円くらいです!)になります! 同じパソコンなのに、現金で買うより63,5007,000円も高くなるんです! だから現金なら10万円で済むのに、リボ払いだと163,500107,000円払わないといけないのです! 信じられないと思いますが、本当です! (3つの値段を表示)

 

自分のカードがリボ払いと知らず、買い物をしました。翌月の引き落とし金額が少なかったのでヘンだと思って調べたら、勝手にリボ払いにされていました。このままだと無駄に63,500円(計算違い。実際は7,000円くらい)もお金を払わないといけない! そんなのイヤなので、すぐに支払い方法を変えて、残りのお金を全部返しました! それでも無駄に利子を払ったので大失敗でした! 

 

いつか皆さんも、クレジット・カードでお買い物をするかもしれません。でもリボ払いは、しないほうがイイです! 

 

そしてカードを作る時に注意してください。多くのカード会社は儲けたいから、勝手にリボ払いの設定にしています。 これは危険です! 知らずに使うと、ムダな利子を請求されます! 支払い方法をすぐ変えてください!! 

 

〇カード会社もそうですが、どの仕事も同じ悩みで辞めました。この悩みは小学生の皆さんも、あると思います。この悩みさえ無ければ、人は幸せになれると思います。でもどこへ行っても、この問題が起きます。その問題とは、何だと思いますか?

 

答えは「人間関係の問題」です。どこへ行っても必ず起きる! どーにかならんかといつも悩んでいたのですが、たくさん失敗して色々と経験した今なら辞めずに済んだかも……と思うので、私の失敗から、皆さんが幸せになる方法を4つお話します。

 

1つ目です。もしいじめられた時は、相手にハッキリ「イヤだ!」と言って下さい。

 

私の人生で一番大きな失敗の話をします。皆さんと同じ小学6年生だった頃、私は「いじめ」をしました。わざと無視をして、大事なお友だちを傷つけました。後で自分が他の子から無視された時、お友だちがどんなにイヤだったかやっとわかって謝りました。その子は優しかったので許してくれましたが、私は一生自分を許しません! 「いじめ」は絶対にダメです! 40年たった今でも後悔していますし、思い出すとイヤな気持ちになります! いじめはされる人も、する人も、見ている人も全員イヤな気持ちになります。イイコトは一つもありません! 「いじめ」は絶対にしたらダメです!

 

閑話休題。話を元に戻します。

「そんなにイヤがっていると知らなかった」そういう理由でいじめをする人は多いです。私もそうでした。ですからハッキリ「イヤだ! やめて!」と言ってください。

 

そしてできるだけたくさんの大人の人たちに「いじめられて困っている」と相談してください。大人が一人か二人だとウヤムヤになるので、できるだけたくさんの大人に相談してください。大人の人たちは皆さんより長生きしていますから、解決方法を知っている……かもしれません。

 

私は大人になってから職場で「いじめ」に遭ったのにイヤとも言わず、誰にも相談しませんでした。その場でハッキリ「イヤです!」と言って、周りに相談していたら、いじめは止まったと思います。

 

2つ目です。

ミツバチは6匹いると、必ず1匹がサボるようになるそうです(笑)。他の5匹は飛び回って花の蜜を集めているのに、1匹は蜜を集めないでサボるそうです(笑)。そしてサボるミツバチを6匹集めると、5匹は真面目に働きだすそうです。でも残りの1匹は、やっぱりサボるそうです。

 

ハチでも働く、サボるという役割分担がある……これを人間で考えると、もっと複雑な役割分担になると思います。「人が集まると、働く人、サボる人、そしてイヤな人が出てくる」のではないでしょうか? もしそうなら、どこにでもイヤな人がいるのは当たり前です。それなら悩まずにスル~して、楽しく過ごすのがイイと思います。

 

そうは言ってもニガテな人がいるのはイヤです。できれば遠く離れて、距離を置いてください。でも学校や職場など、離れられない時は、どうすればいいのでしょう?

 

そこで3つ目の方法です。

 

ニガテな人は、自分の鏡です。相手を見ていると、自分のイヤな所が見えるからニガテなのです。それなら静かに相手を観察して、どこがイヤなのか理由を探してみましょう。 そして「ここがイヤだから、自分は気を付けよう」そう思えたら、あなたの勝ちです。人を見て、自分は気を付けることを「反面教師」と言います。イヤな人からも、学ぶコトはあります。イヤな人を反面教師にして、素敵な人になってください♪

 

そして4つ目は、究極の解決方法です。

それは「一人の時間を楽しむ」。です。

ニガテな人とムリして付き合うのは、一人になるのが怖いからです。でももし一人でいる時間が楽しかったら、どうでしょう? 

 

以前の私は一人になるのが怖くて、ムリして笑って、相手に合わせていました。でも作家になってから性格が変わりましたし、作家にならなくても、性格は変えられます。

 

私は本を1冊書くのに6か月かかります。その間はずっと一人です。ずっと一人でいると、孤独に慣れました。そしたら意外なモノを手に入れました。それは「自由」です。誰からも支配されず、自分の好きなようにできる「自由」を手に入れました♪ 一人で楽しめるようになったら、気持ちに余裕ができて、お友だちを大事にできるようになりました。そしたらお友だちも、私を大事にしてくれるようになりました♪

 

4つの方法をお話しましたが、そうは言っても、ニガテな人は、やっぱりニガテですよね(;^ω^) でも最近、大成功しました!

 

私は作家の仕事をしながら、お店で働いています。作家だけではお金が足りないからです。作家の仕事は当たれば何億円という印税がもらえるそうですが、そういう人はほんの数人で、あとの作家は、私みたいに他の仕事をしています。

 

私はお店の上司に困っていました。上司が何を言っているか、わからないのです! 上司から「ソウさん! アレをアレしてください!」と言われても意味がわからないので、「アレって、なんですか?」と聞いても怒った顔で「アレですよ、アレ!」しか言いません。よくよく聞くと、「商品を売り場に出してください」と言いたかったらしいのですが、私は超能力者じゃないので「アレ」じゃ、わかりません!!

 

でも上司からは逃げられません。仕方ないので反面教師にするため、静かに観察することにしました。そしたら上司のイイトコロをたくさん見つけたのです。

 

私が病気で仕事を休んで、上司に迷惑をかけました。それなのに「仕事のことは気にしないでゆっくり休んでください」そう言ってくれたり、上司は顔が怖いだけで、本当は面白かったり、見ているうちに大好きになりました(^▽^)/ 

 

〇作家の仕事の話をします。

今から4年前に、小学6年生の頃の夢を思い出しました。「作家になりたい」という夢です。36年間、すっかり忘れていました(;^ω^) 仕事を辞めてヒマだったので、作家になれるか挑戦することにしました。図書館で調べると、賞を獲れば作家デビューできるとわかりました。まず賞を獲ろう! そう決めました。とは言うものの、お話を書くのは初めてです。急に長い文章は書けないので、最初は17文字の俳句や川柳、作文用紙1枚のポエムとか、作文用紙2枚くらいの短いお話から書きました。楽しく書くうちに、だんだん長いお話を書けるようになって、作文用紙20枚が書けました。そして1つだけ原稿用紙200枚を超える長いお話を書きました。書いた作品は20作品です。

 

20作品応募した結果、18本は落選、1本が佳作でした。作家になるのをあきらめた頃に長いお話が一等賞になって、出版が決まりました! あまりに嬉しくて、3日間寝込みました(;^ω^) 人は悲しい時だけでなく、嬉しい時も心がしんどくなると、この時初めて知りました(;^ω^) 皆さんも嬉しい時は、注意してください。そしてしんどかったら、寝込んでください(;^ω^)

 

今私は、毎日「幸せだなぁ~!」と思いながら暮らしています。

夢だった作家になれたから、幸せになれたのか? 違います。 私は今「自由」だから「幸せ」なのです。

 

「自由」とは、人に支配されず、自分の好きなように振る舞うことです。「自由」と「責任」はワンセットなので、責任もあります。私は作家として「面白いお話を書く」という責任があります。でもこの責任を果たすと、お礼として原稿料がもらえます。私は必要なお金を自分で稼いで自由だから、毎日幸せです。

 

それでは皆さんが「自由」を手に入れるには、どうしたらいいと思いますか?

一番早いのは「自分でお金を稼ぐ」です。そのために、仕事をします。

 

小学生の皆さんは、将来に向けて色々なお勉強や運動や遊びをして、自由になる準備をしている段階です。でも皆さんの生活にも、ちゃんと「自由」と「責任」はあります。宿題をする、ダラダラしないで風呂に入るなどは「責任」です。そして責任を果たせば余った時間で、自由に楽しいコトができます。

 

これから色々なコトを経験して成功や、成功より大事な失敗をして、将来に活かしてください。そして自由を手に入れて、幸せになってください。

 

学校と将来は、一本の線でつながっています。学生時代に好きなコトやニガテなコトを経験して、自分の価値観で仕事を選ぶからです。

 

皆さんが将来お仕事を探す時に、好きやキライでお仕事を探すと思います。でも仕事を選ぶ時に、「好き」と「キライ」だけでは、決められません。

 

世の中には仕事が何万種類もあります。水の溜まった穴にミント味の歯磨き粉をつっこんで、スースーするミント味に驚いて穴から飛び出してきたエビを捕まえる仕事や、持ち主が忘れてしまったネットの20桁もあるパスワードを推理して、何十億円という仮想通貨を回収する仕事や、気候や海流を計算して深い海へ潜って、海に沈んでしまった沈没船から大量の金を見つける仕事など、いろいろなお仕事があります。

 

もし皆さんがそういう知らない仕事を好きか、キライかと聞かれたら、どう答えますか? 

 

私は「わからない」と答えます。世の中には、「好きか、キライか、わからない仕事」が大部分です。自分に経験のない事は、好きかキライか、わかりません。ですから仕事を選ぶ時は「好きな仕事」にこだわらず、「好きかどうか、わからない仕事」の中から選ぶという方法もあります。

 

〇仕事選びには、自分らしさが現れます。

 

仕事を選ぶ基準は、人によってバラバラです。

 

私は作家の仕事をしたいので、残業がゼロで、好きな時にお休みできる仕事をしています。ですから今日はお仕事を休んで、皆さんに会いに来ることができました(^▽^)/

 

別の人は、家族と過ごす時間を一番大事にしたいから、お休みの多い仕事をして、家族との時間を楽しんでいます。

 

山登りが好きすぎて、夏はあちこちの山に登って、冬はお金を稼ぐため、マグロ漁船でマグロを釣って働くという方もいます。

 

仕事を選ぶ基準はバラバラです。そして幸せなら、全部、正解です。

 

私達は「幸せになるため」生まれてきました。幸せとは「生きてて良かった!」と感じることです。それは「生きがい」と呼ばれます。

 

生きがいを感じるため、仕事を生きがいにするのはアリです。でも仕事を生きがいにする必要はありません。自分にムリのない範囲で仕事をして、趣味やボランティアを楽しんだり、家族との時間を楽しんだり、そういう生き方もすごく良いです。

 

仕事はあくまでも「幸せになるため」の方法で、仕事を生きがいにする必要はありません。皆さんがそれぞれの考えで「幸せになる」ことが大事であって、仕事は幸せになるための、一つの方法なのです。

 

〇実は幸せになれるカンタンな方法があります。

誰でも痛さや寒さはすぐに感じます。ところが「幸せ」というのは、感じるのが難しいです。

 

ご飯を食べたら「美味しいなぁ、幸せだなぁ~!」と声に出して言ってください。あったかいお布団に入ったら「あったかいなぁ、幸せだなぁ~!」そう言ってください。

 

「幸せ」というのは痛みや寒さと種類が違います。だから自分は今、幸せだと、言葉で自分に教えてあげるのです。一番良いのは「幸せだなぁ~」と声に出すことです。もし声に出すのが恥ずかしいなら、心の中で「幸せだなぁ~」とつぶやいてください。すると幸せな気持ちになれます☆

 

〇作家の立場から、幸せになる方法をお話します。

 

私は作家なので、言葉で愛する読者さまを笑わせたり、感動させるのが仕事です。そして「言葉は力」です。言葉の力を味方にして、幸せになってください。「ありがとう」、「楽しい」「幸せ」など良い言葉を使うと、力はプラスに働いてイイコトが起きます。「しね」「バカ」など悪い言葉を使うと、悪いコトが起きます。悪い言葉で相手を傷つけるのは大きなマイナスですし、言葉の力は自分に返ってきますから、自分も傷つけます。良い言葉を使って、プラスの力を発揮してください。

 

リアルの世界だけでなく、インターネットも同じです。顔が見えないからと、悪い言葉を書き込むと、自分に返ってきます。リアルでもネットでも、良い言葉を使ってください。

 

〇今日のまとめです。皆さんは、「幸せになるため」生まれてきました。皆さんは、すごく大事な存在です。自分を大事にして、自分の気に入る生き方をして、たくさんの成功や失敗をして、幸せになってください。

 

私はたくさん失敗したおかげで作家になることができた結果、今日、皆さんに作家としてお会いすることができたので、今すごく幸せです(^▽^)/ たくさんの失敗を、皆さんにお会いするという大成功に変えることができたので、たくさん失敗してきて良かったと思います(^▽^)/ 

 

 

〇最後に皆さんが幸せになる魔法の呪文をお伝えします。

 

その魔法の呪文は「なんのはなしですか」です。この魔法の呪文は、2つの使い方があります。

 

1つ目は「作家になる」ための魔法です。もし皆さんが物語を書いてもゴチャゴチャして、途中で書くのをやめるかもしれません。そんな時は文章の最後に「なんのはなしですか」と書いてください。最後に「なんのはなしですか」と書けば、メチャクチャな話でも自分にツッコミを入れて終わることができるので、お話が完成する素晴らしい魔法の呪文です! これを何度も繰り返していれば、文章を書くのが上手になって、本物の作家になれます!

 

2つ目は「路地裏」へ迷い込むための合言葉として使います。この世界のとある場所に「路地裏」という楽しい場所があります。そこでは住人たちが小説やイラストや歌やマンガや、にぎやかしタイという帯や、その他いろいろ、好きなことをして自由に活動しています。

 

いま路地裏で流行っているのは、音声配信で声のドラマをしたり、歌ったり、好きなコトを熱く語る活動や、ティッシュ字検定というティッシュに字を書いてみんなで面白がる愉快な遊びです。また自分のムリをみんなで楽しむ「どうしたって無理な10のこと」や、途中で書くのをやめたお話を、他の誰かが完成させる「下書き再生工場」など、聞いただけでは意味のわからない楽しく愉快な遊びを、みんなでゲラゲラ笑いながら繰り広げています(^▽^)/

 

そして近々、住人たちの書いたお話やイラストなどが、電子書籍で出版される予定です(^▽^)/ なんのはなしですかの電子書籍に参加する人は106人もいますが、これは路地裏の一部の人たちです。

 

路地裏は住人同士で一緒に作品を創ったり、一生の親友ができたりする楽しい場所です。みんな優しくて、初めての人でも大歓迎してくれます。今は大人がほとんどですが、いつか子どもが迷い込んできたら大歓迎しようと、みんなワクワクしながら待っています。そして迷い込んできた子どもが楽しめるように、すでに色々な作品を創って、ウキウキ気分で待っています(^▽^)/

 

その路地裏へ迷い込むのに必要なのが「なんのはなしですか」という魔法の呪文です。路地裏へ入るには、この合言葉がないと入れません。

 

その楽しい場所へ行ってみたいと思う方がいたら、路地裏を探してください。そして入ることができたら「ソウに聞いて入ってきた」と路地裏の案内人に言えば、何かイイコトあるかもしれません☆

 

路地裏は本当にありますが、何をどうやって入るのか、私はお教えしません。ご自分の力で見つけてください。そして路地裏の住人たちが色々な方法で幸せになっているのを見て、ご自身も幸せになってください♪♪

 

それではみなさんと路地裏で再会できることを楽しみにしております!

 

またお会いしましょう~♪ サンキュー ソウ マッチ!

 

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後日、個人情報を秘密にして自分を守るためのお手紙を生徒の皆さんへ送信したのですが、そのお手紙のデータを間違えて削除したようで、公開できません……すみません……。でも次の記事(3/4)の最後に書いてあるお手紙と似ている内容なので、次の記事をお読み頂ければ、何となくおわかり頂けると思います。


 

 

 

 

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ソウ マチ サポートも嬉しいですけれど、拙書「姫さまですよねっ!?」をぜひご笑覧くださいませ(^▽^)/ 愉快で楽しい本です♪♪