小学校でお話しました! 3/4
〇〇小 & 〇〇小 合同授業 9人
35分くらい? 300字×35分……10500字 12章875文字
囲み文字は、ディスプレイに表示した語句です。
こんにちは。作家のソウ マチです♪ 先生から「大切な生徒たちに何かお話をしてください」と言われて来ました。私は小学生向けの本を書いていますけれど、本物の小学生にお逢いする機会はなかなかナイので、喜んで来ました♪ 皆さんにお逢いできて、嬉しいです♪
最初に一番大事なことをお伝えします。皆さんが生まれてきた理由です。皆さんの書いて下さったアンケートにも、すごくイイコトが書いてありましたし、今まで考えたことがないのでわからない……という方もいました。私も答えがわかったのはつい最近なので、答えられた方はすごいです♪
皆さんは「幸せになるため生まれてきました」。自分が幸せになれば周りの人を幸せにしたいと思うようになりますし、遠い場所にいる知らない人の幸せを願えるようになります。世界中の人が幸せで、みんなが知らない人の幸せを願うようになったら、世界は平和になると思います。
私はいつも「読んで下さる方が、幸せな気持ちになるといいなぁ~!」と思いながら、本を書いています。今日は作家のお話や、皆さんが幸せになる方法をいくつかお話します♪
自己紹介をします。
私は福岡県で生まれました。皆さんと同じ小学6年生の時に、卒業文集に「作家になりたい」と書きました。でもその夢は、すぐに忘れて中学校へ入学しました(;^ω^) 高校を卒業してからは、色々な仕事をしました。その後に結婚して夫の転勤で滋賀県へ来て、市役所で相談員の仕事をしていました。相談員の仕事を辞めてから、小学生の頃の夢を思い出しました。それが今から4年前です。私は「作家になりたい」という夢を、36年間キレイに忘れていました(;^ω^) 仕事を辞めて時間があったので、作家になれるか挑戦することにしました。でもどうすれば作家になれるかわからなかったので、図書館へ行って司書さんに「作家になる方法が書いてある本を探しています」と相談しました。
皆さんは「司書」という言葉を知っていますか? 私は「司書」さんを大人になるまで知らなかったので、人生でかなり損をしています。もっと早く知っていたら、もっと早く作家になれたでしょうし、もっと早く幸せになれたと思います。
司書さんは、本のお勉強をして国から資格を与えられた「本の専門家」です。皆さんが「感動する本が読みたい」とか「夏休みの自由課題で何をしたらいいのかわからない」とか「お友だちとの付き合い方で悩んでいる」とか「速く走れる方法を知りたい」など相談すれば、司書さんが一緒に本を探してくれます。
もし甲賀市の図書館に本がなければ、司書さんは全国の図書館から本を探して、取り寄せて下さいます。ですから皆さんは、日本中のありとあらゆる本を無料で読むことができます。私は以前、福岡県の水巻町にしかない珍しい本を、司書さんに取り寄せてもらったことがあります♪
そうは言っても皆さんは、おうちから図書館まで遠いかもしれません。おうちのすぐ近くに図書館がある人はいますか?
図書館に司書さんは必ずいますけれど、実はもっと近くに司書さんはいます。〇〇先生です。〇〇先生は司書の資格を持った先生なので相談すれば、一緒に本を探して下さいます。そして中学校や高校にも必ず司書の先生はいるので、中学や高校へ行ってからも、知りたいことや解決したい問題があれば、司書の先生へ相談してみてください。
皆さんからのご質問にお答えします。「どうして作家になりたいと思ったのですか?」と、「どうして忍者のお話を書いたのですか?」です。
私は小さな頃から本を読むのがすきで、ずっと本を読んでいました。今まで何冊読んだんだろう?そう思って計算したら、2万冊くらい読んでいました。ほとんどの本は図書館で借りたので、無料です。もし本が1冊千円で、全部自分で買ったとしたら「2千万円」かかります(;^ω^) 私は図書館のおかげで2千万円も得しています。
本のおかげでたくさんの知識や言葉を知ることができました。ですから本を書いてみようと思った時に、ちゃんと書くことができました。
作家になりたいと思った理由は、本が好きだったからです。たくさん本を読んでいたので、自分も本を書けるようになりたかったからです。
今から4年前、どうしたら作家になれるのかわからなかったので、図書館へ行って司書さんに相談したら「公募ガイド」という本を教えてもらいました。公募ガイドには色々な賞の募集が書いてありました。 小説、マンガ、イラスト、作曲、俳句、ポエムなど色々です。そして小説を書いて出版社の賞を獲れば、本が出て作家になれるとわかりました。まず賞を獲ろう! 私はそう決めました。もし賞が獲れなくても、挑戦した経験は残りますから、得するだけです。
そして私は忍者やお姫さまの出てくるお話を書くことにしました。
ここで皆さんからのご質問にあった、どうして忍者のお話を書いたのか? にお答えします。私は福岡県で生まれ育ちました。私の住んでいた所では、「カッパ」は本当にいることになっています。カッパを見たという人はたくさんいますし、川で泳いでいたらカッパに足を引っ張られたという人もいます。でも私の住んでいた所で「忍者」は、いないことになっています(;^ω^)
忍者というのは少し高い壁を上ったり、普通の人より少し長く水に潜っていられる人だと思っていました。アニメや映画に出てくる忍者は大げさに書かれた空想のお話で、すごい忍者はいないと思っていました。
ところが滋賀県へ引っ越してきたら、本物の忍者がたくさんいました! そして忍者の使う術は、すごい技だと知りました! 役に立つ薬を作ったり、情報収集をしたり、お箸やカマなどの道具を武器にしたり……あまりにビックリしたので忍者の出てくる本を書こうと思いました!
とはいうものの、お話を書くのは初めてだったので、最初は書けませんでした。まず短いものから練習しようと思って、17文字の俳句や川柳、作文用紙1枚のポエムとか、作文用紙2枚の短いお話から書きました。楽しく書くうちに、だんだん長いお話を書けるようになって、作文用紙20枚が書けました。そして1つだけ原稿用紙200枚400枚(←計算を間違えた)を超える、忍者やお姫さまの出てくる長いお話を書きました。書いた作品は20作品です。
20作品を賞へ応募した結果、18本は落選、1本が佳作でした。作家になるのをあきらめた頃に長いお話が一等賞になって、出版が決まりました! あまりに嬉しくて、3日間寝込みました(;^ω^) 人は悲しい時だけでなく、嬉しい時も心がしんどくなると、この時初めて知りました(;^ω^) 皆さんも嬉しい時は、注意してください。そしてしんどかったら、寝込んでください(;^ω^)
私の書いた「姫さまですよねっ!?」という本に出てくる豊臣秀吉は、本当にいた人です。でも忍者やお姫様は、私が頭の中で考えた、実在しないキャラクターだと思っていました。……間違いでした(;^ω^)
本が出た後に読者さまから、「豊臣秀吉に娘がいたという新しい記録が見つかった」と教えてもらいました。お姫さまは本当にいたのです! それから本に「穴太夫(あなだゆう)」という忍者が出てきます。本が出た後に「穴太衆(あのうしゅう)」という石壁を作る人たちがいたと知りました。忍者の穴太夫と、石工(いしく)集団の穴太衆が活躍する時代は、ほぼ同じ時代です。そして滋賀県に住んでいた穴太衆は、依頼があれば全国の城の石壁を作りに行っていましたから、彼らが各地の情報収集をする忍者だった可能性は高いです。さらにさらに、本には「全蔵」という忍者が出てきます。この全蔵さんは、服部半蔵という実際にいた伊賀忍者をモデルに書いています。これがご縁で、服部半蔵さんの子孫である岡本栄(注・本に謝辞でお名前を書いているため実名公表です)さんという方が、本に出てくる伊賀弁を監修してくださいました。
私が考えたキャラだったはずなのに、姫さまも忍者も本当にいたのです! そして忍者の子孫の方が、本を書くお手伝いをしてくれました! たぶん姫さまや忍者が皆さんに楽しんでほしくて、何も知らない私にお話を書かせたのだと思います。
作家になれたのは4年くらい前で、それまで色々な仕事をしました。病院の事務、イベント・コンパニオン、秘書、絵の塾の事務、市役所の相談員、クレジット・カードの営業など、普通の人よりかなり多いです。その中で学んだ、皆さんのお役に立つ話を2つします。
1つ目は、「ごめんなさい」の言い方です。
皆さんがボールで遊んでいたら、ガラスを割ってしまった場面を想像してください。学校なら先生に、おうちなら保護者の方に「ごめんなさい」と言わないといけません。これは確実に怒られるコースです。できれば怒られたくない……そういう時に役立つ方法です。
「ボールで遊んでいたら、ガラスを割ってしまいました。ごめんなさい」こう言うと、かなり高い確率で怒られます。「ボールで遊んでいたら、ガラスを割ってしまいました」という説明で「なんてことをしたんだ!」と怒られてしまって、ちゃんと「ごめんなさい」と言っても聞いてもらえません。
でも簡単な方法で、怒られる確率を減らすことができます。
その方法は、最初に「ごめんなさい」を言います。そして後から説明するのです。
具体的に言うと「ごめんなさい。ボールで遊んでいたら、ガラスを割ってしまいました」です。文字の数は、さっきとまったく同じです。それなのに、怒られる確率は減ります。なぜかと言うと最初に「ごめんなさい」と言われても、まだ怒れないからです。「ごめんなさい」の時点で何か良くない話だとわかりますが、何があったかわからないのに「なんてことしたんだ!」と怒ることはできません。「ボールで遊んでいたら、ガラスを割ってしまいました」という説明を聞き終わる頃には、大人はあきらめムードになる確率が高いです。
ですから「ごめんなさい」は最初に言いましょう。
2つ目は英語の話し方です。私は作家の収入だけでは生活できないので、レジで働いています。作家は当たれば何十億円というお金がもらえるらしいですけれど、私はまだ当たっていないので、レジで働いています。
先日、外国のお客さまが店へ来ました。日本語はニガテなようで、何をおっしゃっているか、よくわかりません。「お客さまは、どこの国の方ですか?」と質問すると「フィリピン」と言われました。フィリピンの国で話される「タガログ語」は話せませんが、フィリピンは英語も使われています。私は英語でお客さまと話をしました。とは言うものの、私の知っている英語は、中学校で習った英語だけです。高校は情報処理の学校だったので、英語の時間は少なくて、その授業も中学校の英語でカバーできる簡単な内容でした。
それなのに英語で話していたので、他の人たちはビックリしていました。「ソウさんは、英語が話せるんですね!」と誉めてもらいましたけれど、違います。なんなら他の方たちのほうが、私より長い時間英語を勉強しているはずです。知っている単語は他の人たちのほうが多いはずなのに、英語は話せないと言います。
私が英語で話せる理由は、簡単です。その時の会話を再現します。
お客:サイフを落としました。お店にありませんか?( lost my wallet Didn't it arrive at the store?
ソウ:ホワッツ・カラー?
お客:あなたの英語は聞き取れません。(I can't understand your English)
ソウ:ホワッツ カラー……レッド? グリーン? イエロー? ブルー?
お客: 色ですか!? 赤です!(you are talking about color! It’s red!)
ソウ:ホエン ロスト?
お客:何を言ってるかわかりません(I can't understand your English)
ソウ:ホエン ロスト? マンデー、チュースデー、ウェンズデー……
お客:マンデー!!
おわかりになりますでしょうか? 私の英語は、ほとんど通じていません(;^ω^) 発音も文法もメチャクチャなので、何を言っているかわかってもらえません(;^ω^) でも、ちゃんと通じています。なぜかと言うと「何色ですか?」という質問の後に「赤、青、ミドリ……」と言えば、なんとなく色のことを聞いていると伝わりますし、「何曜日ですか?」の後に「火曜日……水曜日……」と言えば、曜日のことを聞いていると伝わります。
そして相手は、私の聞いたことの中から、答えを選べばいいので、楽です。「どんなサイフですか?」とざっくり聞かれたら、相手は形なのか色なのか材質なのか、どう答えたらいいか迷います。でも「赤……青……ミドリ……」と聞かれたら、その中から答えを言えばいいです。
私はいつも、こういう風に英語を話します。「あなたの仕事はなんですか? 先生? ビジネスマン? アーティスト?」と仕事を挙げてゆけば、「私は先生です!」と教えてもらえますし。「あなたは何が食べたいですか? パン? ラーメン? お肉?」と聞けば「私はラーメンが食べたいです!」と答えて下さいます。
人は間違えると学習するので、バンバン間違えたほうが何でも上手になります。私は日本人なので英語は母国語じゃないので、英語を間違えるのは、当たり前だと思っています。ですからバンバン使って、バンバン間違っています。だからヘタでも英語を話せます。言葉に限らず、お勉強も、運動も、ゲームも、人付き合いも、何でも失敗したほうが記憶に残るので、次から上手にできるようになります。実は失敗は、成功より大事な宝物です☆
たくさん失敗してきた私は今、幸せです。たくさん失敗したおかげでネタがたくさんできて、夢だった作家になることもできました。それでは夢が叶えられたから、幸せなのかというと、違います。私は「自由」だから「幸せ」なのです。
私は今、自分に必要なお金を自分で稼いで生活しています。本の原稿料やレジの仕事で稼いだお金で暮らしています。すると「自由」を手に入れることができました。自由とは、「人に支配されないで、自分の好きなように振る舞えること」です。「自由と責任はワンセット」ですから、責任もあります。作家の責任は「お約束の日までに面白い話を書く」です。この責任を果たせば、原稿料がもらえます。そのお金でお菓子やゲームを買ったりするのは、私の自由です。
今の皆さんは、将来「自由」を手に入れて、幸せになるための、準備をしている最中です。勉強も運動も遊びも、できるだけ色々なことに挑戦して、たくさんの成功や、成功より大事な失敗をして、自分の好きやニガテを見つけてください。そして今は将来へ向けて準備中の皆さんにも、責任や自由はちゃんとあります。宿題をする、ダラダラしないでお風呂に入るなどは責任です。そして責任を果たして残った時間は、好きなコトに使う自由があります。
学生時代に色々なコトに挑戦したら、自分の好きやニガテがわかってきます。そして自由にを手に入れて、幸せになるため、仕事を探す時、自分の好きやニガテから仕事を選ぶことになります。でも好きとニガテだけでは、仕事は決められません。
世の中には仕事が何万種類もあります。水の溜まった穴にミント味の歯磨き粉をつっこんで、スースーするミント味に驚いて穴から飛び出してきたエビを捕まえる仕事や、持ち主が忘れてしまった20桁もあるパスワードを推理してログインして、何十億円という仮想通貨を回収する仕事や、気候や海流を計算して深い海へ潜って、海に沈んでしまった沈没船から大量の金を見つける仕事など、いろいろなお仕事があります。
もし皆さんがそういう知らない仕事を好きか、キライかと聞かれたら、どう答えますか?
私は「わからない」と答えます。世の中には、「好きか、キライか、わからない仕事」が大部分です。自分に経験のない事は、好きかキライか、わかりません。ですから仕事を選ぶ時は「好きな仕事」にこだわらず、「好きかどうか、わからない仕事」の中から選ぶという方法もあります。
〇仕事選びには、自分らしさが現れます。
仕事を選ぶ基準は、人によってバラバラです。でもやったらアカン仕事はあります。皆さんが仕事を探す時、この仕事はしないでください。その仕事は「人を騙して儲ける仕事」です。人を騙して儲けたお金で、幸せにはなれません。いつも心のどこかで「コレは人を騙して買った車」とか「人を騙して買った服」と思っていると、どんどん自分がキライになります。皆さんは大事な存在ですから、いつでも自分を大好きでいてください。自分をキライになる「人を騙す仕事」は、しないでください。
それでは仕事の選び方です。仕事を選ぶ時、その人の価値観が現れます。その人の価値観は、学生時代に経験したコトも強く影響します。つまり皆さんの学生時代と将来の仕事は、1本の線でつながっているのです。ですから学生時代はできるだけたくさん色々な経験をして、たくさんの成功と、成功より大事な失敗を増やしてほしいです☆
私は作家の仕事をしたいので、書く時間を優先するため、残業がゼロで、好きな時にお休みできるレジの仕事をしています。ですから今日はお仕事を休んで、皆さんに会いに来ることができました(^▽^)/
別の人は、家族と過ごす時間を一番大事にしたいから、お休みの多い仕事をして、家族との時間を楽しんでいます。
山登りが好きすぎて、夏はあちこちの山に登って、冬はお金を稼ぐため、マグロ漁船でマグロを釣って働くという方もいます。
仕事を選ぶ基準はバラバラです。そして幸せなら、全部、正解です。
私達は「幸せになるため」生まれてきました。幸せとは「生きてて良かった!」と感じることです。それは「生きがい」と呼ばれます。
生きがいを感じるため、仕事を生きがいにするのはアリです。でも仕事を生きがいにする必要はありません。自分にムリのない範囲で仕事をして、趣味やボランティアを楽しんだり、家族との時間を大事にしたり、そういう生き方もすごく良いです。
できれば楽しく働いてお給料をもらいたいですけれど、どこの職場でも同じ問題が起きます。このたった一つの問題が起きなければ、私は何度も仕事を辞めずに済んだと思います。そしてその問題は、皆さんの学校でも起きますし、これから通う中学校でも起きます。
〇皆さんが幸せになる魔法の呪文をお伝えします。
その魔法の呪文は「なんのはなしですか」です。この魔法の呪文は、2つの使い方があります。
1つ目は「作家になる」ための魔法です。もし皆さんが物語を書いてもゴチャゴチャして、途中で書くのをやめるかもしれません。そんな時は文章の最後に「なんのはなしですか」と書いてください。最後に「なんのはなしですか」と書けば、メチャクチャな話でも自分にツッコミを入れて終わることができるので、お話が完成する素晴らしい魔法の呪文です! これを何度も繰り返していれば、文章を書くのが上手になって、本物の作家になれます!
2つ目は「路地裏」へ迷い込むための合言葉として使います。この世界のとある場所に「路地裏」という楽しい場所があります。そこでは住人たちが小説やイラストや歌やマンガや、にぎやかしタイという帯や、その他いろいろ、好きなことをして自由に活動しています。
いま路地裏で流行っているのは、音声配信で声のドラマをしたり、歌ったり、好きなコトを熱く語る活動や、ティッシュ字検定というティッシュに字を書いてみんなで面白がる愉快な遊びです。また自分のムリをみんなで楽しむ「どうしたって無理な10のこと」や、途中で書くのをやめたお話を、他の誰かが完成させる「下書き再生工場」など、聞いただけでは意味のわからない楽しく愉快な遊びを、みんなでゲラゲラ笑いながら繰り広げています(^▽^)/
そして近々、住人たちの書いたお話やイラストなどが、電子書籍で出版される予定です(^▽^)/ なんのはなしですかの電子書籍に参加する人は100人を超えていますが、これは路地裏の一部の人たちです。
路地裏は住人同士で一緒に作品を創ったり、一生の親友ができたりする楽しい場所です。みんな優しくて、初めての人でも大歓迎してくれます。今は大人がほとんどですが、いつか子どもが迷い込んできたら大歓迎しようと、みんなワクワクしながら待っています。そして子どもが楽しめるように、すでに色々な作品を創って、ウキウキ気分で待っています(^▽^)/
その路地裏へ迷い込むのに必要なのが「なんのはなしですか」という魔法の呪文です。路地裏へ入るには、この合言葉がないと入れません。
その楽しい場所へ行ってみたいと思う方がいたら、路地裏を探してください。そして入ることができたら「ソウマチに聞いて入ってきた」と路地裏の案内人に言えば、何かイイコトあるかもしれません☆
路地裏は本当にありますが、何をどうやって入るのか、私はお教えしません。ご自分の力で見つけてください。そして路地裏の住人たちが色々な方法で幸せになっているのを見て、ご自身も幸せになってください♪♪
世界には、いろいろな世界があります。皆さんはこれから、色々な世界で活躍することになります。その時に安全に世界を歩いてゆけるよう、大事なことをお手紙に書きました。また後で読んでください♪
最後のお話です。私はたくさんのミラクルが起きて作家になることができました。そしてさらにたくさんのミラクルが重なって、今日、皆さんに逢うことができました☆
私はたくさん失敗して、たくさん泣きました。今でも失敗するし、泣く日もあります。でもたくさん失敗して作家になったおかげで、今日、皆さんに逢えるという大成功な結果になったので、今は失敗して良かったと思います♪
失敗は成功に変えられます! 途中で泣いても最後に笑えたら勝ちです! 失敗を恐れず、色々なコトに挑戦してください! そして幸せになってください!
私のペンネームは「ソウ マチ」です。ミラクルが起きて出会えたすべての方に感謝しているから「サンキュー ソウ マッチ」から「ソウ マチ」というというペンネームにしました。
今日、出逢うことのできた、皆さんにも感謝の気持ちを贈ります♪
Thank you so much! ありがとうございました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
〇みんなで「イヤだ!」と言う練習をしましょう!
人には「パーソナル・ゾーン」という領域があります。他の人に入ってきてほしくない、個人的な領域です。一般的な身体のパーソナル・ゾーンは、腕を伸ばした範囲です。余談ですが両腕を伸ばした長さと、身長は同じです。
目には見えませんが、心にもパーソナル・ゾーンはあります。言葉で心の領域にズカズカ入ってこられると、人の心は傷付きます。あなたがイヤな事を言われた時、それ以上立ち入られないための、練習をします。さっきお話した「イヤな時は、ハッキリイヤだと言う」練習です。
今から私がバカにした感じで「それって、カッコわるいよww」と言います。皆さんは、お渡ししたセリフ(下記)を言ってください。
1・ワタシ、オレ、ボク、傷(きず)ついた。
2・それ、どういう意味?
3・その一言、いらんわ。
4・いまイヤな気分になった。そういうの、やめてくれる?
5・その言い方、感じ悪い(そのいいかた、かんじわるい)
・・・・・・・・・・・
今言った言葉で、言うのをやめてくれる人は99%です。でも最後の1%、人の痛みがわからない「危ない人」には、通じません。これから「危ない人」にも伝わる言い方の練習をします。ハッキリとした大きな声で、断固とした口調で言ってください。
6・やめて!
7・傷つく! もう、言わんといて!!
8・謝って!(あやまって!)
9・イヤだ!
10・やめろ!
11・やめろって言ってんだろ!!
これで大体100%の人に、あなたがイヤな気分になった、これ以上、心のパーソナル・ゾーンに立ち入ってはいけないと伝わります。でも……、
究極の……言葉が出ない、そして本当に本当にイヤな気持ちになった時。(← 想像以上に清純無垢な子たちだったので、この練習はできないと判断してやりませんでした(;^ω^) 実は「舌打ち」の練習がしたかった(;^ω^) でもピュアな子たちに舌打ちは教えたらアカンと判断しました(;^ω^))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(下記は後で小学校へ送信したお手紙です)
※大事なあなたの、大事な個人情報について※
最初は皆さんの前でお話しようと思っていましたけれど、おぼえておいてほしいのでお手紙にします。大事ですが楽しいお話じゃありませんから、心もカラダも元気な時に読んでください。
皆さんもスマホやパソコンで危険なインターネットの世界を歩くようになると思うので、大事なことを書きます。
お話の中で「どこにでも気が合わない人がいる」と言いました。同じように「どこにでも危ない人」がいます。皆さんが傷付くのを喜んだり、命を狙う人です。危ない人はリアルの世界にも、ネットの世界にもいます。そして危ない人は相手を騙(だま)そうと、いつでもチャンスを狙っています。そういう人に限ってすごく優しかったりするから、皆さんは騙されてしまうかもしれません。
認めたくないですが、私が話した楽しい「路地裏」にも、危ない人はいると思います。ほとんどの人は本当に優しくて親切ですが、危ない人はどこにでもいるので、路地裏にもいるはずです。
皆さんがネットで危ない人に狙われた場合の、最悪の結末を考えてみます。ご自分のことだと想像しながら読んでください。
あなたがネットに好きなゲームのことを書き込みました。するとルネさんという人が「私もそのゲームが好きで、すごく共感した」と書き込んでくれました。それからあなたが書き込みをすると、いつも「いいね」を押してくれるようになり、あなたもルネさんのコメントに「いいね」を押すようになりました。そして二人で好きなゲームをプレイするようになりました。
ルネさんはlineではなくスマホのメアドであなたにダイレクト・メールを送ってきて、個人的にメールをやり取りすることもありました。何度かメールをするうちに、ルネさんは自分の名前や住所を教えてくれて、自撮り写真も送ってくれました。ルネさんはあなたと同じ年齢で、とても可愛らしい女の子でした。あなたもお返しに、自分の名前や住所、自撮り写真を送りました。
ある時ゲームで、あなたとルネさんの意見が別れました。あなたは危険な地下へ潜って怪物を倒して武器を手にいれたい、ルネさんは危険な目に遭いたくないから畑で野菜を作って、そのお金で家を建てたいという話になりました。どちらも自分の意見を曲げないので、二人はケンカになりました。そして一緒にゲームをすることはなくなり、連絡もなくなりました。
あなたがルネさんのことを忘れた頃、知らない街で事件が起きました。小さな子どもと両親が命を奪(うば)われ、犯人は逃走中です。犯人が捕まっていないのは不安ですけれど、あなたの住む〇〇県から遠い県なので、あなたと関係ない話のはずでした。
しばらくすると中学校の友だちが電話をかけてきました。お友だちは慌てたようすで「すぐに5ちゃんねるを見て!」と言います。皆さんは5ちゃんねるって、知っていますか? 日本で最大級のネット掲示板です。お友だちがlineでURLを送ってくれたので、あなたはそこからリンクへ飛んでみました。
すると……事件の犯人として、あなたの写真が公開されていました! その間違った情報を見た人たちがカン違いして「コイツを捕まえろ!」「個人特定しろ!」「コイツの名前や住所を調べろ!」と書き込み、さらにカン違いした人たちがどんどんあなたの個人情報を書き込みます。「街でコイツを見た!」「オカンを知ってる!」「住所は〇〇町だ!」「〇〇中学校の生徒だ!」「オトンの会社は〇〇!」「兄弟の名前は〇〇!」
「家の電話番号は〇〇〇!」「スマホは〇〇〇〇」「lineは〇〇〇〇!」あっという間に個人特定されて、家の電話やスマホが鳴りまくります。電話に出ると知らない人たちが興奮して言います。「すぐ警察へ自主しろ!」「オレが今から捕まえに行く!」「お前の家の前にいる!」
お父さんやお母さんの会社にも、何百本も迷惑電話がかかってきます。会社の偉い人は困って、お父さんやお母さんに会社へ来ないよう言いました。家族で家にいると、知らない人がたくさん押しかけてきます。家族全員のスマホは電話やlineやメールの着信音が鳴り続け、玄関のチャイムも夜通し鳴り続けています。近所の人から不審者がウロウロして迷惑だと言われ、家にもいられなくなってしまいました。
お父さんとお母さんは仕事を辞めて、あなたを連れて誰も知り合いのいない遠い所へ引っ越しました。それでもネットで「あいつは〇〇県に引っ越した」「〇〇町でアイツを見た」と引っ越し先を特定されて、知らない人が家に来ます。
あなたを犯人だとウソの情報を流したのは、ルネさんでした。あなたが送った自撮り写真をネットで公開して、犯人だとウソをついたのです。あなたはルネさんに連絡を取ろうとしましたけれど、名前も住所も全部ウソでした。
ご両親は相談して、すごい金額で弁護士さんに依頼して、名誉棄損という罪でルネさんを警察へ訴えることにしました。ルネさんのIPアドレスから個人アドレスや住所を特定するのは、すごく大変でした! やっとルネさんの本当の居場所がわかって警察が行ってみると……、
そこには可愛いルネさんと似ても似つかない、気持ちの悪い男の人がいました。部屋の中はゴミだらけ、何日もお風呂に入っていない、ヒゲも髪もボサボサの不潔な人でした。
警察が事情聴取をしたところ、男は罪を認めました。あなたからゲームのやり方を反対されたのに腹を立てて、仕返ししようとしたのです。男のパソコンで公開されたあなたの自撮り写真は削除できましたが、拡散された写真や名前や住所をすべて消すことはできませんでした。
あなたは大人になって、就職試験を受けることにしました。でもどこへ行っても書類選考で落とされます。どこの会社も履歴書に書かれてあるあなたの名前をネットで検索します。するとあなたが事件の犯人だという間違った情報がズラズラ並んでいるからです。それは誤解だったと書いてある情報もありますけれどトラブルになったのは事実ですから、会社はあなたを採用したがりません。
なんとか就職できたものの、あちこちで「あの人は悪い人」とウワサされます。こうなると友達も恋人もできません。あなたは孤独を抱えながら一生過ごすことになります。
あなたはどこで間違ったのでしょう? やり直すとしたら、どこからだと思いますか?
答えは「よく知らない人に、自分の個人情報を教えたところ」です。
ネットだけでなく、リアルでもよく知らない人に、自分の名前や住所、電話番号、メールアドレス、自撮り写真などの個人情報を与えてはいけません。自撮りじゃなくても画像や動画は、個人特定が簡単にできます。あなたを探している危ない人に、あなたを特定できる情報を渡してはいけません!
私の経験から「100人に1人は危ない人がいるな」そうずっと思っていました。そしたら先日、ある記事を見つけました。〇〇〇(←すみません。誤解が生じるといけませんから伏せ字です)という人の記事です。〇〇〇は人の痛みや悲しみがわからず、自分を偉く見せるためウソをついたり、人を傷つけたり、場合によっては殺したりするそうです。その〇〇〇は、人の割合でいうと「100人に1人」だそうです。私がうっすら感じていた数字は、本当だったのです。
100人に1人というのは単なる数字であって、その場に3人しかいなくても、〇〇〇がいる可能性はあります。そして危ない人は相手を騙すために、すごく優しくて親切です。うっかり騙されても仕方ありませんけれど、あなたを見つけ出す個人情報を渡していなければ見つけられませんから、あなたは傷つかずにすみます。ですからあなたを特定できる個人情報は、学生時代は教えないでください。大人になって自分のお金で引っ越して逃げ出せるとか、自分の力で大事な家族を守れるくらいの実力をつけるまでは、あなたを特定できる情報は秘密にしておいてください。
優しくて親切な人は全体の99%です。でもあなたは最後の1%に傷つけられないよう、優しくて親切な99%の人にも個人情報を教えないでください。大人になって自分で責任が取れるようになるまで、少しだけガマンしてください。
〇言葉の力について
言葉は「力」です。良い言葉を使えばイイコトが起きますし、悪い言葉を使えばワルイコトが起きます。言葉の力で人を喜ばせることも、人を傷つけることもできます。
私は言葉の力で読む人を感動させる作家です。言葉で楽しい気分にしたり、笑わせるのが仕事です。言葉をイイコトに使うよう、普段から努力しています。それでも時々ワルイ言葉を使ってしまって後悔します。
言葉の力は自分に返ってきます。ですからできるだけ悪い言葉は使いません。書けば相手を傷つけるだけでなく、自分も傷つけてしまうからです。リアルでもネットでも、良い言葉だけを使って、良い力を発揮(はっき)してください。
ここは大事な所なので、もう少し詳しく書きます。ご自身のことだと想像してください。
ネットであなたは知らない人から「アタマわるい」と書かれました。もちろん傷つきますし、カッとします。そこであなたも「お前がバカだよ」と言い返すと、どうなるか?
あなたは勉強ができるとかできないとかで、人から判断されるのを許してしまうコトになります。そんなのダメです!
「あんたはブサイク」とあなたが書いてしまえば、あなたが見た目で判断されるのを許してしまうことになります。言葉の力は自分に返ってきます。相手のことを悪く言うと、自分が悪く言われるのを受け容(い)れないといけなくなってしまいます。
私は自分が大事です。ですから私を知性や外見でバカにされたくありません。ゆえに相手のこともバカにしません。私が相手をバカにしなければ、もしバカにされたら正々堂々と怒ることができるからです。そしてあなたも自分を大事にするため、相手のことをバカにしないでください。
まとめ:良い言葉をたくさん知って、良い言葉だけを使っていれば、きっと幸せになる☆
これから今よりもっと幸せになる皆さんに、言葉の力の御加護があるようお祈りしています☆
ソウ マチ
いいなと思ったら応援しよう!
サポートも嬉しいですけれど、拙書「姫さまですよねっ!?」をぜひご笑覧くださいませ(^▽^)/ 愉快で楽しい本です♪♪ 