#339 リーダーシップは誰のもの?
さて、今日のテーマは「リーダーシップは誰のもの?」です。
先日、ちきりんさんのVoicyで「リーダーシップ」について話されていました。
その中で紹介されていた書籍を読んだら、リーダーシップについての視点が広がったので書き留めておきたいと思います。
果たして、リーダーシップってなんでしょうか?
書籍はこちら↓
自己紹介とお知らせ
僕は、某リハビリテーション病院で作業療法士の中堅管理職として働いています。対象者の課題と向き合うことはもちろんですが、スタッフのストレスやチームの運営にも日々向き合っています。
このnoteでは、仕事の考え方や医療者としての働き方、コミュニケーションや人間関係、ストレスマネジメント、作業療法に関するさまざまなテーマを取り上げ、日々の感じたことを自らの解釈として記録しています。
読んだ方の何かお役に立てれば幸いです。
以下お知らせ。
◾️第28回福岡県作業療法学会
来年行われる福岡県作業療法学会の学会長を行うことなりました!これから1年間準備行っていきます。noteでも「学会長の奮闘記」を定期的に書いていこうと思います。マガジンでまとめてますので、よかったらスキを押して応援よろしくお願いします!
それでは本題に入っていきましょう。
リーダーシップの誤解
リーダーシップと聞くと、「誰か一人の抜きん出た人の仕事」というイメージを持ちます。
しかし、それは違うということです。
リーダーシップとはある特定の人が実践することではなく、そこにいるみんなが持っておくものだと思います。
本書で必要なリーダーシップについては、
①目標を掲げる
②先頭を走る
③決める
④つたえる
の4つのタスクが必要だと言っています。
これは、リーダーシップに必要なものは、役職などの役割ではなく、「リーダーシップ」というスキルに焦点を当てています。
つまり、管理職でなくても、リーダーシップは誰でも身につけることができるし、必要だということになります。
僕にとってはリーダーシップとはリーダーの立場の人のものだと思っていたので、「みんながリーダーシップを持つ」という考え方はできていませんでした。
そしてこれは考えるほどその通りだと思います。
現場で起こるリーダーシップ問題
職場では日々様々なプロジェクトが動いています。
大きな経営に関わる部分から、小さな係活動まで、
目の前の業務以外にも私たちが組織としてチームで取り組むことはたくさんあります。
これらのプロジェクトを進めていく時に問題となるのは、
「参加者の主体性」であることも経験します。
「どうやったら主体的になれるか?」
という議論しつくしても答えの出ない問題です。
これは、そのプロジェクトに対して「リーダーが仕切るもの」という認識がチーム全体にあることに問題があると思います。
つまり、リーダーである人のみがリーダーシップを発揮して、そのほかは受身的に参加すれば良いということです。
このような認識では「主体的な議論」は到底難しいと思います。
大事なのは、それぞれが様々な問題を「自分ごと」としてとらえられるかどうかだと思います。
そのためには「リーダーシップ」の考え方が必要になってくるわけです。
リーダーシップをそれぞれが意識していれば、例えその人が実質的なリーダーでなかったとしても、
「私ならこうするだろう」と自分ごとに考えることができます。
それはいわゆる「主体性」に当たるものだと思います。
普段からリーダーシップを意識できるようなスタッフがいれば、それは主体的な人が増えるということになり、こういった人が多いと、チームとしては発展性があります。
仕事だけの話をしましたが、リーダーシップはすべての人が学んでおくことが必要だと思います。
そのためにも、小さいことからで良いので、決裁権を持つ経験が必要であり、そこでの苦しみや悩みが、またその人のリーダーシップを伸ばしてくれます。
様々な経験をしながら、それぞれが自分なりのリーダーシップを学ぶことを進めていきたいと思います。
今日は以上になります。
頑張るあなたを応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。
ではまた。
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