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何もない場所が、私を作りあげている



今日もふと心に浮かんだ、今の自分の気持ちを綴ります✨





楽しくて、あたたかい時間は、
あっという間に終わる。


連休は充実していたな……


家族と笑い合い、
大人数で食卓を囲み、心が満たされたあと、
200キロ離れた今の家に帰る。
一人暮らしの部屋へ戻る。


「また戻ってきちゃったな」


そんな風に思う。


そんな気持ちになるのは、きっと私だけじゃないんじゃないかな……


大型連休のあとに心が揺れる人が多いと聞く。
退職代行サービスの利用が増えると言われるのも、きっと同じ理由なんだと思う。



休息は大切だ。
リフレッシュも大切だ。


でも、それと同じくらい、そのあと日常へ戻った自分の心とどう付き合うかが大切なんじゃないかと思う。


人はギャップに弱い。

あたたかさに触れたからこそ、一人になったときの静けさが少し寂しく感じる。

私が暮らす町は、お店が少ない。
過疎化が進み、
商店街はシャッター街。
便利とは言えない場所だ。



「いつまでここにいるんだろう」
「やっぱり旭川の方が便利だよな」

毎度のこと、
そんな思いが顔を出すこともある。
ここに来て22年、、
何百回、何千回同じことを考えたことか……


でも最近、そのモヤモヤも人間の性格そのものに似ている気がしてきた。

短所と長所は裏表だ。


何もない、便利じゃないこと、
その環境と仲良くしてあげる
長所として見てあげること大切だと思う。


だって、、
心が揺れたとき、結局私を整えてくれるのは、この町の景色だ。


何もないからこそ見える広い空。


ゆっくり流れる雲。

静かな風。

広がる大地。

誰にも急かされない時間……



それらが
少しざわついた心を静かにしてくれる。



都会にはたくさんの魅力がある。


夏はイベントがあふれ、好きなお店へいつでも行ける。


ライブやコンサートも近い。

交通の便も良く、自由に動ける。

選択肢がたくさんある生活は、本当に魅力的だ。



でも、選択肢が多いということは、
そのぶん選び続けるエネルギーも必要になる。

私はそのエネルギーを、この景色から何かを感じ取る力へ変えてやってきた。

特にnoteを始めてからは、景色からエネルギーを受け取る力が以前よりも増した気がする。


ただ眺めるだけではなく、その風景に心が動き、力をもらえる自分がいる。



そんな感性を持てるようになったことは、紛れもなく私の財産だ。


空を見上げる。

風を感じる。

季節の匂いに気づく。



そんな時間が、私の心を穏やかにしてくれる。



だから、
この場所で暮らしてきたことも悪くない。


一生ここに住むつもりではない。

42歳。


独り身だからこそ、これからの暮らしや将来のことはよく考える。



便利な場所への憧れもある。

周りが少しうらやましくなる日だってある。

でも、それでいい。

未来を考えながらも、
今ある景色を大切にする。


心が動くその日までは、
風の流れに身を任せるように生きていけばいい。


焦らなくていい。

無理に答えを出さなくていい。

時が来れば、自分の足で自然と歩き出せる。

そんな気がしている。


42歳になっても、まだ迷う。


でも、、

その迷いも、
この静かな町も、
この景色も、

全部ひっくるめて今の私をつくってきた。


だから今の自分は、
結構好きだ。


これからも、、

この空を見上げ、
この風を感じ、
この場所で育ててもらった心を大切にしながら、自分らしく歩いていく。


夜勤前、
そんなことを考えながらダンベルを握り、
筋トレの合間に窓の外の何もない景色を眺めている。

今日も穏やかな夜勤で、
利用者さんの笑顔をたくさん見ることができますように✨✨



最後まで読んでくださり、、


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