境界に咲く花
境い目に咲く桜。

境界。
ぼくらは普段、境い目というものを
全く意識していないけど
ぼくらの世界は境い目だらけなのだろうか。
身体、肉体と精神の境い目。
無意識と顕在意識の境い目。
視野空間の境い目。
零と零の括り目。
この辺りは意識しないと
見えてこない境い目だと思う。
陸と海、
海と空、
空と陸。

物の輪郭、
他人と自分。
意識しなくても意識してそうな境い目。
眠りと覚醒。
夜の帷が明けて
朝日が昇りだす前の瞬間。
日が沈み
また帷が下りる前の
かはたれ時。
季節の境い目はどうだろう。
冬から春、夏へと向かっていく
今の季節はいろんな花が咲き始める。

宇宙的回転がダイレクトに
現れる季節だ。
春分という大断層を過ぎると
たった1週間ほど咲く桜。
日本人は境界を知っている。
昔の日本人は境界を知覚していた。
だから、桜が大好きで
皆、桜の下に集う。
つどいながら境界の向こう側を
無意識のうちに意識しているのかもしれない。

人間はほんとうは
いつもなにかの境界線上に
立っていて
そこから立ち上がってくるものを
ほんとうは
感じているに
違いない。

(桜島は遠くに霞んで微かに見えます)
ご一読有難うございました🌸
写真は霧島神宮、霧島神話の里、
霧島国民休養地にて🌸✨

参道、産道。
奥行きに入る道。
出てきた道を戻るのか。

以上です🌸✨
ナマステ✨🐉🐍🌸
